桃花舞台

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help リーダーに追加 RSS ほら前を見てごらん、あれがあなたの未来。

<<   作成日時 : 2008/07/17 23:52   >>

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正直を言うと、ワシは大介くん(新生紅劇団座長)が好きではない。
なぜなら、タイプではない。から、ワシが「きゃー!!」と吠える要素がひとつもない。
でも、ワシは、踊る大介くん、芝居する大介くんに、いつもいつも感動させられる。
グッとくる。なんでや。胸がいっぱいになる、
「おぉ、またカッコよくなりはった」「うん、うわぁ、その目が好きやで」。
そして気付けば観劇中笑顔になっている、
で、心の中で言うている、「頑張れ、頑張れ、うん、ええで、今、君、めっちゃカッコええで」。

画像


ワシは、紅さんという劇団が、好きです。
なぜなら、あきらさんという役者さんが好きやからです。

正直極まりない気持ちを、単純明快に表したのが、この上記二行。

そう、ワシが初めて観たとき、
この劇団は、現座長・大介くんの父である、
デカいデカい役者(存在が。見かけはデカくない)、紅あきらというオッサンやった。

このオッサンが、度肝抜かれる格好の良さでさ。

なんじゃその芝居!!なんじゃその色気!!なんじゃその魅力!!

口を開けて、見惚れた。

が、オッサンはワシが観たその月を最後に、座長を息子に譲るのだと知った。
マジでー、何でー、嫌やー、もっと観たい、あー知るのが遅すぎた。

ショック。
でも、愛する人の子供だから愛するわ(なんかちゃう)と、いう気分やった。

悪いとこはないねん。まっすぐなまっすぐなこの若い座長さんはとても清々しくて気持ちいい。
美形かと言われれば少し迷ってから返答せなあかんし、
ものっすご上手いかと訊かれれば、こりゃまたちょっと楽しく嘘をつかなきゃいけない。
けど、彼と同世代の役者さんの中では一番ええなぁと思ってたくらい。

やけど、
そのまっすぐさや純粋な舞台姿を消しちゃうほど、

彼のお父ちゃんの存在感だとか芝居ぶりだとかなんだろうただひたすらもう「格好よさ」は、
デカかった。

こりゃね、自信持って言うけど、
ワシがただオッサン役者が好きやからやないよ、
本当に、“オーラ”があるねん。

だから。

どーーしても、
観てる客は息子とお父ちゃんを比べてしまう、セットで考えてまう。
お父ちゃん、座長引退しても舞台にはばりばり立ってるしね。
存在が、デカすぎる。

せやから、お芝居い1本とっても、
「あー、一生懸命やってはるなぁ、でもなぁ…」
(前やったらこの役、お父ちゃんがやってたんかな)
「あー、清々しいな、でもなぁ」
(やっぱりなんか足りないなぁ)
って。

客って残酷。運命って残酷。

ごめんな、でも、その「あー…」は今でも思うことある。

わかってるのに、ある。

タイプじゃない。
父が好き。

オッサン好きの若造(ワシね)は同じ若者にうるさい。
オノレの身を放って、若者にうるさい。

ん?放って?

ちがう。

オノレと「同じ」若造やから、やからこそ、うるさく、きつく、みてまうんや。

そう、どっか、オノレを重ねてるのかもしれない。

せやから、「あー…」って思う、「もっと先人(父)を見習えよ」、
いや、それよりなにより、
「あぁ、悔しいな、自分ってまだまだだな、なんでこんなに出来ないんだろうな」みたいな。

そりゃそのとき(=今)、まっすぐ、一生懸命やっている。(つもり)

でも、ああ、失敗だってするし、
背伸びしてみたいけど背伸びじゃ意味ない格好良くないこともわかってる、でもしたい、
周りにはカッコイイひと、才能のあるひと、きれいな人いっぱいおる、
自分は自分やってわかってる、思ってる、せやけど羨んでまう、

あーー。笑

大介くんの前には、
いつも彼の前には、偉大なる先輩であり師匠であり、きっとライバルである(にしたい)、
デカいデカい父がいる。

とりあえず、父がいる。

んでもって、そんな大ボスの他にも、

あー、なんだ、

変な顔やのに(失礼。でもこのお顔が大好きなんですワシ)すごいすごい雰囲気のある、
ニコニコしてるのに、真面目さんぽいのに、なんかなぜかいきなり色っぽく見える不思議さん、
紅の重要ポジション(と、ワシは勝手にいつも思ってる)、タツカワさんが居る。

なんなんですかね、おっさんやのに、ものすごオッサンやのに、雰囲気と色気たっぷりの、
見城さんが居る。

渋くて愛想もよくてばりっと男前の銀平さんも居りゃ、
なんてったって美形でいきいきの秀吉くんもおるし、
天性の明るさや愛されパワーを持った友也くんがいる、

他の劇団さんじゃ出番も少ないし、ひかえめにしてなあかん空気のある女優さんらも、
この劇団においては、凜と立ってる踊ってるお芝居してる。

あー、忘れちゃいけない、実の妹2人も何よりも恐るべき存在や。
歳の近い妹は日ごと日ごとに色っぽく可愛くなってってるし、
まだちっさい妹は底知れぬ天性の才能を持ってるっぽいし。

でもってでもって、外には同じくらいの歳でカッコイイ人うまいひと綺麗な人がいっぱいだ。

なんて重圧なんだ。

笑。

そら、もう、なんだ、
見てると、居ても立ってもいられない気持ちになる。

そう、落ち着いてみてられへん。

だって、感情移入しすぎてしまって。

いや、勝手に感情移入されても困るでしょうが。笑。
でも、ほんまに、見ていて、落ち着かないのよ。

だからさ、
好きじゃない。

だって、しんどい。

楽しくない。

でも。
でもでもでも。

アホほど、感動する。感動させてくれる、こいつは。

まっすぐにまっすぐに、
強い目で、舞台を努める、この若い座長のこれからに、期待して期待してやまない。
明日の舞台が、次の舞台が、楽しみで仕方が無い。

と、同時に、
「よし、ワシも頑張らないと。あかんあかんっ」と、姿勢を正される。

ワシより年下やで、この子。
こんなにしっかり、毎日たたかってはるねんで、
で、こんなにいい笑顔でお客さん楽しませてくれるねんで。

観る度観る度、成長してはるねんで。

大ちゃん、大ちゃん、
ワシはいっつも君の舞台から何かを貰ってる。

いつも、君の舞台はぐっとくる。

ワシ、おばはんになっても、ずーっと観にいくから。
おっさんになった君を、ずーっと観にいくから。

お互い、上がっていけますように。

目指すは、デカいデカい存在、あきら、だもんね。

…なーんて、訳のわからんことを思いながら、
いつも、大介くんの舞台姿を、ひとり勝手に感動しながら観ています。

勝手に自己投影なんかして、勝手に感動しております。アホですな。笑

そう、
年上好みでオッサン好きなワシ、
身の程知らずにオトナに憧れる、エエ歳して中身全然伴っていないワシが、
好きじゃないと言いながら、
大好きで、応援してやまない役者さん、なのですよ、彼は。笑



☆7/13(日) 新生紅@オーエス劇場 昼☆
かなり遅いレポになりましたが。笑。
【ミニショー】
…遅刻した。太鼓ショーやったそうです。観たかったなぁ。泣。

【お芝居】『拝領妻』 
      あきらさん主演、ちあきさん熱演。
      あきらさんの芝居力、魅力に惚れ惚れ。
      このひとは詩人やなぁ、なんて間だ、なんて表情だ。
      ストーリーは単純なんですけどね。
      あまりに単純すぎて、最初、ワシは、
      「うーん、この純粋で不器用な男は大介くんが演じても良かったんじゃ?」
      って思ったんだけど、佳境に入って、花道使って…となると、
      「ああ、これは、あきらさんの役だ!」とメロメロになりました。
      オンリーアキラな芝居(意味不明)です。ファンの方必見。

      そしてもう一度言う、
      あんだけかっこよく花道を使って芝居の出来る役者はこのひとだけだ。
      オーエスの花道が一番似合う役者はこのひとだ。笑
      

【ショー】
座長・銀平・友也:「流れ星」
秀吉・女:「笑いじわ」
       秀吉くんの色気は、悪い女の色気。
       小悪魔ちゃんです。そこが人気の理由やろね。
座長:「恋唄」
       濃いィ曲やけど、ちゃんと似合う。
       背伸びしたように見えない。人柄でしょうか。
タツカワ・女:「ごむたいな」
       タツカワさんの「ごむたいな」は何度目でしょう?
       相性がいいのか、よく観ます。でも何度観ても大好きです。
       なんでやろ、なんでこんなに雰囲気があるんやろ。
       魅入ってしまうねん。魔力?笑
あきら・女:「三年待ち屋」〜「博多夜船」
       あきらさんの女形は、もう、ほんまに、泣くほど好きです。
       いろんな役者さんの女形を観ましたが、
       その中で一番美しい女形やとワシは言い切るよ。
       見かけじゃない(失礼)、でも、本当に美しいと思うんだ。
       是非、いろんな人にいっぺん観てほしい。ワシも何度も観たい。
       大袈裟な言い方をすると
       「人生っていいな、生きてく、歳とってくって素敵やな」
       と思わされる舞台姿です。うわぁって泣きそうな笑顔になる。
座長・女優陣:「夜桜挽花」
       紅の創作舞踊はレベル高い、しっかり作りこんでる、と、
       いつも思う。
銀平・女:「花化粧」?
       銀平さんは、男前やし、渋みもあるし、惚れ惚れやね。
       女形は見た目がごついからつらそうですが、
       でも、ワシは似合ってると思うねん。
       色気とか、女形やからこそ出る魅力が出てるもん。
あきら:「夜霧のブルース」&「港のヨーコヨコハマヨコスカ」
       この曲=このひと!なんですよね。
       目の離せない5分間。なんでこのひとこない格好いいんかな。
友也・女:「風の盆恋歌」
       前観たときは、「可愛い系女形」やったのに、
       なんだ、色っぽい女形でした。それってゾクゾクするよ。
座長・女:「愛はかげろう」〜「ただ泣きたくなるの」
       にこぉっと笑う。のを観ると、こっちも自然と笑顔だ。
       その瞬間がたまらんのだ。
       大介くんの女形はいつも、別にそのままの振りではないけど、
       歌詞がよくよく飛んでくる。うわぁってなる。
このみ&なつみ・歌:「未来へ」
       女の子2人でしっとりと歌います。うっかり感動するじゃないか。
       歌詞を噛みしめるように歌うから、届く、届く。
座長・女:「桃色吐息」
       かっわいい衣裳。そんなん反則。←意味不明。
       大介くんの選曲は歳に合うてるというか、なんというか、
       うまいこと言われへんけど、好きです。
見城・女:「夢一輪」
       色っぽいよなぁ。おっさんやのになぁ。なんでやろう。
       独特の色気やねん。ぽーっとなってまうねん、ワシ。
       見城さんの踊りをもっともっと観てみたいんです。
あきら・歌:「?」〜「桂春団治」
       あきらさんの「春団治」が大好きです。
       ちゅーか、「春団治」はあきらさん以外で聴きたくありません。笑
   ラスト:「さのさ」

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
お久しぶりです(^-^)
かれこれ15年近くまえ、あきらさんがまだ若かった頃(笑)よく見ました
独特の色気のある女形でドキドキでしたよ
香西かおりのカバーした『恋の奴隷』なんかも踊ってました♪

中でも一番印象に残ってるのは長渕の『素顔』を踊られたこと
あの清水劇場の席と席の間の長い道を歩いて、舞台に上がり、座って手鏡を見ているという舞踊だったのですが、凄い衝撃で今でも忘れられない舞踊ですよ
若かったあきらさんだからこそ出たあの雰囲気だったと思います

桃さんのブログ見て、近場に来たらまた見に行きたくなりました(*^^*)
あやな
2008/07/18 15:14
おひさしぶりです^^

お元気ですか?
私はその日、夜の部に行ってきました☆

勤務時間が大幅に変更になり、なかなか見に行けないのです・・><

またお会いしたときは色々話しましょ♪

2008/07/18 23:47
おお、ひさしぶりのコメントありがとうございます!

『素顔』を若き日のあきらさんが?!
うーわぁー…。
それはそれは、タイムスリップしてでも観たい。笑。
ちなみに、私は春之丞くん@花吹雪の『素顔』を観ました。
(同じく手鏡を使った踊りでした)
それはそれでとっても綺麗で情感あったのだけど、
あの、あのあきらさんが踊った『素顔』だなんて、
いやいやいや。笑。

あやなさんはほんまに沢山いろんな役者さんの舞台を
観てらっしゃいますね。羨ましいです。
いつも想像しがいのあるコメント、ありがとうございます。
またいろいろお話きかせてくださいね。
桃♪⇒あやな様
2008/07/19 00:00
夏さん!
ご無沙汰してます!お元気でしたか?
びっくりしてました、心配してました。
いやぁ、コメントいただけてすごく嬉しいです。

夏さんは、
私にこの劇団さんの素敵さ面白さを教えて下さった、
“師匠”ですもの。
どないしてはるんかな?元気にしてはるんかな?
って折に触れては思ってました。

よければまたお会いしてやって下さい。
お話しましょう。
延び延びになっていた鉄板焼きでも、是非。笑。
桃♪⇒夏さん!
2008/07/19 00:05

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