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ひつまぶし。ひまつぶし。いや、暇ちゃうし。 うなぎ。 と、いえば、今村昌平の映画。あ、役所広司。きゃー、ラブ。 と、何やら訳のわからん始まり方ですが。笑。 「ひつまぶし」デビューを致しました。本場、名古屋にて。 魚はあまり得意ではないワシですが、ぺろりと美味しく楽しくいただいたのでした。 ああ、やっぱり、ワシ、「うなぎ」ラブ。 名古屋名物数々あれど、 ひときわ目を引く、「ひつまぶし」。 皆さんは食べたこと、ありますか? おいらは、無かった。 ちょっと、憧れの食べもんやった。 でもさでもさ、なかなか食べられるもんじゃないじゃん? あんまし、ひとりで食べれるもんじゃなさそうやしさ。 名古屋以外で食べられるもんでもなさそうやし。 うーん、縁、ないかなぁ。なんて、トライする前から諦めててん。 が、ついに、まぁ、なんと、贅沢なことに、 この月曜、いただいてしまったのです。 そう、連休最後のこの日曜、 ワシは「日帰り名古屋ツアー」に出かけましてね。ふふふ。 何しに行ったかというと、聞いて呆れることに、 大相撲名古屋場所がどうしても観たくって、 なんとかツレにお願いしてチケットをなんとかしてもらって、 やっとこさこの祝日に椅子席をゲットすることが出来たという知らせをいただき、 「よっしゃ、こら、名古屋、行っちゃうぞバカヤロー」 (@全日本プロレスの小島聡風)と、ほんまに出かけてしまった。 そして、名古屋といえば、ひつまぶしに味噌煮込みに手羽先でしょ、 と、なんとまぁ、日帰りツアーのくせに、その全てを食したのです。 うわぁ、ハッスルしすぎ。(※観にいったのはハッスルではなく相撲です。笑) そんな名古屋桃的1日巡業はぼちぼちあれこれアップするとしまして、 まずは、この話題、ひつまぶし。 ついに、食べてしまったよ。 しかも、発祥だと言われているお店で。 感想、ひとことで言わせてください、 「美味かったーっ」。笑 美味い、という言葉は、本来、女子が使うべき言葉ではないと思っているので、 普段はワシは使いません。 美味しい、です。女子は、美味しそう、美味しい、美味しかったと言うべきです、 言うてます。 でも、今回に限っては、 そんな上品な言葉遣いはうっちゃっといて、 とにもかくにも、このひとこと、「美味かった!」。 笑。 「ひつまぶし」って、なんだ、話だけ聞くと、面倒臭そうじゃないですか。 @普通に食べる A薬味を加えて食べる Bダシをかけて、「お茶漬け」にする Cあとはお好きにお食べよし 楽しそう。 でも、面倒くさそう。 なに、その、決まった順序は。 なに、その、形の決まった食べ物は、なんなの。 不思議に思いつつ、でも、面倒くさそうやけど楽しそうやなとも思いつつ、興味津々だった。 由来を調べてみると、 まかない料理やったという説と、 いや、うなぎの皮は冬になると固くなるから、美味しく食べる工夫でこないなったという説、 皆でおっきなお櫃にうなぎを塗してお座敷で食べたという説、 なーんていろいろある。 どれがホンマかはわからん。 ま、きっと、どれも正解なんでしょう。 とにかく、でも、こんな、他にはないような料理は食べておかなきゃね。 結果、「美味かったー」。 笑。 美味かった、も、なんですが、 楽しいんですよね。 いろいろ出来るから。 飽きないし、楽しいし、美味しいし。 上品な店、上品な装いで出てくるけど、 食べるとき、こんだけチョケれる、と。(なんかちゃう) うなぎを美味しく食べる演出が、これ。 運ばれてきたとき、 たいそうやなぁ、デカいなぁ、仰々しいなぁ、なんだよ形って、 って思ったんだけど、 あれこれして楽しんで口に運んでたら、みるみるうちに、うなぎ、無くなる。笑 ちくしょう、おいしたのしい。(変な言葉) でもって、これで、精もつくんでしょ? 最高じゃん、うなぎ。 えらいなぁ、うなぎ。 そら、今村昌平監督が注目するはずだ。笑 ひつまぶし、と直接関係はないんだけど、 ワシ、今村監督の『うなぎ』が大好きでね。 いや、勿論、今村作品の中においては、 この作品は強さもないし、ちょっと落ちる感じもあるのだろうけど、 (そら、楢山節考とかに比べたら、さ。笑) でも、ワシはこの作品が大好きで。 好きな邦画ランキングで、5本の指に入るくらい。 内容はここにゃ書かないけど、 あの映画に使われてる、モチーフとしてのうなぎの使い方が、めちゃ素敵でね。 おかしくて、切なくて、悲しくて、 ああ、人間ってええな、くだらないな、アホやな、でも、ええなぁって思えて。 以来、「うなぎ」にめちゃ興味関心、憧れ(?)があるねん。 せやから、(つながってはないかもしれないが)、 ひつまぶしデビューはとてもとても嬉しく、楽しくって。 あんなぶっさいくな魚を、こないして食べる。 こない、色々して、食べて、美味しくて、なんか楽しくて。 ああ、なんか、いいなぁ、と。(意味不明) でもって、この、ひつまぶしを商標登録してるかの店に、 これを食べるために、2時間も3時間も皆が並ぶんやなぁ、と思うと、 おかしくて、かなしくて、でも、それが、なんか、ええなぁ、と思って。 感想は「美味かったー!」の一言には変わりないのですが、 なんだかかんだか、 感慨深くなったのでした。 感慨深い、ばたばた日帰り旅行の幕開けなのでした。 精のつく魚、元気になる魚、楽しくなる魚、美味しい魚。 うーん、うなぎって、きっと“人間臭い”魚やねんで。うわ、面白い。好きです。笑 ■omake■ |
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