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zoom RSS 惚れちゃった ‐桃的大衆演劇の魅力‐

<<   作成日時 : 2009/05/10 07:28   >>

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画像惚れています。
やっぱり、やっぱり、惚れています。
この世界に、
そして、「人」に。

大衆演劇って世界ははちっさな世界で、
役者と客とのオトナのお遊び仕事、
その駆け引きってのが面白くて、見ています。

見えてくる、ああ、見えてくる人間臭さ。
気持ち悪さきたなさを、
真っ白な白粉で塗り込めた夢の世界、うわぁ。

あほがいっぱいで、おもしろい。

でも、あまりに濃くって、狭くって、
正直、ちょいと飽きてきたり、辟易としたりしています。

自分もその中のひとりやねんけどね。

そんな自分も含めて、
アホばっかりな狭い世界が嫌んなったりしているのです。

人間が好きだけど嫌い、嫌いだけど好きなワシに、
この世界は観ているだけでも濃すぎるんですね。

送り手受け取り手共にエゴ丸出しの世界に眩暈がしてしまいます。

「わたし」「わたし」「自己満足」(客)がはびこるもん。

だって、そうさせる、そういう気持ちにさせる商売なんだもん。
夢見させてくれるハレの空間、その白塗り、その流し眼、キメ、なんだもん。

…ってのに、正直、飽きてきたというか辟易としてきました。



色っぽいキメ目線で静止する役者。
カンチガイして(そういう状態に自分を持って行って)キャーとなる客。
いろんな劇団いろんな役者のそれ。
観すぎて、気持ち悪くなっている。

自分も「書きたい」「物書き」という大義名分をかかげてるけど、
結局、同類、一緒やし。

やだなぁもう。
ばかだなぁ。

ワシ、エゴのかたまりである「人」ってのが、嫌い。
やっぱり、こんなバカな自分が、嫌い。

そう、ワシはバカが嫌い!

―けどね。

なのにさ、
それなのにさ、

それでもワシは、この、気持ち悪い、それゆえに美しい、
この極彩色の世界に惹かれてやみません。

なんでやねん、もぉ。

うん、なんでなんでしょうね。

わっかんないけど、
この、近くて遠い、ケとハレがごっちゃ混ぜの、
豪華絢爛狸穴ワールドに、惚れて、惚れて、たまらないんですよ。

ねぇ。

だって、これ、これはね、
大きな舞台にはないところ、
ほかの演劇、ほかのジャンルではきっと見れないところだと思うねんもん。

この狭さ、この俗っぽさ、ぎらぎらさ。
「あなたの」「わたしの」が飛び交うはびこるこの狭さと空気の、色っぽい世界。

お金。
色気。

芸。

これが<大衆演劇>なんじゃないか。

なーんて思う最近。

で、ますます惚れてもうてます。

いっちゃん好きな役者さんに。

は、置いておいて、笑

<大衆演劇>というもんを通じて、「人」に。

性善説か性悪説かわかりませんね。笑

そんな「人」丸出しの、この世界にさらにはまって、
もっともっと観たいと思う己は、いっちゃん、アホですね。笑


☆鳳凰座@満座 5/9 夜☆
獅童さんがご病気のため休演に。
大変…な中、でも、この日、すごいまとまっていたというか、
気合いが見えました。気持ちよかった。

【ミニショー】

【お芝居】『長崎物語』
        途中から観た。。
        智太郎座長主演で女形芝居。現代劇。
        貴之介さんの熱演も光りました。
        おいらわりとこういう時代のお芝居好きです。

【ショー】
OP:「三好橋界隈」
座長:「櫻の花の散るごとく」
        きりっと、りりしく。似合うなぁ
智太郎座長・女:「千日草」
        なんかおおきく見える、ええ意味で、目をひく座長さん
翼&貴之介:「風紀行」
        この2人の相舞踊、色っぽいんよなぁ
さくら:「お蔦」
        急遽応援にかけつけた智太郎座長の妹さん。
        雰囲気あって、しっとり、踊りきりはった
座長・歌:「足手まとい」
        客席まわって、ひとりひとりとしっかり握手
一平・女:「戻り橋暮色」
        書かない。感想は書かない。
        ここには書かない。きー。
観れてよかった。
鉄也:「面影渡り鳥」
        てっちゃんは、かわいいです。笑顔、笑顔
初代:「追分峠」
        なんなんだろうか、この雰囲気は。色っぽいんです
貴之介:「と・も・子」
        面踊り。若手役者さんの中で観た面踊りの中ではすごい良かった
智太郎座長:「酔歌」
        おおきく踊る、そんな智座長は人気者です
座長・女:「細雪」
        女形、どんな鬘や衣裳でも似合う座長さん
一平:「ええじゃないか」
        この日に当たったことがうれしかった
        ガン観です
ラスト:「達者でナ」


■omake■
こないだの記事、子連れ狼編(笑)を気に食わんで書き直しました。
ちょっとは、伝わるようになった、かも。
お暇な方は。って、ワシがそんなんしてる暇ないねやけど。なにしてんねん。笑

梅沢富美男 ベストセレクション
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2001-12-19
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富美男ちゃんの『惚れちゃった』は名曲。
今月おいらがよく観てる座長・加津也さんも十八番の1曲。
ワシ、加津也さんの歌うこの曲がめっちゃ好きなんです。笑



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酔っぱらっちゃった ‐桃的大衆演劇の魅力‐
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
大衆演劇は、どこまででも近付けそうな側面を、
チラッと見せる様な所に、1番の毒を感じます。
だから、お客さん同士も、役者さんに対しても、距離感が大事なんですよね。

その1歩が命取り・・みたいな(笑)。
わかっちゃいるけど、やめられない私も、バカの極みです(笑)。
かや
2009/05/10 15:34
バカしてるときって、
楽しいんですよね。

ほんとうに「ハレ」の空間、
近くて狭いけど、「ハレ」なんですよね。

私の中での大衆演劇ブームは、
まだまだ終わりそうにありません。
ぞくぞく、わくわくします。笑
桃♪⇒かや様
2009/05/11 04:07
お客さんの殆どが・・・妄想族ですからね(笑)

そんな美佳も妄想族でしょう。(笑)

「戻り橋暮色」見たい・・・。
どんな色の橋なんか・・・
どんな女性が出てくるのか・・・

んーあと3日ゲストでおられるのですね。
美佳
2009/05/11 12:21
妄想族って言葉、ええですね。
いただきます。笑

戻り橋、キました。
また、書きます。
桃♪⇒美佳さま
2009/05/11 16:45

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