桃花舞台

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zoom RSS 赤橙黄緑青藍紫、喜怒哀楽愛欲悪 -大衆演劇の魅力-

<<   作成日時 : 2009/07/17 03:45   >>

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画像先日、
大衆演劇を初めて観たという男性(わりと知と理が立つ方)
の感想を聞く機会があってね。
言うには、
「あれやな、
(大衆演劇の役者は)“セックス・シンボル”やな」。
…うおー!ワシがうだうだ書いてることを、
一言で全て言い表してしもた、このひと!
物書き桃は地団太踏んで悔しがり、でも、「うん、うん」と頷きました。笑

最近、大衆演劇というヤツをいろんな角度から
見たり考えたりすることが好きなワシ。
「大衆演劇ってなんやねん」
「なんで皆(己も含めるよ)これにこんなにハマってるねん」
を考えるのが好き。

…と、いうことは、ここ最近何度か書いておりますがね。

ああ、この世界は、舞台の上だけではなく、奥深い、面白い。

ああ、ワシの見たいのは、感じたいのは、そこなんだって思うようになった。
(と、いうか、やっとしっかり気付いた?笑)

舞台を観るの、好き。
いろんな役者、いろんな劇団観るの、とても好き。

でも、ワシが見たいのは、そんな舞台上の人と客がおる、
「舞台=生活である旅芝居という文化」(ん?文化?)だからこその面白さ。

そして、それに関わる人、魅了される人、あー、もう、うっとーしーくらい「人」。

なんですね。

わりと、もう結構、いろんな劇団を観て、
スターもちゃんと人間やとわかり(笑)、
己も書いたもんでお金貰い食うていく表現者としてぼちぼち成長し、
日々勉強=仕事さしてもらうことで、見えてくるものもいっぱいあり、
ちょっとは広い目で、観られるようになったのかもしれん。笑。

が、それと同時に厄介というか根性の悪い話で。

そう落ち着いて、冷静な目で見たら、
元々冷めているワシは、
なんだか「お客さん」「客席」の狭さに辟易としてきたというのもある。

狭い世界、狭さから出ないというか。
うまいこと言えんのですが。

でもね。
それでも飽きないのは、「それだからこそ」なんですね。

狭いから、人がぎゅう詰め。
もう、うっとーしーくらい「人」。
きたないとこ、でもエエとこ、きれいなとこ、
それを嫌っちゅーくらいに感じられる。

大衆演劇は、体臭演劇。それくらい、人間臭い。

だから、人が大好きで大嫌いなワシには、飽きない。うざいけど、追ってまう。

…と、いうことも、書いてきました。かな?笑

「なんでこんなにはまってんねやろ」
「面白いと思ってんねやろ」とね、
下手な文で、うまいこと表現出来んなりに、
ずっと、ここに、書いたりしてきた…つもり。

…が、その一言で全て要約されちったー。

はい、まだまだです、精進します。…のは、ともかくとして。

セックス・シンボル
もしくは、
結局は、
自意識過剰人・シンボル。なんですよね。

笑。

皆、客、そう。ワシも、そう。

シンボルで、アイドルで、スター。
とても近くに居る(ように見える)、シンボルで、アイドルで、スター。

そう、きっと、そうなんだよなぁ。

だから、楽しい。

し、「彼と私」という1対1の世界…を役者は思い込ませる(のが仕事だ)し、
受け手は思い込む。

これが、楽しい。

が、「1対1」であらねばいかん、
「1対多数」じゃ、あかんのである。
女は怖いのである。
男と女〜、がおると、直接的に何もなくたって、ややこしいのである。

笑。

でも、そんな愛欲悪…の汚いところも含めて、
いや、あるからこそ、

だから、生き生きしてるんだよなぁ。

と、思ったりもするのです。

ああ、人間丸出しだ。
芥川だ。(全く関係ないです。すみません。笑)

でも、ワシは、それ、あかんとか悪いとか思わない。

「そういうもの」だと思う。
「人間だもの」←みつお。笑

うざいけど。笑

でも、綺麗なものと汚いものは表裏一体でしょう?

てか、それが、人間じゃないんやろか。(と、まで言うと、ナマイキか?せやなー。泣笑)

きゃー。
わー。
かっこいーって思う、ドキドキする、気持ちだけじゃなくて体も。
もしくは、性的ではなくても、
たたきつぶしたいくらい過剰な自意識をぶつける。(ワシや!己や!あほ!笑)

その中で、輝く、舞台上の化粧顔の役者。

それはそれは美しい。

皆の汚くてきれいなうざいくらいの思いをぶつけられ、さらに輝く舞台上の役者。

そう、彼らはそれで食うている、生きている。

当然絡んでくるのは、生きるために直接必要なもの、お金。

お金と気持ちと体。

このややこしい三つのカンケー。

ぎゃー、人間ってー!

喜怒哀楽愛悪欲。

人間って、面白いなぁ。

吐き気がするほど感じられるよね。
まわりに、そして、自分自身に。

だから、
皆、はまるんだよ、きっと。
だから、ワシも、はまるんだよ、きっと。

うん。
やっぱり、
スポットライトに照らされた、こてーっと塗った役者は美しい。

それ見る客も、アホでうつくしい。

さぁ、はまりましょ、一緒に。
…残念ながらかの男性は知と理が立ち過ぎて、はまれなかったみたいやけども。笑

えー、でも、アホの方が楽しいやん、人生って。(はい、小娘、またナマイキ。)

ひねくれてるけど、情の濃いワシは、それゆえ、まだまだ、飽きません。
ここ最近、あれだ、、
自分的(物書き桃的)に一歩進んだ、“観劇・第二章”に入ったように感じます。

なんて、ゲスト2daysを客観的に追っかけて、思いました。

ワシが好きなのは、追いたいのは
「人間臭すぎる極彩色の世界、と、その中にいる人(と、私)」。

だから、観て、
他人事のように鼻で笑って、
でも、そんな皆の純な思いに胸がつまってなぜか涙流したり、
自分は自分で舞台観ていっぱいいっぱいの痛い人(ワシ。でも、もうならへんもん!笑)になったり。

プロレスは人間社会の縮図。
大衆演劇はプロレス。
大衆演劇は人間社会の縮図。 (え?村松友視のぱくり?!笑)

なんしか、
そんな物書き桃は、こんなギラギラで阿呆な世界に魅了されてやみません。

なので、ワシはワシの言葉で。

精進!
勝負!

なのですよ。

…あー、西脇いこかなー!笑

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Don’t think,FEEL、大衆演劇/夢芝居花舞台
大衆演劇ってヘンテコ。 綺麗やけど綺麗やない。 決して芸術じゃない。 決してうつくしく品よくセレブで趣味の良い物…ではない。 むしろ下世話で露骨でリアル。 人間が人間臭く人間のまんま出る、大衆、いや、うん、体臭演劇。 だから、でも、それゆえ、ああ、びっくり、綺麗。 汚くって綺麗。それでも綺麗。 舞台=生活=仕事=生き甲斐=趣味、 オール=(イコール)、オール直結。 ほな、そりゃあ出そうと思ってなくても、 いや、出したくなくても出るんじゃないか。 その人間の素が、業が... ...続きを見る
桃花舞台
2010/10/31 12:13
酔っぱらっちゃった ‐桃的大衆演劇の魅力‐
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桃花舞台
2010/12/19 23:36
白、赤、黒からの赤橙黄緑青藍紫 -それは『雪國』の女形-
ゴテッと格好はシャネルっ! でも音は格好はアコースティック! 着物の白に裏地の赤。 白塗りの白に紅の赤。 簪も、髪飾りも、白と赤。 真っ白なのに赤。 オッサンなのに赤。 真っ白なオッサンなのに赤。 真っ黒かもしれないでも真―っ白なその女形は白と赤。 だから綺麗。それでも綺麗。 ...続きを見る
桃花舞台
2011/07/01 02:35
「マウントフジ」
どや顔で注いでくれたそのカクテルは赤かった。 赤なんや! 青ちゃうんや! 緑でもないんや! 白くもないんや! そうなんや!そう来たか!予想外! そう。そうして、いつもいろんな表情(かお)を見せてくれるのですね。 思いもよらない、いい裏切りを見せてくれるのですね。 ...続きを見る
桃花舞台
2011/08/12 21:05

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
コメントしづらい内容で(笑)、レポート用紙何枚まで? 簡潔に! で、 セックスシンボルか・・・笑。
なんか久々聞いたけど、なるほどね、言い得て妙。 さすが、世事に通じた男性の視線ですね。
かの世界には、色恋客という言葉があって、舞台の上も下も嫉妬が渦巻いている・・・とか。 よく知らないけど(笑)。 お互い巻き込まれないようにしたいですね、アハハ。

私的には、演歌の力を感じます。大衆演劇を観なければ、こんなに演歌を聴くことは、まずなかったな、と。 それが、結構体にも心地良くて、あぁ、日本人だなって思う(笑)。

西脇、行っちゃえ!! 私は、今度こそ・・・・・笑。
かや
2009/07/17 07:44
いろーんなお客さんが来る、
おもろい飲み屋のおっちゃんの感想です。笑。

色恋客…
ホントにそういう関係を夢見たり求めたりしている人だけでなく、
皆が何かどっかそのへんを期待していると思うのです。
直接的に関係することではなくとも、
<ドキドキする><キャーと惚れる>、
そういう状態に自分を持っていくということを。

そして、自意識過剰な人が多い。
てか、人間なんて皆自意識過剰なんだけど。笑。

かくいう私も「モノカキ」「表現する者」という、
うざいくらいの自意識、で、スーパースターに憧れる。
根性悪プロ表現者シンボル。笑

演歌に関しては、こりゃまた、
別の、世事に通じた男性とお話していたとき、
面白いことを言われました。笑
元・新歌舞伎座の舞台監督さんだった方なのですが、
「なるほど、でも…ん??」な意見を。
ちょうど、これも書こうと思っていたところです。
いずれまた。笑

西脇〜?笑。
遠出すると、遠出した自分に満足するじゃないですか、
ただでさえ過剰な自意識で、ジコマンになりがちなのに、
…と言いつつも、行きたいー。笑
桃♪⇒かや様
2009/07/17 23:11
自意識過剰かー、ありますね。
舞台からの目線・・役者さんは、演出、計算の上(あるいは、何も考えてない)だと思うけど、
送られた方は、私を見てくれてる、私だけを認めてくれた・・・みたいな(笑)。
さり気なく、肩や腕に触れられて、ドキッとしたり・・(アレ、そんなバカは私だけ?)etc. (笑)
オバサンは、もう、そんなことあると逆に、おっ、あなたもその手を使うのねー、って・・そんなこと考えること自体、自意識過剰(笑)。
私も、大衆演劇って、なんなんだかなー、と思う今日この頃です。
かや
2009/07/18 08:25
だって役者さんはそれが「仕事」だもーん。
そう「思わせる」のが「仕事」だもーん。

なんて、有り体に書いてしまうと、
読んでる方に反感を買ってしまうかもしれませんが。笑。

騙す、騙される、騙されることを楽しむ、「お、そうきたか」
そんな“オトナのお遊び”が楽しいんじゃないでしょうかね。

その自覚がないと、ずぶずぶずぶずぶ、深みにハマル…と。笑。

それがちいさな世界だからこそ、手にとるように、見え、わかる。
それが面白いですよね。まだまだ、深い。浅いけど、深い。

ってのを、ナナメな目線で観ています。
さらに楽しく、面白く思えてきました。
桃♪⇒かや様
2009/07/18 12:52
目線が会うと、分かりますよね^^
ドキドキする人、キュンとする人、かんばりや=って声かけたくなる人、、、
大衆演劇は、色々☆キュって詰まってるので、今の私には、最高の癒しのアイテムのひとつとなってます☆
しかし、、桃さん、、プロレスって(爆)
桃さんの文字達は☆はまりどころがいっぱいあって、おもろいな〜〜
花柄☆
2009/07/19 04:44
大衆演劇とプロレスが似ている…というお話は、
作家の村松友視さんが一冊にまとめておられたんです。

梅沢富美男さん、武生さんとの対談本。

『反則すれすれ夢芝居』

先日読んで、
こりゃまた
「うおー、私の言いたいことがこんなに書かれている!」
って思いました。笑。

癒しアイテムとして楽しむのはいいですよねー。
皆で賢くオトナに楽しみたいもんですね。
桃♪⇒花柄☆さま
2009/07/19 12:36

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