桃花舞台

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zoom RSS 男が女、男と女、嘘とホントの「女形」

<<   作成日時 : 2010/12/22 04:20   >>

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女形って?
なぁんて、ふと考えたりしちゃうのです。
女形って?
あなたの好きな女形はどんな女形?
ねぇねぇ、どんなの?どんなのがお好き?
それって自分の理想の女性像?
それとも自分とはかけ離れた女性像?
あ、お客さんも、役者さんも、ね。

女形って面白いなぁと、やっぱり思います。

だって女じゃないもん、男が演じる女だもん。

演じる?
うん、演じる人あり、なりきる人あり、真似る人あり、チョケる人あり。
それは人により様々。

「自分の理想の女」…好きな女を演じる/なりきるのかなぁ。

と、ふと思います。

でも理想とする女と、己が塗って化けて技使って舞台上に出来あがる女とは
ギャップがあるかも?

例えば俺スレンダーな女が好きやけども俺ちょっと太ってる…とか。
(しょうもない例え。笑)
俺悪女が好きやけども俺めっちゃエエ人とか。
(これもしょうもない例えやな。笑)

なんじゃそりゃ。

でもそれでも理想の女…に近いものを、近づけて舞台に出す、あらわれるのかしら。

うーん、それとも、あれかしら、今まで自分が出会ってきた女…の
ええエッセンスを煎じつめて自分にまぶして舞台に乗っけるのかしら。

誰々ちゃんの素直さと誰々さんの色っぽさと、
あ、あと誰々さんのあの日あのときの物憂げな目線と、
を、この1曲に込めてお届け、とか?

ふうむ。そりゃどんな女と付き合ってきたかがわかるな。これはちょっと怖いな。
ね。でも役者はなんでも勉強、なんでも芸の肥しですものね、きゃあ、おもしろい。

そういや某若手女形歌舞伎役者は師匠に
「女の本質がわかっていない。あんた、今、悪い女と付き合ってるね。
てか、いい女と付き合ってきてないね」
って言われて逆ギレしたとか読んだことあるや。笑

してみると、役者という稼業も大変ですね。笑

ま、実際のところ、各役者さんが何をどう考え、女形をしとるのんかはわかりません。

たぶん、あんまり、何も、小難しいこと余計なことは考えてはらへんような気もします。

そうね、そうよね、そんなもんかもね。

けど…。

けど…なんとなく「滲む」気がする…ように見えるのは気のせいでしょうか。

理想なの?

とか

タイプ?

とか

好み?

とか。

…想像しすぎ?

画像


画像


画像


「女好き?」

とか

「ぎょうさん遊んできはりました?」

とか

「うあ、そんな表情されたことあるんすか?」

とか

「今、そんなべっぴんさんと付き合ってるんですか?」

とか

…あ、妄想しすぎ?

笑。

そうだなぁ、
あんた、今、あんたの、「男」の顔、出てまっせ!とかな人とか、
んー、あんた、まだ、「型」なんかなぁー、顔は女顔やけれども、
けど、立ちんときと格好こそ女やけれどもあんまし変わらへん気ぃするで?な人とか、
ああ、ああ、オトそう、魅せようとしすぎてるでしょ、あんた、
だって格好は女やのにもうカンペキに今男の素しか見えてへんで、な人も、
たまに、いてはりますもんね、わはは。

ああ、やっぱ難しいですね、女形って。

男が女になる芸って。男が女になって女に(※男性客もいるけどね)見せる魅せる芸って。
奥が深いですね。

でも、だから(こそ)、もしかしたら、
その役者さんの「力」とか、「ナカミ」(素)とかが、
かっこよろしくキメちゃう立ち姿よりも、より見える…の、か・も?

なぁんて、ふと考えたりしちゃいますよ。

その出来あがった「型」から、舞台にあらわれた「カタチ」からね。

そしてお客さんも。
もしかしたら、ある意味、好む女形には理想が託されたりもしますもんね。

幸薄そう、にこにこ楽しそう、とびきりキュート、うひゃあセクスィ〜。などなどなど。

自分の憧れ、理想。もしくは共感。または全くかけ離れているようなもの、
それぞれに「おお」「きゃあ」ってなる、と。

いやぁ、ああ、やっぱ奥が深いですね、女形って。

いやぁ、面白い。

男が女、つまり「ウソ(虚)」、演じ/魅せる男と観る魅る女、ウソの中のホント、ホント。

ああ、私、なので、やはり、女形が好きです。

え?私の好み?んー…許容範囲広いからなぁー、さぁなぁー。笑

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しかし、そうしてみると幸薄そうなのもキュートなのも出来るって人がもしかしたら最強なのかなぁ。

ううむ。深い。まだまだ観る力が追いつかないワシですわ。笑



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
桃さん、お久しぶりです〰
私、座長大会ってゆーものに行ってきて、
その余韻からまだ醒めないんですけど
帰ってきてから、「なんで女形みて、こんなに狂喜するんやろ?」って
考えてたんです〰(笑 
そんで、そんなモン(女形)やら、あんなモン(立ち)やら観に、
わざわざ名古屋まで行く自分、
「きもっ!」って思うんです〰(笑
妖艶なの、笑っちゃうくらいひたすら可愛いの、なんか楚々として愛おしいの
いろいろありましたが(笑
いずれにしても「なんなんでしょ?ケシカラン」と大喜び。

だから、桃さんの、ここ最近の数記事読んで、すんごく面白かったです。
ああ、でも、やっぱ、私、酔わされ過ぎでヤヴァイ(笑
ちょっと客観的に観るために、さらにさらに酔うために(笑
これからも覗かせていただきまーす
あ、そうだ!行く前に、「鈴蘭南座」の記事もちゃっかり読ませていただいてました!!
えんじゅ
2010/12/23 10:30
とても、とても嬉しいコメントありがとうございます。
なんかねー、ルンルンな雰囲気が伝わってきて、
嬉しくて、こちらまでルンルンになって♪笑。

ね。ケシカランですよね。自分も。舞台上の化け物様たちも。笑。
悪酔いしちゃいますよね。でも、これが楽しいんだ。

私の大衆演劇の観方はこんなんで、
必ずしもエエ観方じゃないかもしれません。
もうヒネクレすぎてて自分でもトホホです。
けれど、こうして共感していただいたり、
楽しんでいただいたり、していただき、
こんなあったかいルンルンコメントをいただけると、
ああ、もうちょっとこんな私ですがこんな観方ですが、
続けてみようかな、書いてみようかな、追ってみようかな、
なぁんて思います。

えんじゅさん、ありがとう。
素敵なクリスマスプレゼントをいただいたようです。

私も記事、また覗かせていただきまーす、ね。
桃♪⇒えんじゅ様
2010/12/25 10:32

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