桃花舞台

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zoom RSS 「舞台」と「客席」の「一瞬」の関係、それを効果的にするか邪魔するか。笑

<<   作成日時 : 2011/02/09 02:38   >>

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画像要らんねん。
あれから色々考えたが…要らんねん私としては。
皆が好きだということも
ワシの周りの皆がハマってるから知っています。
なぜならあれによって「サイコー!」「神!」が演出されるもの。
だから私これ書いたら友達を失うかもしれない(笑)
けどこれは個人の「好き嫌い」。
やっぱり、思い出して思う、あれ…要らんわぁ、私は。
いや、「邪魔せんとって欲しい」ねん、私は、ヘンタイ桃は。笑

今年に入って、「照明が凄い」大衆演劇の劇団を2劇団観ました。

1つは、以前から噂をきいていまして。
1曲、面白い演出がされていて、
それはツボだったからサ。面白かったです。

けど、もうひとつ。
私、今、そこがそんな照明してるなんて知りませんでした。
知らんと行きました。
うん、知らんかったから余計にビックリして面食らったのかもしれません。

うわ!何、あの照明!

1つめんとこみたいに、ぎょうさん吊ってるという訳ではない。

オペ(照明卓の操作)かな、オペが凝ってるのかな。
ゼラ(照明の灯体の色フイルム)、ぎょうさん使ってるのかな、入れてるのかな。

なんしか色が多い、強い、きつい照明が多い。
てか、照明効果が派手で、とてもとても凝っていて、うん、「効果」です、「演出」です。

よぉあの薄暗い小屋でそこまでの照明マジックを演出出来たなぁ、
他では絶対にやってへんわ、ものすごかっこええわその効果と思いました。

何、その、ぶわぁっとしたのんとか、もくもく〜っとしたのん。
びかぁっとか、ばちばちぃっとか、もう表現の仕方思いっきり頭悪いけれど、
そんな、こちらの目を眩ませるどころか頭まで悪くさせるほどの(私だけ?)効果。

けど…やりすぎちゃうかなぁ、ちょっと。

わかんねん、わかんねん、「効果」だから、
その役者、その劇団、その瞬間をよりカッコヨク、美しく、綺麗に見せるもの。
そして確かにその効果はめちゃめちゃ生きてた。
手助けどころか、役者以上に目立っていたかもしれない。

うん、そう、「以上」に。

だから、私は「要らんわぁ」。正確に言うと「そこまでして要らんわぁ」。

あ、そんなこと言うたら、
照明さん(プランナー兼オペレーター?)の仕事を全否定することになってしまいますね。
いや、そうじゃなくて、そうじゃなくてなんですけどね。笑

「効果」というのはあくまで「効果」であって、
役者を目立たせるためのもの、役者を生かすためのものであって、
私は、私的には、
役者よりも目立ってしまうそれはもはや効果とは呼べないものになっているような
独立した「照明」になってしまっている…ような気がしたのです。

それ、ほんまに、ほんまに、手助けになってる? たまに、もしかして、勝ってるときとかないか、役者より?

その劇団の座長は、照明なんてなくても、
例えばもし全くなんの照明や演出なんてなくても踊りだけで、
いや、舞台に立っただけでお客さんを「うわっ」とさせる力を持った方だと私は思うのです。

これってある意味最強、絶賛、好き嫌い関係なく絶賛。

だから、そんな彼だからこそ、
この照明効果はちゃんと生きてるよ、
この強すぎる、主張しすぎる照明効果でも、
それでもそれよりも派手に、目立つことが出来るのだと思う、彼は、彼だから。

だからこそ、だからこんな効果が使われているのかも、計算されているのかもしれない、
やっぱ、さすがやなぁ、ちくしょうめ。

せやから今この座長がおるこの劇団が
こんな照明効果をやっていることはきっと何の失敗でも間違いでもなくて、
「この劇団だから!」オーケー!大アリ!なのだと思うのですよ。否定はしません出来ません。

けど、要らん。

そんだけの力の座長やねんから、
だからこそ、私は、私的には、ここまでの照明は要らない、欲しくないと思ったのん。

もし私が、ほんまめちゃくっちゃその座長その役者にぞっこんやったら
「要らない、欲しくない」ではなく、「やめて!」「嫌!」とすら言うてるかもしれない。
…あ、幸か不幸か、すみません、そうじゃないんですけどね。笑

ぶわぁぁぁ、うわぁぁぁ、びかぁぁぁぁ、って中から、登場してくるのも
そりゃワクワク感ドキドキ感を煽られて、いやぁん、となるだろう、
それも捨てがたいなぁー、たまらんなぁー(笑)、

でも、もう、よろしいわ。

たまにやったらええねん、
たまにやったら、そんなあっと驚く効果も嬉しいねん、マンネリんならんと。
あのさ、言うたら、舞踊ショーにセットがあるようなもんでさ。笑

せやけど毎回のように、は、私は、ええわ。お腹一杯になるわ。

だって、私、「照明」を味わいに来てるんちゃうねんもん、

「役者」を観にきてるねんもん。

役者が放つ「気」、その「効果」それこそ「効果」
その「気」が漏れたり滲んだり、滲ませたり放ったり、
それによって客席が反応して、その反応が舞台に役者に伝わって、
また放って、放たれて、そんな見えないナニカのキャッチボールみたいなさ。

それを…1客席で、1片隅で、感じるのが好きなんです、お腹一杯味わうのが好きなんです。

そしてそんな「人間の気」、
いや「人間」にヘロヘロくたくたになってバテて帰るのが好きなんですもの。

これある意味、私と何かわからん何かの勝負だったりもする。(ヘンタイかワシ。笑)

だからさ、特に…ものすご興味を持っている「あなた」の場合ならさ…

(あ、これはいつも言うてる「私」という1客にとっての「あなた」という1舞台人ってことね。
皆にとっての、私にとっての、「舞台」と「客席」との関係ってことね)

そんな「あなた」の場合だったら、

余計、計に、効果はあくまで効果、

あなたをより魅力的に見せるための効果としてだけにして、

あなた!の魅力、

そのものの、魅力、威力、破壊力(笑)を喰らいたい。

そう思うのです。

「私」と「あなた」のこの数分間という「一瞬」、その「戦い」であり「逢瀬」を、

ぶわぁっと、びかぁっとしたそれで、見えんようにせんとって?邪魔、せんとって?

せやなぁ、出来たらあの、ちょっと、もうちょっと、「粋に」手助け、してくれへん?

ねぇ?ダメかしら、そんなの。

え?そう望む頼む私にも色気という効果が足りませんか?笑

…何が戦いで逢瀬、いや、もう何が色気かへったくれ全く意味はわかりませんが。笑

(さいきん、人としてとても「色気」を持ってはる役者さん方、
その「色っぽい」世界を書くには書き方もちょっと色っぽぉ…と、
せやけどあかんな、全くあかんな。オッサンやもんなワシ。笑)

「舞台」と「客席」の1対1の関係って、なんか、そうやん、そんなんやん?一瞬の。

そう、効果によって「サイコー!」「神!」と思わされるのは嫌なのです、そんなものに眩まされるのは。

キャー、欲張りー。笑

でも私は、

私は「あなた」自身の魅力で飛んでくるナニカによって「うわぁ」「ひゃあ」って、
「もしかしたら凄いんちゃうこのひと」「今、“憑いてた”んちゃうん?!」って、
「くっそ、ヤラレたぁ。凄い、この役者(=舞台人、表現する人…プロ)」って、

そう、思わされたいのですよ。あくまで、私の「好き嫌い」「好み」ですがね。

欲張りで嫌なヤツな私は、
その「あなた」が特定のこの人!というのではなく、
(いや、そりゃ特定が居ないとは言いませんけどサ)
どんな「あなた」でも、あなたも、あなたも、あなたでも、そう、ありたい、思わされたいのですよ。

あー、気ぃ多い。

あー、贅沢。

ええわ、ほな、もう、ウソつかんときますわ、特定の「あなた」にしときますわ。(半分ウソで半分ホント。笑)

なんとなく、共感していただけたら幸いです。

あ、あの、「照明そこまで要らん」ってことではなく、その「一瞬の関係」と、その「効果」という点、話にね。

うはははは。笑

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難しいですよねぇ。
でも、だって、イマヒトツな役者だったらこんだけぱぁっとした照明がかかったら「めっちゃ効果的」に見えたりもするものねぇ。

シンプルすぎたらシンプルすぎたで「物足りない〜」とか「トホホ」とかって思うし、ワシが贅沢で欲張りなのかもしれませんね。笑

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内 容 ニックネーム/日時
笑ったわ。

予告みるまえに、たまたま飛んできたら、
このネタだもの。コメかかずにはいられないわ(笑)。

気を遣いつつの文面からも、
桃さんの言いたいことがわかります(笑)。
同意するところ、ありますもの。

”too much”な時も多々あるもの。
話したことあるもん、「あなた」に。

勝手な想像としては、
たぶんいくとこまでいって、飽和状態になって、
次はそぎ落とされていくんじゃない?

そんな進化がみれたら最強かも…と
期待するのも、また一興。

…やっぱり話題を
つくってくれますな、「あなた」は(笑)。
ジェシカ
2011/02/09 03:22
笑ったわ。

「私」と「あなた」という関係
だからこその愛ある厳しいツッコミ、
本人に直接話すというその素敵さ。
さすが、“ジェシカ”です。笑

too much!
アイカワ(あ。笑)だけでもtoo much!
嬉しいくらいtoo much!ですのにね。さらに、ですものね。

うん、私もたぶんそのうち普通に戻るような気がします。
そんな進化を…是非、
大勢の中の一対一の関係で見て行って下さい、姉さん。
楽しく、厳しく、愛と毒で“「あなた」と「私」”して下さい。

私も“こっち”の「あなた」の手がすいたら、
ちょくちょくその進化をみにいきたいと思います。

…やっぱり話題をつくってくれますな、
「彼」いや「ヤツ」は。笑

だから嫌いだけれど好きなんです。面白いです。
桃♪⇒ジェシカ様
2011/02/09 22:11
なるほどねぇ。なるほどねぇ。なるほどねぇ。

そりゃ嫌いな人もいるでしょねぇ。
美佳は、好きなんですよ。あの照明。


確かに・・・先月は・・・ちょっと重かったかな。
尼は天井が低いし・・・黒いからね。

新開地とか鈴成とかでは、感動したから好きなんです。


美佳的には・・・バックの顔が・・・要らないですわ^^:

美佳
2011/02/10 00:33
おお!美佳さんはお好きですか。ふふふ。

うわぁ、それは是非新開地や鈴成で観てみたかった。
次回、機会があるかなぁ。
尼ではあのビカビカビカっがとてもとても目立つように感じて。
いやぁ、あの小屋はやはり色々と難しい小屋なのでしょうか。笑

そしてそして、私も…あのバックの顔は…笑、笑、です。
うひゃあ、と思ってまいました。

ああ、思ったの、私だけじゃなかったんですね、
良かった、あれ?良くないか、ううん、あれなぁ。笑
桃♪⇒美佳さま
2011/02/10 02:27

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