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zoom RSS 「舞台」って「人」ってウソ・ホント -まるで「藪の中」&「羅生門」篇-

<<   作成日時 : 2011/03/20 04:50   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 5

≪舞台≫って「ウソ」です。
「虚構」です。「つくりごと」です。
「事実」じゃァない。
なのに「現実」とリンクするときがある。「嘘」なのに「本当」。
…これがいわゆる「虚実皮膜」の面白さ?!

でも解んないのはさ…。

その舞台は今、私たちの目の前でやっている。

…ということは嘘なのにホント。ほなこれは嘘だけどホント。

「おはなし」という「つくりごと」を演じているけれど、
演じている生身の人間のリアルが、気持ちが、自身がものすごく滲む。

これって、嘘だけれどホント。

ホント。ホント。本当。

だから≪舞台≫は、ややこしい、深い、深く、深くて、面白い。

もっと言うと、

≪舞台≫という「ウソ」「つくりごと」を演りながら
生活という「ホント」、もう嫌んなるほど「超リアル」を
「=」で演っている「大衆演劇」ってヤツは、
ややこしい、深い、深く、深くて、面白い。

いや、深すぎるあまりに逆にもうストレートになっちゃってて、面白い。

…んー、超「人間」がみえる、みることの出来る≪舞台≫なのではないかなぁ。

と、思います。だから、興味が尽きず、だから、面白いんです。(ワシにはね)

舞台で、でも、生活で。生活で、でも、舞台で。
ああ、切実で、毎日毎日がきっと葛藤で、ウソとホントがぐるぐる回っていて。

だからもうきっと他人との関係だけでなく、
自分自身の中でもウソとホントがわからなくなってきているんじゃあないかなぁ。

何がホントで、何がウソなのか。

誰がホントのこと言うてて、誰を信じたらええのんか。

ま、それは観ている方(客)もそうなんですけど、ものすごくそうなんですけど、
もしかしたら演っている方(役者/演者)はもしかしたら、もっと、そうなのかも。

と、ふと思ったりもします。

だって毎日(生活)が「舞台」なのだもの。なのだから。

そらもう切り替えていかな、酔うてな(笑)、毎日毎日やってかれへんかも。

なんちゃって。わはは。

ああ、もう、人間ってヤツぁ…。と、思う私も人間。ああ、もう、私ってヤツぁ…。笑

でも。だから。

だから「人間」に興味がある私は、
興味があるというよりも「人間」をみてしまってみてしまって、みずにはいられない私は
≪舞台≫というものが好きです、好きというより、これがないと、観ないと、生きていけません。

もはや舞台の上(ナカミ)というよりも、「人間」というものを、
舞台という装置を通して、みている、みたくて、みているから。

そんな中でも、だからそれゆえ、「大衆演劇」というジャンルが、
ああ、面倒臭ぇ、濃いぃ、人間人間してて気持ち悪い…、けど、面白く、離れられずにいるようです。

ああ、ウソとホントがぐるぐる回る、酔多話。

面白い、面白い、と、冷静を装って書いてはいますが、
が、それこそウソとホントがぐるぐるまわりすぎる世界に訳がわからんようになって
頭おかしなりそうになるときも結構ありますよ。

そう、ほんま、舞台ってウソとホント。

真実なんて「藪の中」。

画像


生きていくって「羅生門」。

画像


人間ってウソとホント。

画像


…ってプチ芥川龍之介気取りみたいですが、ワシの好きなのは河童ではなく狸と狐です。笑。

ああ、私、やはり、≪舞台≫が、「人間(ひと)」に興味が尽きません。

好きなんですわ。うん、嫌いだけど、でも、どうしようもなく、好きなんです。

…あー、面倒くせぇ。困ったなァ。笑


http://youtu.be/2Q7cvTGGltM

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高校生の頃のしゅくだい。「『羅生門』のその後を創作して書け」。
今思うとものっすご難しい、どうしたらええか解らん宿題ですが(笑)、なんか解らんままふわっと書いて出したら、
当時ラブだった先生(そんなんばっかやな。笑)に絶賛していただいた。笑

そんな私は黒澤映画の『羅生門』がめちゃくちゃスキです。なぜなら京マチ子が綺麗過ぎるから。笑

あー、関係ねぇけど、話題の野田秀樹の芝居、ものすごく気になります。

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先日、桃さんイチ押しの方々のお一人、*あきらさんを初めて観ました。楽しみにしてたのに、ゲストで舞踊一曲だけ、しかも御祝儀が山盛りで少ししか観られませんでした(泣) しかし!動きの一つ一つがクリアで力みがなくキレがあり、立ちで傘を軽やかに扱ってみえました。アクもないしクセもないしギラギラもしてないけが、サラリとした殺気と云うか乾いた殺気と云うか、何か持ってる人でした。オトナの男でした。桃さんお目が高い。
もう一回ちゃんと観たいです。あと、もっともっと色んな役者さん観たくなりました
はんつー
2011/03/23 23:25
訂正: ギラギラもしてないけが

→ギラギラもしてないけど

失礼しました。
はんつー
2011/03/23 23:28
わぁお。あきらさん、観られましたか。ふふふ。
博多かな。それとも昨日の襲名披露のゲストかな。

格好いいですよねぇ。
「紅あきらをカッコイイと思わない女は女ではない」
と思うほどですもの。(極論)
と、私が絶賛してしまうと、
あきらさん一筋のちゃんとしたファンの方に
怒られてしまうかもしれませんが、
でも本当に、このひとだけは文句なしに格好いいと思う役者さんです。笑。

アクないかなぁ。クセないかなぁ。
私は初めて観たとき、
あのクセのようなものにハマってしもたのですが、
それは何年か前のことで、
しかも座長を降りられる寸前のことで、
なので、最後の「ぎらぎらぎら!」
が舞っていたときなのかもしれませんね。

ふふふ、私、あのとき、観られて良かったな。
…と、今だから思ったりもしています。(イコジかしら?!笑)

でも今の穏やかな、力みのない、でも、
オットコマエなのに情がぼろりぼろりとこぼれ、
滲み出るようなあきらさんの踊り、私も好きです。

そっか、乾いた殺気っていい表現ですね。
いただきます。乾いて候。笑

でもあきらさんといえば、なんと言っても、お芝居!!です。
お芝居のあきらさんの格好よさったら…以下略です。

是非あのお芝居は皆さんと共に楽しみたい。

私ももっともっといろんな役者さんに
「うわぁ」っと圧倒されたいですね。凄い人に会ってみたいな。

来月からまた色々あっちゃこっちゃ観たいと思います。ふふ。
桃♪⇒はんつー様
2011/03/24 19:10
襲名披露の方で観させていただきました。
クセがないっていうのは、うーん、泥臭くない、あかぬけている、脂っこくないという感じです。あ、穏やかっていうのがしっくりくるかもしれません。
他にも素晴らしいゲストの方々がいらっしゃって目の保養になりました。大御所の方はお茶目な方が多いですね。里見要次郎さんはコテコテの,ベタベタのエンターテイナーでした。一番笑いが多かったと思います。
はんつー
2011/03/25 00:06
そうそう、なんというか、洒落てはりますよね。
なんなんだろう、あの雰囲気は。

要次郎さんのエンターテイナー魂もたまりませんね。
いつ、何回観ても「うひゃあ」って楽しくなってしまう。
まさにディズニーランド。笑

あの日の襲名披露はすごい豪華メンバーだったようですね。
いいなぁ。
私も遠く新開地の方を向いて、思いを馳せておりました。笑
桃♪⇒はんつー様
2011/03/25 05:14

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