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zoom RSS その『二度惚れ酒』は「二度惚れ踊り」-演歌×踊り+…-

<<   作成日時 : 2011/07/04 15:46   >>

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『二度惚れ酒』に改めて惚れなおしたのは
「二度惚れ」というタイトルに引っかけて書きたいからではありません。
いや、ちょっとはそうかもしれませんが(笑)、
ま、なんしか、改めて、「二度惚れ」やなぁと思い、
そんな己に気付き、観終わった後、ニタリとしたことは事実です。

演歌、好きですか?

あ、POPSの方が好きですか?

『二度惚れ酒』より『ふたつの唇』?

「抱きしめる強さで想いを図れたら」? 「きっとふたりは恋人以上」?

キャー、なんて思わせぶり!なんてキメキメ!ひゅー、キャーキャー!

そうねそうね。だって、「イマドキ」だもんね。笑

ワシもこう見えて実はまだそんなにオバハンではないので、嫌いじゃない方です。

けど、ワシ、演歌、好きです、好きなんです。
最近、改めて、演歌の面白さに気付くように、気付かせてもらうようになりました。

…のは、歳のわりに老けて見られることが多いからでも、
関わっている番組で懐メロ演歌を浴びて余計に老け出したからでもありませんよ。

演歌って、キメキメ舞踊、似合わなくないですか?
ロックっぽい演歌、リズム演歌には、似合うと思うねん。
けど、正統派だったり、ストレートな、いわゆる「ド演歌」には、キメキメだったり、
ただ曲に合わせて動いてるだけの舞踊なのに舞踊と呼べないようなあれって、似合わなくないですか?

演歌には、「舞踊」…「ちゃんとした踊り」、「ちゃんと踊るひと」が合うような気がします。

逆を言うと、

演歌(を使った舞踊)は、
ホンマに、ちゃんと踊れる人が、
歌詞を丁寧に、
でも歌詞なぞって動いてるだけじゃなく、
ちゃんと踊る(ってイマイチちゃんと説明出来んが。笑)、と、綺麗や。

ちゃんと踊る人がちゃんと踊ると、演歌って、ド演歌(って言葉はあまり好きやない)って、こんなに綺麗や。

ホンマに、ちゃんと踊れる人が、
歌詞を丁寧に、
でも歌詞なぞって動いてるだけじゃなく、
ちゃんと踊る(ってイマイチちゃんと説明出来んが。笑)、と、演歌って、こんなに、面白い。

だって、

単調なメロディとシンプルでひねりのない歌詞。一本気ストレートな歌詞。
だから一見(というより一聴?)退屈でどれも似たように思えるような演歌でも、
ちゃんと、きちんと、きれいに踊る人が踊ったら、「見える」。

ふわっと景色が。
んーん、景色や、お酒や、雨やという「モチーフ」に託された、その人(歌の世界の主人公)の、気持ちが。

ぷらす、

それを踊ってるひと自身の、ふわっとした気持ちも。

…と、まで言うと若干言い過ぎですが、

そんなことを、『二度惚れ酒』を聴いて、ではなく、観て、わ、気付かされたのです。

こんな歌詞だったんだ。こんな歌だったんだ。
あ、この曲のこの主人公はこんな気持ちだったんだ。
ほんでそれを今この日この瞬間こここの客席の前で踊ってるあなたはどんな気持ち?

いや、それは御本人にしか解らんことで、詮索想像妄想は野暮の極み。笑

ふらふらゆらゆらしとるだけっぽいときも多いように見えるけど、
でも、ふらふらゆらゆらだけでも標準以上の踊りで、
周り、客席を見渡す余裕すら(集中してへん?あ、それワシか。)あるようで(笑)、

けど、どんな所作もきれい、
歌詞に沿って、でも歌詞をなぞってはるだけではなく、ちゃんと、どこまでも「踊り」。

ただ、その動きをするんやなくてね、
踊りの仕草(所作?)で、その曲のテンポに合わせてね、でもその歌詞にふさわしい「踊りの動き」をしはるんやね。

だから、ブレない、安定、
安定しすぎて皆退屈になるほど、ワシらのような派手なもの好きな浅い人間には退屈になるほど。

安定しすぎて、きっと、たぶん、ちょっと手ぇとか抜きはっても、
でも抜いても人以上やから、悔しいけれど、抜かれても、大きな支障はないだろうほど。

わ、このひとの踊り、きっと、ちゃんと、「踊り」なんやなぁー。

わ、ちゃんとしてへんときもありそうやけど、ちゃんとちゃんと踊ってはる。

綺麗なぁ。笑

と、思わせてくれたその人その踊りは、んん、ただ単にお酒好きのようやから、この曲が似合うだけか?

画像


いやいや、それとも、
最近はあまり呑まない呑めないけれど、
ただ単にお酒の好きなワシだから、その人その踊りに目が眩んで…酔うて、そない見えるだけか?笑

これ、演るひとに対する余計な主観。

観るひと(ワシ)の余計な主観。

そんなもん要らん。

でも、そんな訳のわからんことを考えるから、考えるのも、大衆演劇の舞踊を観ていて面白いところでもあるよね。笑

着流し一枚で。

しかも、これって決めてはる訳やないやろう、着流し一枚で。

シンプルシンプルな鬘で。

でも鬘には、はらり、と、シケ。

そのシケ、はらーり、垂らして。

わざと垂らすんやなく、踊りで、踊ったとき、はらっとなって、「今夜は飲もうぜ二度惚れ酒を」ですよ?

ひゃー。

ひゅー。

もしかして、『ふたつの唇』より、ひゅー&キャー?笑

ああ、演歌って、面白いなぁ。ああ、演歌を、きれいに踊る人って、ほんま、目、離せへんなぁ。

って、思わされたあれ、あれは、絶対“テクニシャン”やで。

踊りの、隠れテクニシャン〜やで。(隠れキリシタンみたいないい方。笑)

なんて改めて気付いたワシは、これこそ「二度惚れ」かもしれません。

ま、「二度惚れ」の意味、全く解らんのですけどね。笑

うおーい、今度もまた観たいぜ二度惚れ酒、いや、二度惚れ舞踊を。

はい、ついて行けたら御の字です。 ま、全然、ほろり目頭は熱くなりませんけどね。笑


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『二度惚れ酒』…
昔、太夫元さん…座長のお父さんにあたる方で、歳やのにめっちゃ色っぽい役者さんが、
鬘に女物の玉簪挿してこの曲踊ってるんも、観たことある。それは酒っぽくなかったが、それも綺麗やった。

あ、若葉愛サンの二度惚れ酒もおっとこまえやった。いろっぽくはなかったけども。
ね、ご盟友ですよね、こんないろっぽい二度惚れ酒踊る、見城サン。笑

今よく客席で会うお客さん(元女優さん)も「この曲、好き〜」言うてはったの聞いたなぁ。人気曲なんですね。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
♪二度惚れ酒 いい曲ですね

二度惚れというからには
ある程度年齢がいってる方なんでしょう?

扇を少しすぼめ
徳利かお銚子に見立てて
耳元で振ってみる

おまいさん はい もう一本
今夜は飲もうぜぇ〜二度惚れ酒を〜
へっぽこおやじ
2011/07/05 12:39
きっと二度惚れも三度惚れも四度惚れもしてはるであろう方やと思います。笑

扇、使わず。
使う人、多いですよね。
扇とか、傘とか。
どちらも使わず、なんにも持たず踊ってはりました。

キレイなぁ、と、ふと、二度惚れしかけました。笑

伍代夏子の「ひとり酒」とかなどなど、
ただ単に私がお酒の唄が好きなだけかもしれませんけどね。笑
桃♪⇒へっぽこおやじ様
2011/07/05 13:13

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