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zoom RSS 人生のベテランさんたちの色気のおはなし

<<   作成日時 : 2011/10/03 13:31   >>

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年寄りを年寄りと言うのはカンタンです。
ベテランをベテランと言うのはカンタンです。
ベテランを表すのに 渋い とか 味がある とかいうのはめちゃカンタンです。
でもこのひとらがふとした瞬間に見せる色気って、
もしかしたら、若い子のそれより破壊力あるんやないか。。
なぜならそれは「色気」を通り越して、「生きてる(く)」魅力(大袈裟)かもしんないから。

色気ってなんでしょう?

若い頃の色気って、きらきらっとしたもの、いや、ぎらぎらっとしたもの。

ほら、そら、やっぱ若いからさ。

アタマの部分というより、もしかしたら感覚的なもの…
単純に言っちゃえば動物的生存本能的で、感覚的に惹っぱられたり、惹き合うのかもしれないね。

けれど、ほな、歳くってからの色気ってなんだ?

若いときよりかは、感覚的本能的度数はそりゃちょっとは減る&下がるんとちゃうかなぁ。

でもなのに、なのに歳とっても、すごく色気を感じさせる人って、なんだ? なんでだ?

昔とった杵柄か? 昔のワルさ(※いい意味やで)が滲んでるのか? 

変な意味じゃなく、なんでそんなに、まだ、もしかしたら若いコより色っぽいのだ?!

衝動的に感覚的に惹き惹き合う力を持つ若いコより、なぜ、そんなに、まだ、色っぽいのだ?!

そんなことを考えたとき、

それはもしかしたら 「まだまだ!」 の魅力なのではないかと、ふと思いました。

それは、例えて言うなら、「もっと!」 「まだまだ!」の魅力?!

踏ん張り? あきらめの中のそれでも希望? 枯れ木に花を、いや、枯れ気に華を?!

いやもうええねん解ってんねん俺(私)もう歳やねんエエ歳やねん…けど!

…けど!「もっと」! 「まだまだ」!

え? 「もっと」「まだまだ」何って?

いや、もっと、まだまだ、“そーゆーこと”ことをしたい…ではなく、
「もっと」! 「まだまだ」!…大袈裟に言うたら「生きたるねん」!…みたいなサ。

「もうええねん、俺は俺の時代は俺のええときは過ぎてってん
…けど!でも!まだまだ」…「これから」!…みたいな。

「俺、まだまだやることやるで、やりたいことあるで、生きたいで、若い子には負けるけど負けんで」

っていう渇望が、もしかしたら 色気 に繋がり、滲みだしているのでは、ないかなぁ。

なぁーんて、

お歳だけをみて言うたら、決して、若いとは言えず、でも、ひとくくりに
「ベテラン」とか「渋い!」とか「味がある」とかいわれがちな役者さんたち、
その、舞台から滲み出すうわぁっとむせ返るような色っぽさを感じて思う今日この頃です。

例えばこんなひととか…

画像


またはこんなひととか…

画像


…ね?!

西鶴さん(井原西鶴)の、素敵なおはなし(笑)、『好色一代男』のラスト。

それは、

女のコ大好き(あ、このひとは男もいけたひとですが。笑)で

一生そーゆーことして遊んできて爺になった世之介さん(60、でもまだ60だ。笑)が、

船に乗って女だらけの島に繰り出していくっていう、

もう、もはや、ああハイハイさようでございますか、なもの。

アホすぎる。

(世之介が。てか西鶴が。笑)

でも素敵すぎる。

だって、ホンマ、「もっと」! 「まだまだ」!…「生きたるねん」! やもん。笑

…もうここまで来ると色気もへったくれも通り越してもはや「ビョーキ」や思いますが。笑

ね。いくつになっても、色っぽいって、格好いいね。

…ま、身近におったら、かなりうっとーしーやろけど。

でも、人間、かくあるべし、あれかしやで。うん、たぶん、ぜったい。笑

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写真は先月観た『吉野に風が』。 桜、桜の眩しさ…これぞ、ばりっとして、びしっとして、「THE 男の色気!」ってヤツなのかもしれんなぁ、と思いました。

そして、こんな ばりっ!びしっ!な「男の色気っ!」も色気ならば、はらり、ふわぁり、にたり…でもギラァリな中性的な『夜桜』の色気も破壊的魅力的。

ってなことを先日仲良しのカメラマンのおっちゃんが爺ちゃんに取材したときに感じた「色気」って話をきき、ふと。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
色気が生きる力、生命力に直結してるっていうのはわかる気がします。芸の道に終わりはないから、精進すればするほど色気が出てくるんじゃないですかね。

オトナの色気はすごいです。油断できないです。と言いつつKOされてますけど
はんつー
2011/10/03 18:22
油断できん油断できん。笑

若いコのセクシービームもたまらんです。
でもオトナの色気もたまらんです。

困ったもんですね。完全KO。笑
桃♪⇒はんつー様
2011/10/03 23:37

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