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zoom RSS What a Wonderful World -都築響一さんの追っているもの、追う姿-

<<   作成日時 : 2011/10/09 23:39   >>

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画像編集者で写真家、
ジャーナリスト、都築響一さんの追ってはるものは、
人から見たら“へんてこりん”“俗っぽい”ものばかり!

美術館にまつりあげられている現代美術!
ではなく、
秘宝館、
日本各地のアタマワルイ珍スポット、
(※ROADSIDE JAPAN珍日本紀行 東日本編
暴走族の改造バイク、
東京にあるフツー…
じゃないかもしれへんけどフツーの人の家、
TOKYO STYLEちくま文庫
コスプレイヤー、
イメクラ
ラブホテル、
Satellite of LOVEラブホテル・消えゆく愛の空間学ストリートデザインファイル17)、
見世物小屋…!

超偉人!デキた人!すばらしい功労者!…と、されて取り上げられている人!
ではなく、
何か一つのことに夢中、脇目もふらずゴーイングマイウェイなキチガイ爺さん…!


珍日本超老伝


天国は水割りの味がする 東京スナック魅酒乱

ブランド品を買うブランド品を買うとされているような人!
ではなく、
ブランド品を買うために、
例えばめっちゃ安い家住んでるけどブランド品だらけの人…!
HAPPY VICTIMS着倒れ方丈記

流行ってる人気のあるお洒落げな音楽!
ではなく、
演歌、カラオケ、インディーズ、ヒップホップ!


演歌よ今夜も有難う 知られざるインディーズ演歌の世界

立派に展示された美術館の絵!
ではなく、
エロ雑誌に投稿され続けている無名の人のイラスト!

まつりあげられている詩人の詩!
ではなく
路上の詩人、障害者施設で書き続けるその人の詩、
ヤンキーの自分でつけるキャッチコピー…!


夜露死苦現代詩

アーティスト!大先生!…とされている人!
ではなく
広島でいっちゃん有名なホームレス通称「広島太郎」さん!


HEAVEN 都築響一と巡る社会の窓から見たニッポン
↑この本はさいきんのワシの勝手にバイブル。実は、どっか取材旅行とか行くとき、お守りのように必ず鞄の中に入ってたりする。笑

などなどなど、などなどなど…!

自分はそれらが好きだという訳ではないと言いはります。

誰かが残さなきゃいけないのに、残さなきゃスルーされて消えてくのに、なのに誰もやらないからだ、と。

残さなきゃいけないのに、
残さなきゃならないこういうものが残されずにいて、
残さなきゃいけないこういうものは残されないどころか見向きもされず
または低俗なもの残す必要ないものとされ放っておかれて消えてゆく。

おかしいじゃん!

誰でも知ってる、めっちゃめちゃめちゃ身近にあるものなのに、なのに。

自分たちのすぐそばにあるのに、そこにあるのに、なのに、なのに。

おっかしいよね!

そんな気持ちからやってはる、
というか、駆り立てられている、動いていないと死ぬんです、と、笑いながらもマジ顔で。

こんなに面白いものがこんな凄いひとがこんなに“純粋”なものがこんなに「ほんもの」が消えてゆくなんて!!

という焦りや怒りや使命感…いや、もう使命感…ってのはもう通り越したところに居てはるんやろなぁ…。

日本中を走り回り、自分の足で目でみて感じて撮って書いてしてきた、
そしてこれからもそうしていくことで見つけ、残していくのであろうこれらのものを、ワシらに紹介するとき、

この方は、

素敵な笑いと、客観的でそれゆえちょっと素敵な上から目線と、
でも突き放しているようで実はきっとめちゃ愛情たっぷりの目で、喋り&書き、教えてくれる、伝えてくれる。

ワシらはそれらに触れ、気付き、笑いながらも、ドカンと殴られたような衝撃を受ける。

そんなこの方の「目」が大好きで、憧れで、もう尊敬で、勝手にめちゃ惚れです。

この方の存在、この方のやったはることを知ったときの衝撃ったら、なかったもの。

そしてワシはこの方の本やWebやトークに触れる度、なんだかもうものすごく元気とやる気をもらう気がします。

なんでやろうね? ふふ。

いや、でも、なんででもネ。

昨夜は神戸の老商店街の活性化?!…のため、
プロデュースされたちいさな秘密クラブのようなスペースでトークライブ!

画像


若いスタッフさんに「お水スーツ」と「極道ジャージ」を着せて、

「ほら!誰が着ても“そう見える”んです。これは日本が生みだしたんですよ!」

「でもこの格好この商店街の中だと違和感ないね。溶け込んじゃうよね!(笑)」

日本って素敵だなぁ、人間って、ばかばかしくって、愛しくって、素敵だなぁ! 笑

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昨日のトークライブではそんな極道ジャージやお水スーツから、ヤンキーファッション、
ヤンキーのクラクションミュージック、エロ雑誌の投稿イラスト…などなど、もっと聞きたい飽きない話ばかり。

げらげら笑って、考えさせられて、元気もろて、なぜか関係ねぇのに励まされ、背中を押された(?!)ような気分にもなり…。
うわぁ、ぎりぎりに予約したが、行けて嬉しかった。ちっくしょう、おもしろかったなぁ。

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血と矜持-旅役者、その誇り高き≪ヤンキーイズム≫-
敬愛するジャーナリストに都築響一さんという方がいる。 彼がライフワークのひとつとして目をつけているのがヤンキーたちの独特のセンスだ。 改造車、バイク、特攻服、「夜露死苦」的フレーズ。 「ヤンキーは文化だ」「全身全霊の生き方から生まれた心からの叫びだ」 なのに編集者たちは眉をひそめるという。毛嫌いするのだ。 「僕たちはそういうやつらの爆音に耳を塞ぎながら必死で勉強して今ここに居るんです」 都築さんは言う、書く、叫び続ける、「それでもヤンキーは文化だ、芸術よりも芸術だ」 熱くなる... ...続きを見る
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