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zoom RSS 格好いいということ、プロフェッショナルということ -とある日、杉良太郎-

<<   作成日時 : 2011/12/19 22:43   >>

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これは友人である舞台監督のエピソード。
若い頃から数年前まで新歌舞伎座で舞台監督を続けてきた彼が、
10年ほど前、「杉良太郎」の公演の際、
とある日とある一瞬やけど、「忘れられへんで?」なエピソード。

当時舞台監督として付いていた頃の杉良太郎はめっっっっっちゃ格好が良かったそうです。

でも、当時舞台監督として付いていた頃の杉良太郎はめっっっっっちゃウザかったそうです。

ああせえこおせえ、これは俺のこだわりだ、いや、こうじゃないとダメ…。

上から、しつこく、うるさく、毎日、毎日、毎日、毎日。

こちら(彼)は舞台監督です、仕事です、それも、当時文句言わせない程の。

舞台監督の仕事とは裏方の仕事とは、
出演者をこれ以上なくスムーズに!気持ちよく! そして何より、格好良く!!!見せる。それが仕事。

でも、せやねんけど、

「何度も本気で『殺したろかこのオッサン』と思った」

「稽古中から本番一か月公演、ずっと付いてて、何回殺したろか思ったか」

そんなとある日のこと。

その月の公演はあの遠山の金さん。

「杉良太郎」が「新歌舞伎座」でやる「遠山の金さん」、その、いっちゃんええシーンお白州のシーン。

舞台に上がる前、数分前、いや、もしかしたら数十秒前に言われたそうです。

「おい、腕揉んでくれ」

揉むよ。そりゃ。

揉んだよ。勿論。

そして、さぁ、いざ、出番。

上がる。お白州に上がる。その数秒前。

杉良は、ガッ!と目を見て、言うたんだそうです。

「ええ芝居出来そうや」



「俺、「一生ついていきます!!!」思ったわ!」

…うん。

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『長良川艶歌』というお芝居があります。 これ、ワシが知る限り2〜3劇団で演じられているようなのですが、 時代劇らしい「美学」がしみじみ光る、 大衆演劇らしい(?!)、 え〜ぇ人情ラブストーリーなのです。 ラブストーリー芝居が好きやないワシが、 でも嫌いじゃないエエ芝居なんです。 途中まで「お!」って趣向もある、よく出来た芝居なんです。 これ、この芝居、なんとビックリ、 元ネタは、映画『刑事物語』(第一作目)なのだそうです。 ...続きを見る
桃花舞台
2012/12/18 10:02

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
舞台監督さんの気持ちをわかっていた上でのお言葉なんですね。うーん、決めすぎ。
大スターは舞台の上でも下でも大スターですね。さすが。すごい。でも疲れるだろうなぁ(-。-;
はんつー
2011/12/23 12:43
ね、スターって本当にスターなんですね。
格好よすぎてちょっと嫌味なくらいだもん。笑

でも…うわぁ、もう、素敵すぎ。笑
桃♪⇒はんつー様
2011/12/26 02:40

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