桃花舞台

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zoom RSS エンターテイナー -近江飛龍-

<<   作成日時 : 2012/05/11 04:07   >>

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仕事で『おはら節』を聴いていて、
ふと思い出したのは“飛龍さん”こと近江飛龍座長(近江飛龍劇団)のことです。
5年前、新開地劇場であった座長大会で、
確か『さすらいおはら節』を歌いながら、ゴンドラから降りてきた。
めっちゃ元気良く、めっちゃ気持ち良さそうに「♪ア、ヨーイ、ヨーイ、ヨイヤサァッ!」。
あの全く意味不明な、でも物凄くええ表情(かお)ったら!(笑)

“飛龍さん”の芸風はよく「元気」と例えられます。

ワシ、「元気」な人には2種類居ると思うねん。

@他人の前で元気を続けているうちにそれが「型」になった人
Aただの能天気

Aってほとんどおれへん気がするの。
それは「天才」か、その反対の「ナントカ」と思うのね(笑)

“飛龍さん”はワシにはなんとなく@に見えます。

圧倒的なサービス精神ゆえ、
皆が求めるキャラを素敵に魅せ、
不器用かもしれないけれど器用さゆえ、
毎日舞台に立っているうちに自然と「元気」が「型」になったというか。

もしかしたら影ではめっちゃ悩んだりしても
舞台が好きで、舞台に上がれば「♪ア、ヨーイ、ヨーイ、ヨイヤサァッ!」。
弾けるエンターテイナー≪飛龍≫登場!

芝居でも大好きと公言する劇団☆新感線をパク…いや、まっすぐにリスペクトしたり。
ときに「うるさい」と思われるほど、手ぇ抜けず気ぃ抜かへん舞台をGO GO!
ショーでも、元気にひたむきに汗と熱を出す。

だから皆で一緒に盛り上がろうぜ。
振ろうぜペンライト。、ペンライトが無ければ座布団でもなんでも振ろうぜ。
そうしてそこはお祭り空間となる。

最近は「元気!」「楽しい!」は勿論、
それに加えて「格好いい」魅力も加わった(加えた?)と評判の“飛龍さん”は、
「格好いい」ということも客席を楽しませる大きな魅力と思いはったんかなぁ。

面白いのに格好いいって理想、格好いいのに面白いって理想。
それは飛龍さんが好きと言うてた「新感線」のよう…。

ワシが忘れられない“飛龍さん”の舞台は、
4年前の朝日劇場で、『ハイティーン・ブギ』のメロディにのって花道をチャリで疾走(?!)していた姿です。

白い紙にマジックかなんかで「マッチ」「750cc」って書いてチャリに貼り付けてた。

その姿は楽しそうで、楽しませていて、
楽しませているから楽しそうで、
ワシと友人は「このひとアホや!」(※大阪人の「アホ」は最上級の褒め&愛情表現)と喜びました。

あの『ハイティーン・ブギ』でめっちゃえ表情(かお)してた“飛龍さん”は、
その舞台から、「ものっすご(く)純なのじゃないか」と思わされる座長さんです。

悩みや譲れないものや、
自分が自分らしくあるコダワリ、
「上へ!」「前へ!」という気持ちが高い役者さんやないかな。

けれど舞台に上がれば「♪ア、ヨーイ、ヨーイ、ヨイヤサァッ!」ってやってくれるんだもんなぁ。

情熱の「情」は「心」に「青い」と書くことやし、
ずっとずっと、そんな「情」のある舞台で、舞台と客席と一緒になって楽しみ、楽しませてほしい、楽しんでほしい。

『おはら節』と、そして前記事で「石松」について書いていて、ふと思い出した座長さんです。

あのデッカい体とデッカい顔で、
フリフリのドレスにパラソルを持って
『グッバイ・マイ・ラブ』(アン・ルイス)を踊っていた姿も、うおう、なぜだ、妙にカワユカッタしなぁ(笑)

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若い頃、新感線にカブレており、ちょいとご縁もあったワシは
数年前ここの「っぽい」芝居を観て、「うおー」「きぃー」っとなったこともありました(笑)
でも、新感線もパク…いや、オマージュいっぱいしてるしな、それに、そんな劇団もいっぱいあるしな。
ワシ、心狭すぎました。

ひさしぶりにまた観たい座長さんのひとりです。

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大衆演劇、「俺」という美学-流れるままに、≪今≫、「俺(わたし)」らしく、≪毎日(人生)≫を-
死ぬような目に遭って死ぬほど悩んで。 それでも舞台の上で全身全霊全力で走り笑ってる。 そうじゃないと生きていられない。 そうじゃないと「俺」じゃない。 たぶんそうしか生きられない。 いつも男(ひと)盛り役者盛り、 けれどたぶん 今が一番「いい塩梅に」、≪生き盛り≫。 そう、あなたも、わたしも、≪生き盛り≫。 きっとそれが「大衆演劇」。 きっとそれが「人間」。 ...続きを見る
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
飛龍さんとこいいよね^^

【通天閣】はえー芝居やったー!!
ハゲヅラなのに泣けたもんwww

私も久しぶりに観たい^^
がっちゃん
2012/05/12 13:53
それ、観たかった芝居です。
いいなぁ、合うてたやろうなぁ…。
春団治ファンの私は飛龍さんの春団治も観たかった芝居のひとつ…。

ああ、特別狂言っていいよなぁ。(なんじゃそりゃ。笑)
桃♪⇒がっちゃん様
2012/05/14 22:20
今月の博多新劇座の公演は、近江飛龍劇団でした。
疲れたけど楽しませてもらいました(笑)

6月は18年ぶりに広島の清水劇場だそうです。
18年前に支配人と喧嘩してそれ以来だそうです。
久し振りにリクエストがあり、支配人さんが亡くなってあると思ったら
80歳位でまだ健在とのこと。
飛龍さん、もう少し博多にいたいと言ってありました。
とし
2012/05/31 06:58
博多のあの広い舞台で飛龍さんって、
さぞ見応えがあり、楽しかったでしょうね。
いいなぁ。

清水劇場も大きな劇場ですね。
きっと広島のお客さんも盛大に巻き込んで
「おまつり」にしてくれはるのでしょう。

大阪は、いつかな。待っているファンさんも、きっと多いはず!
桃♪⇒とし様
2012/06/02 19:21

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