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zoom RSS 魅力 -「大衆演劇」らしさって?!-

<<   作成日時 : 2012/05/12 22:32   >>

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旅から旅への「大衆演劇」、その役者「らしい」役者ってどんなんやろう。 
この世界「だからこそ」の魅力ってどんなんやろう。 
これ、この世界を観始めてからずっと、ワシが興味を持っているテーマです。

大衆演劇にはいろんな劇団さんがあり、いろんな役者さんがいます。
そして、そのどの劇団、どの役者さんにもファンというか応援している人がいます。

ワシはこの世界のそういうところが好きです。

そりゃあワシにも好き嫌いはあるし、納得のいかんことは沢山ある。
けれどワシは、
そんな「皆ちがって皆いい。よくないかもしれないけど皆いいんや(笑)」みたいなところが好きやねん。

今、人気があったり、数字出したり(笑)しているのは、
きっと、カタチはどうにしろ、「今の時代、今のお客さんに合っている」劇団・役者さんなんやろうと思います。

でも、
ワシは、
時代が変わっても変わらない
良くも悪くも、「大衆演劇の、大衆演劇だからこそ」な魅力ってのも、あると思います。

テレビじゃない、他の舞台じゃない、歌舞伎でもない「大衆演劇」、その魅力。

タレントさんじゃない、
他のジャンルの役者さんでもない、
歌舞伎役者でもない「大衆演劇」、その役者さんの持つ魅力。

それは良くも悪くも、「この世界だからこそ」の、本当に素敵な魅力…。

先日、ワシはこの世界を何年も追っておられる第一人者のような方と会う機会がありました。

その方は、1980年前後…
(梅沢)富美男さんを追い抜け追い越せという座長たちが現れ、
「大衆演劇」ってものがマスコミ的にもウワッと取り上げられたいい時代から、
今も、この世界を観、追い続けておられる方です。

そして、その時代は、今、「大衆演劇」に興味を持つワシが最も興味を持っている時代でもある。

いや、正確に言うと、
今のワシは、
「そのいい時代に一番いい歳で夢を見&見させて、でも「今も」なお舞台に生き続けている方々」に、
どうしようもなく、どうしようもないくらい「大衆演劇」を感じるから興味がある。

決して「桃さんはオジサンが好き」なのではなく。

閑話休題!(笑)

そんな方とあれやこれやとお話をしていて、とある名優さんの話題になりました。

そのデッカい役者さんは、当時、
「意外かもしれへんけど、ホンマに凄かった。
たぶん一番(※一番って難しい問題やからこれは言葉の綾ですよ。)“お花”もついたんちゃうかな」。

ワシ、「えー! でも あー!」と、納得しながらアホみたいな顔。

なるほど、その人はなぜか今も老けていないし枯れていない。
円熟味を越えて、今もドーンッと大きく、格好良すぎるくらいに格好いい。

「芝居だけでいうとそないめちゃくちゃ巧いとは言われへんねんな昔から。でも何かあるねん」

何か。

「色気。それと人を惹きつけるナニカ」

そして一息置いて言いはった。

「寂しさみたいなもん、もあるんちゃうかな」

寂しさ。

「なんていうか、哀愁というか、この世界の役者特有の寂しさみたいなもんというかね。
そういうところが、女の人の本能をくすぐるんちゃうかと思うねん」

なんとなく、わかるような気がする。

なんとなく。

え?百年早い?!

でも…まだしつこく追い続けます、「大衆演劇」。

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桃花舞台
2012/06/19 19:33
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