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zoom RSS 荒くれ漁師から香水の匂い-大衆演劇は≪生≫の魅力-

<<   作成日時 : 2012/07/08 07:48   >>

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例えば、ハチマキに手甲脚絆に裸足の漁師から香水の匂い。
これ、大衆演劇の魅力(のひとつ)やと思うのです。

おかしいよね。

漁師やのに香水の匂いって。
そして、日舞をちゃんと習ったことある(たぶん)人が、ちゃんと踊ってはる姿から、色っぽい匂いって。

でもこの「おかしいやろ!」という≪倒錯感≫を、ワシは「素敵やなぁ」と思います。

だって、これは「大衆演劇」の舞台。

決して広くはない芝居小屋で、
こんな近くにお客さんがいる、「大衆演劇」の舞台。

海に出て魚とって生活してる漁師さんは毎日が生きるための戦い。

きっと、それと同じように、
舞台=生活=生き方…生き様そのものである大衆演劇の役者さんたちも
毎日が生きるための戦いなんやないかと思います。

そんな舞台上の漁師(姿)さんから漂う、色っぽい香水の匂い。

「素」と、見せる=魅せるためにつけた「香水」の混じった ≪その人(だけ)の匂い≫

それって「プロ」の匂い、≪生≫の匂い。

画像


その匂いその舞台に「うわっ」となったワシは帰りの電車を間違いました。

ああ、釣った釣ったね、あの漁師さんは。
ああ、釣られた釣られたよ、アホ桃一匹は。

これ、大衆演劇ならではの妖し、いや、嬉し楽しい魅力(のひとつ)。

身を持って感じたワシは、ニンマリと、そない思うのです。

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荒磯暮らし泣いちゃ歌えぬ、いや、「踊れぬ」、『北海めおと節』。
“師匠(せんせい)”に、改めてまた1から勉強させてもらう「大衆演劇」です。

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内 容 ニックネーム/日時
ありますね おかしいでしょ?という組合せ

私は北原ミレイさんの【漁歌】や【石狩挽歌】で
ソーランの海の男の衣裳でなく
女物の襦袢で踊る←こういうのが好き

海がしけて漁に出られない時は
番屋(漁師小屋)で待機してるんです
しかし海がおだやかになれば
すぐに出かける支度
そこで女物の着物のまま飛び出してくる

まってろよ 魚をたくさん取ってきて
腹一杯、美味いメシを食わせてやる
金を稼いできて着物や飾りも買ってやる

漁師は海に出れば板子一枚下は地獄

女物の衣裳だから女々しいのではなく
女房子供に、好きな女に と
そんな想いと男の優しさが感じられるんですよ

そーりゃん・ソーリャン
へっぽこおやじ
2012/07/13 16:42
コメントありがとうございます。
ノっていただけて嬉しいです。

北原ミレイさんの曲での踊りと云えば、
だいぶ前ですが、こりゃまた踊りの巧い方が
赤い着物(襦袢だったかなぁ?)で『番屋』を踊っていて。
わあ、色っぽいなぁと思いました。

正直ね、最近まで海モノの踊りってそんなに好きじゃなかったんだ。
二枚目系というか着流しでさらっとが好きだったもので。
でも、荒っぽくも色っぽさが出せる漁師踊りって、
なかなか高度なテクニックが必要なんじゃないかな、と思ったりします。

いろーんな踊りを魅せてもらえるって嬉しく、ありがたく、楽しいものですね。
桃♪⇒へっぽこおやじ様
2012/07/14 21:01

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