桃花舞台

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zoom RSS 「THIS IS大衆演劇」、「なう」。

<<   作成日時 : 2012/08/20 15:16   >>

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画像ギランギランの照明と
モックモックのスモークの中、
さっきまでキャアキャア系舞踊を魅せていた彼が
袴姿でバリッと、超“イン”して『安宅の松風』を踊る。
「THIS IS大衆演劇」、しかも、「なう」。

べったりイマドキのベタ甘バラードで、
最後がばっと肩肌脱いで片乳首露出。

男の哀愁と寂しさ、でも気取っちゃうのサ的歌謡曲で、
ため息をつきながらも、人差し指をクイッと曲げて手招き。

しっとり系演歌で、切なく幸薄そうな女の表情を浮かべながらも
ね〜っとり、ゆ〜ったり腰を動かしていたかと思いきや、
繋いだ2曲目、ノリノリの曲でウッフン、ウインク、腰ぶんぶん。

そんな「魅せる系」舞踊のあとの、三波春夫だ、『安宅の松風』だ。
ギラギラした照明とスモークの中の『勧進帳』の弁慶だ。

歌舞伎じゃない、大衆演劇だ、近いんだ、そこにいるんだ、こんなんも魅せるのだ。

目が離せない。引力がある。巧い。品はない。けれど本物。

この近くて遠い世界で、客(あなた)の心を掴んで離さない。

彼らは客(あなた)の関所を開ける。
そう、こっそり覗いた天岩戸をも、こじ開ける。

俗っぽいよなぁ。

でも…巧いよなぁ。

安宅を踊った後は、陰陽師姿で送り出し。

クロムハーツとローリングストーンマーク(赤い舌)がプリントされた、
なんてまぁ俗っぽくて楽しい陰陽師(!)

「THIS IS大衆演劇」、しかも、「なう」。

やっぱり好きになれない。けれど、ワシ、本心から思います。

悔しいけれど(笑)

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≪大衆演劇って…≫を感じ・考えるとき、象徴のように思える、この凄ぇ役者さん、
「新生真芸座」、「哀川昇」座長。(8月18日、池田呉服座、夜の部にて)

ワシがこの世界で“師匠(せんせい)”と慕う“おっちゃん”と並んで、「THIS IS大衆演劇」を感じさせられ、学ばされる役者さんです。
(どちらも、好きではないのだけれど)

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
無沙汰しました。

いつも楽しく読み逃げさせてもらっています(笑)。

いや〜おもろいなあ。

やっぱり(って何やのん。笑)、アイカワを語る時、あなたの筆は、いつにもまして、のびのびと、冴え渡ってますよ〜。
ひつまぶし
2012/08/20 21:55
わぁお、そう思いますか?思って下さいますか?

それはあなたが「女(性)」だからです。
そして、あなたが≪大衆演劇≫の虜だからです。

そして、私も。

スキとか嫌いとか、いいとか悪いとかそんな問題じゃない、
“アイカワ”は、「THIS IS大衆演劇」、「なう」。

ねぇ〜、皆、好きねぇ! うん、だって、面白いのだもの、楽しいのだもの。
桃♪⇒ひつまぶし様
2012/08/20 23:51

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