ヨイショしてもワシは何の得もしませんが書きます。 雰囲気があるとか? ちょうど良い大きさとか? 入場料が安いとか? そんな単純なことを言いたいのではありません。 ≪きちっと≫してるんです。 だから、浪速クラブは生き続けてるんやと思います。 昨年4月に改装され新しくなった劇場「浪速クラブ」(大阪)。 たまに「前の方が雰囲気あったのにー。」とか云う声もある。 アホ言いなさんな。 雰囲気で生活は出来ひん。 文化財じゃない。 守られてなんてない。 ここでは、毎日、公演が、されている。 せやからこそ、 この劇場は 今、役者が使いやすいように、 今、お客さんが入るように、 今、来たお客さんが観やすいように 仕事場として、商売の場所として、「システム化」されている。 そう、演る方も!観る方も、気持ちよく!という工夫がされている気がするのです。 例えば細かいことやねんけれども… ちゃんと劇場外(中も)に、一週間分くらいの芝居のお外題とゲストなんかを貼り出す。 貼り出しは全てHPとブログとツイッターで発表する。 そして、ここ、お客さんが来たら、従業員がさっと来て、逐一、どこに座るか決めさす。 ≪きちっ!≫ そう、伝統だけじゃ、雰囲気だけじゃ、食うていけへん。 何より、まず、来てもらえへんと(※どっちも)、生きていけへん。 そうして≪きちっ≫とすることで、 ≪きちっ≫と工夫がされているからこそ、 浪速クラブという劇場は、これまでも、これからも、 小さいながらも、生き続けていくんやと思うのです。 今日も通天閣の足の下で、誇り高く…。 格好ええなぁ。「That’s大阪」やなぁ。 で! それでも、今も、入場料、1200円(※前売り1000円)やねんで?! 格好ええな。「That’s やっぱ 大阪」やな。 好きやわぁ! あ、ヨイショ記事やのぉて、ファンレターになってしまいましたわ(笑) ![]() ![]() にほんブログ村 先月7月何度か行かせてもろた小屋、 いや、大衆演劇を観るようになってから、 改装前も、改装後も(※こちらはこの7月で)、一番、よく行かせて頂く小屋。 改装後4月オープンの際に書いた【『時代』 -ここは天国、ここは天国、「浪速クラブ」- 】、記事もよろしければ。(※写真あり) |
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