桃花舞台

アクセスカウンタ

zoom RSS 絆 -大衆演劇は≪「血」と「情」の演劇≫-

<<   作成日時 : 2012/10/13 14:17   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 3 / コメント 0

大衆演劇を考える上で欠かせないテーマ、それは「家族」。
家族中心で運営されている劇団が、毎日毎日、生活しながら舞台を見せる。
そんな大衆演劇は、一言で言うと、≪「血」の演劇≫と言っていいかもしれません。
あ、更に付け加えると、≪「血」と「情」の演劇≫と言っていいかもしれません。

「家族」…それはワシら役者やない一般ピープルでも嫌でも意識せざるを得ない存在です。

愛しくも、厄介。いや、厄介が先に立ち、愛しさは後から気付いたりもする。

けれど…
舞台をしながら経験を重ね、
舞台をしながら年をとり、
舞台をしながら「人生」という旅を送っている彼らにとって、
家族とは、一緒に生活をする家族だけれども
一緒に仕事をする会社の仕事仲間であり、ライバルでもある訳で…。

より意識をせざるを得ない存在やろうと思います。
より厄介で愛しい、愛しくも厄介な存在やろうと思います。

でも彼らはそうして血で継いだ芝居を、
血で演じる舞台を、劇団を、また次の世代へと受け継がせてゆく…。

そんな彼らが血で感じ、
血で演じる芝居だからこそ、
ワシらは客席で血が呼び起こされるのかもしれません。
ゾクゾク、ワクワク、血が騒ぐのかもしれません。

で、血の繋がりなんて何にもないのに、
勝手に親戚気分身内気分で応援しちゃったりもするんだよね!(笑)

そんなの、しょーみ、意味不明なんだけれど、
これもまた、体から呼び起こされた「情(じょう)」でしょう(笑)

そう考えると、大衆演劇は「血」の演劇。
あ、舞台上は「血」の演劇であり、客席からは「情」の演劇(笑)。
うん、せやから≪「血」と「情」の演劇≫って言ってもいいかもしれない。
う〜ん、やっぱ、摩訶不思議な世界!

楽しみましょう、「血」を、「情」を。この、濃い血の、水物世界を…ね(笑)

人気ブログランキングへにほんブログ村 演劇ブログへ
にほんブログ村
血、そして情ってやつぁ、ほんま、厄介!
…なんて話を、よなよな芝居仲間の先輩姐さん(いい意味でスレっからし風味)としている今日この頃。うはは。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(3件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
≪血≫ -大衆演劇の「母」「父」芝居から-
男にとって、「母」とはいくつになっても気高く優しく、温かい、永遠の存在。 「父」とは、いつまでも越せぬ、大きな、意識せざるを得ない存在。 ≪血の演劇≫(前記事参照)である大衆演劇では、だからこそ、 「父」「母」をテーマとした芝居が客席の我々の「血」を呼び醒ます…。 ...続きを見る
桃花舞台
2012/10/13 14:38
『花』―ヨッシャ来い
これはきっとワシの思い込み、肩入れと無駄でキモい情による目の眩み。 けれどそれだけじゃないとハッキリ言い切る。 その日、『花』を踊った「紅秀吉」には憑いて≠「ました。 そしてそんな彼は先月のお誕生日を以て≪若座長≫となりました。 ―ヨッシャ来い!! ...続きを見る
桃花舞台
2013/11/01 07:40
なんて素敵な血の演劇 -客席の女性たちにみる大衆演劇の魔、いや魅力-
語弊を招く書き方かもしれない、 最初にそう断っておいてから話を進める。 10年ほど濃くこの世界を追ってきて席で沢山の人に出会ってワシは思う。 大衆演劇に普通…ってどれくらいかわからんけど、 普通以上にハマる人は 心に何か抱えている人が多い気がする。 勿論、世の中、心に何か抱えていない人なぞ居ない。 のでもっと正確な言い方をする。 この不思議で綺麗で情報量多すぎの人間丸出しの舞台世界を観ていると、 観ている内に、多くの人は、 己の心の中にあるものを己自身の前に引っ張り出され... ...続きを見る
桃花舞台
2013/12/06 21:37

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
絆 -大衆演劇は≪「血」と「情」の演劇≫- 桃花舞台/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる