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zoom RSS “チャラBOY”上等 -舞台と時代と流行と、若いコと-

<<   作成日時 : 2012/12/14 06:34   >>

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ワシは若いコがイマドキの曲でチャラチャラ踊っているのが嫌いです。
さらに、ワシはそれを若いコが客席でキャアキャア持て囃しているのはもっと嫌いです。
そんなワシは、最近の舞踊ショーのとき、
客席で心の底から楽しそうな顔で観ていないことが多いです。
でもね…?!

先日、ワシは数年前に子役として出ていた子が、
劇団No.2的ポジションで舞台に出、
今風化粧にピンクの鬘で肩脱ぎで、
ラブソングを2曲繋ぎで踊っているのを観ました。

「おっきならはったなぁ。」
「人気あるねんなぁ。」
と、同時に
「グレたんかなぁ。」
「この子楽しいんかなぁ。」
「演歌もこんな踊り方で踊るんかなぁ。」
=「これから、どないなるんやろなぁ。」

大きなお世話です。

でもワシは芝居が好きで、
せやから「曲に合わせてアテ振り」する人ではなく
「曲の世界を見せてくれる舞踊」をする人が好きなので、
観ていて、「あー。」「うーん。」「むむむー。」、楽しく観られなくなるのです。

それは子役さんやら若い若い役者さんを観ていても同じ、
いや、子役さんやら若い若い役者さんを観ていると、特に、思うのです。

「これから先あんたより若い人はどんどん出てくるねんで?」
「ほな、それはもう通用せぇへんようになってくんねんで?」
「これから先(歳くったとき)どないすんのん?」

若いコは若いから若いコトしたい。
大衆演劇は仕事であり、生きる毎日であり、
なかなか先とか将来設計とかそんなんより、
明日のこと明後日のことになってもしゃあない
お芝居より踊りが人気となっている時代、演歌よりポップスの時代、
お客さんの顔がすぐ見えお客さんの声がすぐに聞け、お客さんの好みが反映されやすい。
そんな中で、若いコがイマドキカラーに染まってしまうのは否めない。
大衆演劇の舞台は「好きだからやっている自主公演」ではなく、THE「仕事」。
限られた一か月の間にたくさんのお客さんを劇場に呼ばねばならない。
固定客つけなあかん、今の流行を取り入れなあかん、
せやから、なかなか、いろいろ、やっぱ、むずかしい。

時代は若者が進める。時代を作る人は若い人だ。そう、それは「流行」だ。「今」だ。

と、解っていても、好きじゃない。好きになれない。
でもこれはワシの正直な本音だ、複雑な心境だ。

だから、さいきんの、ワシの結論。
若いコがイマドキの曲でチャラチャラ踊っているのが好きじゃない、
いや、ハッキリ言って嫌いなワシの結論。

それは≪嫌いなもんも決して好きじゃないもんも含め、
その時代に生きるものを、その時代らしさを、この目で観てゆく≫ということ。

なぜなら大衆演劇の舞台には全て現れるから。
生き方も、流行も、いや、それらを全てひっくるめた、≪その時代≫が現れるから。

ワシ、あんたがオッサンになるまで観ていくでぇ!
ワシ、君がキャアキャア言われへんような歳や、
時代に取り残されてんちゃう?みたいになるまで、観ていくでぇ。
だってワシはあなたをそうさせているゲンジツは憎いけれども、
あなたは嫌いじゃないのだもの―

なぁーーんて思いながら、
ラブソングをチャラチャラ踊る子や、
そんな若い役者さんを眩しく観ている昨今のワシです。

そう思うと、スケスケやキメキメやエロエロや酔い酔いや
ハチャメチャやメチャクチャやフラフラや、
そんなんも、トホホ&プチっと来ながらも、ニタリ、愛しい。

うん、まさに≪子供叱るな来た道だもの≫。

ん? ワシ、歳くった? それとも、疲れてる?
いや、まさに、ただの「大きなお世話」かもしれませんね(笑)

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しかしワシのあかんところは、仕事柄も含め昭和一桁代を含め演歌や懐メロには詳しいのですが、
ソナポケやエグザイルや西野カナや…そんなイマドキの曲に疎いことです。
あかんあかん、こちらも仕事先であるFM局をよぉ聴いて、最新の曲を学ばねば!(笑)

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コメント(2件)

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あー、お客さんもね〜無責任にキャーキャー言ってしまうからねー、仕方ないけどねー、人それぞれのスタンスで観るからねー、うーん、なんかね〜それが時代というものなら、時代に流されない役者さんになって欲しいです
はんつー
2012/12/15 19:55
私はたぶんキャアキャア言うてる
「楽しみ上手」な皆にヤキモチを焼いているのかもしれません(笑)

時代をよぉ感じて、時代に逆らうもよし。
時代に合わせて、うまいこーと取りこむのもよし。
若い役者さんの「これから」って無限大です。
せっかく(?)やねんから、
嫌われても引かれてもええから、
己のカラーいっぱい出して暴れてくれはったら(極論)
と、思います(笑)
桃♪⇒はんつー様
2012/12/18 10:19

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