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zoom RSS 素敵!脇役=I-お芝居世界だけではなく、実際の人間社会も…-

<<   作成日時 : 2013/02/22 13:48   >>

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お芝居が好きです。
歌も好きなのですが、
1本のお芝居を観た後の充実感…
中でもトータル的によく出来たお芝居を観た後の
「グッタリとした気持ちよさ」つったら、
これ、イケメンと喋るよりも、お酒を呑むよりも、どんなことよりもシアワセ。
そんなワシは思う。お芝居の要は、脇役≠ノこそあるのではないか、と!

主役は、お話(ストーリー)の渦に巻き込まれるでしょう?
いや、巻き込んでゆく主導型の主役というのもあるけれど、
大抵の場合、主役というのは、いろんな役に巻き込まれてゆく。

だから、主役は勿論大事だが、脇役、つまり、主役以外の役って、大事だ。

人間誰しも、そして役者ならそりゃあ、主役やりたいやろう。
目立つし、台詞も多いし、やりがいもあろう。

けれど、巧い人は、ワシは、脇役で、見たい。

逆に脇役で手ぇ抜いている役者(劇団)は、ああ、その程度だと思う。

でも、脇役で、主役を立てずに主役以上に悪目立ちをする。それも絶対よろしくない。

ここ、むずかしい。

役者としての己の「業」と、お芝居という「作品」との兼ね合いだ。

大衆演劇のお芝居は基本、ストーリーの面白さで見せるというよりも
役者の格好良さを際立たせるような、そんなお芝居が多いから、
主役以外は全然(演ってて)オイシクない役だったりもある。多い。
それに素晴らしきまでの縦社会というか座長や上の人を立てなきゃいけない世界だから、
芝居でも変に悪目立ちしてはいけないことが多い。

また毎日毎日芝居してて、好きじゃない役を演らなきゃいけない時や、
必ずしも自分のキャラに合った役では無い役を演らなきゃいけない時もあるだろう。

で、せやのに、お客さんはスポットライトが当たる主役ばかり注目して、
「ああ、もう演ってらんない!」ときも多いかもしんない。

けど、お芝居は、でも、それでも、お芝居だ。
「この人格好良かったね」だけのためのものではない。
お芝居には筋(ストーリー)があり、お芝居にはテーマがあり、お芝居は物語だ。

だから、ワシは、脇役に注目する。

決して、カッコよくない役。
決して、愛されるキャラではない役。
イジワルな役。きたない役。殺されちゃう役。爺婆の役。憎まれ役。

彼らが居ないとお芝居は、その世界観はなりたたない。
そんな彼らは下手な人、軽い人、目立ちたがりの人、それでは、成り立たない。

そう、それはお芝居世界だけではなく、実際の人間社会と同様に……。

そう、脇役°盾トこそ、素敵な脇役°盾トの、世の中なんだ…!

ってなことを思うワシは、
イケズな役が得意な女優さんや脇渋役で超光る役者さんについつい目がいきます。

素敵やなぁ、って。心から。

うーん、けど、皆、そら、いい人の役、愛される役、演りたいもんかな。
うん、せやな、人間やもんなぁ!(笑)


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お芝居の面白さを本当に感じ、学ぶ今日この頃。
そりゃ好き嫌いはあるけれど、どんな芝居もほんまに面白い。
ま、でも1本見たらその後頭ん中いっぱいになってグッタリしてしまうんですけどね(笑)

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