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zoom RSS いけず-私的女形考、或いはワシが女形を好きな理由-

<<   作成日時 : 2013/05/03 00:41   >>

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画像女形、
男である彼らがまるで女のような仕草、
いや女より女らしい仕草をしているのを見ているとワシは思う。
彼らはなんだかワシらを挑発しているようだな、と。
特に、いわゆる≪女形役者≫…
女形を専門・得意・売りにしている役者を観ていると、ワシは思う。
「私は女形を得意としているのですよ」
「こんなに女になれるのですよ」
「どう? ええ女でしょう? いろっぽいでしょう?」
美しく美しく塗ったその白い顔から、
そんな“いけず”、“いじわる”=ぷち傲慢なプライドが滲む
女形役者を観ていると、ワシは思う。
そのプライドみたいなものや業が、
男を、より、女のようにするのだと。

その舞台にワシがみるのは、役者、女形役者のプライド。
その傲慢な感情を滲ました姿は、女より、女。
その傲慢な感情が滲むゆえに、男やのに、女より、女。

どれだけ美しく着飾ったりしても、女って感情的で理屈っぽく、決して綺麗では無い。
男よりどろっとしてて、そんなナカミ≠ェ、良くも悪くも、魅力。

そのどろっとは=“いけず”、“いじわる”=ぷち傲慢なプライドとかぶる。

かくして出来上がるのは女ではないのにどっか女よりも女な男…≪女形≫!
ああ、めっちゃ女や。女のナカミ≠ノ、近い…!
厄介だ。傲慢だ。綺麗だ。たまらない。ぎらぎらするほど…美しい…!

女形にも色々いる。
けれどワシは思う。
そんなちょっとどろっとした女のナカミ≠ェ滲む女形こそ……
ええ女形なんやないか、って。
ワシはそんな「女形」が、「女形役者」が……めちゃくちゃ、大好き…って。
見たい、みせられたい、挑発されたい…って。
しかし挑発され、うっとりしながらも、「お?!」「そうきたか」なーんて、
そのナカミ≠読みとり、≪勝ち≫たい…って。

そんなワシはもしかしたらナカミ≠ェ「男」なのかもしれませんね。

そう、まるで、鼻の高い女を張り倒して組み敷いてやろうというような。

いや、ちゃうな。
やっぱ、ちょっとジメッとイジワルな、やっぱ、「女」か。

で……ワシ、女形が大好きなのですよ。

ふふふ。(笑)

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いけず…この言葉、関西弁、この微妙なニュアンス、伝わるかしら。
ワシ、この言葉、好きなんです。きついようで、甘ぁい。甘ぁいようで、きつぅい。
ワシ、関西弁、好き(笑)

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