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zoom RSS エレガントに男酔い、無意識のテクニックに女酔い-あおい竜也-

<<   作成日時 : 2015/04/24 16:30   >>

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画像なんだその色気!
意識してわざと出しておられるのではない。
のに!だから!立ち上ってくるかのよう。
漫画で書くと「〜〜」みたいな≪男の色気≫が
踊っていて、いや、歩くだけで話すだけで立ちこめるのである。
セクシー? NO フェロモン。あの色気の正体はなんだろう。
何を食べたら醸しだせるか。何を経験すれば滲み漏れるのか。

勝手な呼び方で申し訳ないが、
ワシは心の中でこう名付けています。
「ジゴロ・タツヤ」
昨年旗揚げをされた
“あおいさん”こと「一竜座」、あおい竜也座長のことです。

プライベートとかいろんなことは何も知りません。
舞台を観たのも前劇団(「劇団蝶々」)以来今回が初です。
ただあの頃も思っていたが今回もしみじみ思った。

「なんだこの色気は!」

完璧…という言葉はあまり使いたくないのですが、
完璧に近い舞踊のテクニック(完璧な日舞)。
そんなすさまじいテクニックをお持ちながら、決し、ひけらかさない、見せつけない。
感情をばぁっと出す訳でもない、取り乱しもしない、涼しい綺麗なお顔で、さらり、だからドロリ。
このひとはきっと相手(男女問わず)が取り乱したりしても冷やっと笑っているのではないか、
あの綺麗な御顔で。
その冷やっと綺麗なあの顔と立ち姿から、色気、ぞろり、はらり。
ジゴロだ、これ、誤解を招きそうな表現、いい意味にとられないかもしれない、
けれど、超いい意味、褒め言葉、
イメージとして、そう呼びたい、呼んでみたい、なんてまぁエレガントな紳士なのか。

踊りのうまさはワシなんかが言う間でもありません。
ちゃんとした日本舞踊の観方なぞ知らぬワシが言えるものではありません。
が、ワシが興味深かったのは歌のステージです。
歌い、座員を隣りで踊らせて。2曲。
ミニショーで『男酔い』(吉幾三)、本ショーで『黒い花びら』(水原弘)。
たださらっと歌ってるだけやのに、何、その、出し過ぎやろ位な色気は。
普通なら色気よりも切なさ寂しさなんかが先に感じられる『男酔い』。
切なさ寂しさよりも「艶っぽさ」の方が出ていたよ。
「ちょっと、あんなフェロモン出過ぎの『男酔い』とか!」初やし。
『黒い花びら』は言わずもがな、ある意味こんなに似合う人居ないんやないかくらい(絶賛)レベル。
『男酔い』も『黒い花びら』も曲の世界観として「作品」としてはおかしいのかもしれない。
けれどこのひとの個性、このひとにしかないもの、
ムンムンに漏れて、滲んで、オンリー1な「作品」になっていたように見えました。

セクシー?
そんな言葉やない、
色気?
この言葉も合うようでまだピンと来ない。
では何か。
この言葉、≪フェロモン≫。一番的確なんやないか。
内から滲み出るもの、意識して出そうとしなくても滲んで漏れて香ってくるもの。
それは好き嫌いを越えて女子
もとい「女性」の中に響き、中に届き、心かき乱し、ハマらせてしまう無意識的危険な雰囲気。
本人は意識か無意識かわかっているのかわかっていないのか、
それともそういうことがありすぎたり言われすぎたりでもう当たり前になっているのか、
それを楽しんでいるのか、どうでもいいのか、エレガント・クールなあの御顔。
そこがまた女性にはたまらん「オトナの男」という役者の魅力になっているんだろう。
旗揚げして1年で、大きな劇場に次々に乗り、きっとこれからも乗り、
またまた、まだまだ、あの冷やっとした御顔で、たくさんの女性達を虜にしてゆくこと間違いない。

そんな“あおいさん”に「うわー、色気あるなぁ」と思いながらも
ニタニタしてしまいメロメロにならないワシはやはり「オトナ」ではないのかもしれない。
まだまだ「オトナの女」には程遠いいい歳して欲張りエゴばっかの精神的ガキなのかもしれません。

しっかし、“あおいさん”、この人のほんとに楽しいことって何やろう、
このひとが本当の笑顔になる時ってどんな時なんやろう、そうさせるのはどんな人なんやろう。
知りたい…んん?あ!そんなこと考える時点でワシも“ジゴロ・タツヤ”の手中なのかもしれません。





■omake■
4月12日、夜の部、「一竜座」@三和スタジオ
芝居は『石清水』。白龍さんが女形で主演の芸者もの。
ちなみに写真は本ショーでの『傘ん中』(五木ひろし)。コドモには理解できない『傘ん中』(超褒め言葉)。

どうでもいいかもしれないが、ワシは三和スタジオが好きである。
尼崎という土地と尼崎という土地の芝居小屋というものが好きというのもあるのやが。
三和も天満座もホントいろいろ思い出深くて(良いのも悪いのも。笑)
三和スタジオ、観にくいやとかめちゃくちゃやとか口ではぴぃぴぃ言いながら、わりと好きなのである。

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