【酒場コラム第7回・更新……によせて】串カツ讃歌

思えば、串カツに縁多きこれまでです。 数々の出会いと共に、串カツがありました。 と、言っても決して過言ではありません。 串カツ。 一口サイズの肉や野菜やなんでもかんでもを揚げて串にさした雑多な食べ物。 こいつをソースにどぼんと漬ける。 いやあ、ほんまに、雑多ですなあ。 大阪名物と言われ、ここ数年、観光客さんからも人気が高い。 20代前半に、アルバイトしていた大阪ミナミはど真ん中の 某劇場型こてこて大阪フードテーマパーク(もうない)にも 某有名巨大串カツチェーン店が入っていました。 他の大阪グルメよりも人気が高かった。 しょっちゅう、関東を中心とした、いや、海外からの観光客さんたちが訊いてきた。 「あの串揚げの店! 行きたいんですけど! おいしいですか?」 心の中で「串揚げちゃうねん、串カツやねん」と思いながら接客をし、 友人と「めっちゃ美味しいですよ、●階にありますよ」と無駄に盛り上げ、 宣伝料(?)としてバイト後ごちそうになったりしてた。 某元ボクサー現タレントさんがかかわる店です。 よぉテレビに出てる会長にごちそうになりました。 そんな串カツが有名な大阪の観光地というと、 やはり、大阪、通天閣下の、新世界でしょう。 チェーン店をはじめとする店たちが呆れるほどにギラギラと建ち並んでいる。 もっと言うと建っては潰れ、潰れては建ちしている。 国内外の観光客が押し寄せる。 と、共に、某ジャンル関係の関係者やお客さんもデイリーに利用する。 そ…

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さいきんのnoteまとめとか告知とかをこちらにも。

コロナ前、そしてコロナ後、 大好きなちいさな劇場と舞台たち…… まるっとおおきな言い方をすると 〝大衆芸能〟にまつわることをたくさんたくさん考えました、 過去形じゃないな、考えています。 noteの方に書き散らしていたのですが blogにもまとめておくべきかなあ、と、ふと思いました。 なにかの記録(?)や考える種(私が)とかにもなるかなあ?? 最近とあるきっかけがあって 自分で自分のblogを遡って読んでギャーもーワ~とか言うて、 でも、やはりここはずっと書いてきて学ばせてもろてきた昔からの場所やしな、と、思ったのもある(笑) いま、私にとって今「場所」のように思えるのは 素敵なヒロインたちと 彼女らを愛するおっちゃんたち(と私を含む女性たちも)の居るちいさな劇場となりました。 ここで、今、いろんなことを、泣いたり笑ったりしながら、めっちゃhappyに感じさせてもろています。 でもでも、このジャンルだけじゃなく、 舞台や劇場が好きな皆にとって、 それぞれ、好きなものや場所があると思います。 そんな皆、皆と、ウィズコロナな時代も、共に、楽しく、楽しみ、生きていけますように。 という思いを込めて……。 ◆自粛前◆ 【またあの劇場で~大好きな踊り子さんと劇場、或いは皆にとって大切な場所と私についての長い長い呟き~】 https://note.com/momohanabutai/n/n935cb04e52e5 【またあの劇場で(その②)~home、…

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【酒場コラム第6回などなど】JUMP(※最後に追記あり)

ちょっと放ったらかしにしてしまいました。 皆さん元気にされていますか? ちょっとずつ色々落ち着いてきた(?)みたいになってきていますね。 とはいえ油断はならないし、 きっとこれから街や世界や私たちの生活はいろいろと これまでとは変わってゆくのだと思います。 でもでも、皆が元気で、気持ち前向きで楽しく、皆が「らしく」あれればなあ、と思います。 さて、ひさびさの立ち呑み連載の更新です。 本当にお世話になっている「旅と思索社」様のサイト 「Tabistory」さんでの酒場旅コラムです。 ありがたいことに第6回目となりました。 関わって下さる皆、読んで下さる皆に御礼の気持ちでいっぱいです。 第6回目はちょっと問題作?! いやいや、いろいろ大変お恥ずかしいですがちょっと思い入れある(?!)1本となりました。 こんな時期だからこそ(?!)いろんな気持ちを込めました……つもりです(笑) よろしければ、また、笑ってもらえたら嬉しいなと思います。 心はだか、ぴったんこ~女ふたり、立ち呑みの旅~ 6、またあの〝劇場〟で ~我が良き場所よ友よ~ http://tabistory.jp/story/sakabawomen_006/ 第1回からこれまでの記事はこちら http://tabistory.jp/cat_story/cat_sakabawoman/ 2つ前のBlogの方の記事(春のつれづれ)を更新した時に 仲良くして下さる方のひとりがこんなメール…

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最近考えることなどをおいておく

noteにこんなん書きました。 【みる知る伝える守る殺さない守る】 https://note.com/momohanabutai/n/n6e7cdcd2f56e いつもここを覗いてくださる皆様。 リアルで親しくして下さる皆様もここで知り合った皆様も、 もしかしたらまだお会いしたこともないがこっそり覗いてくださる皆様も、 そして、たまたま通りがかった皆様も、 みんな、みんな、大変な今ですが、お体も気持ちも、元気ですか、大丈夫ですか。 もしお体がコロナとか他にもご病気とかになってしまわれた方は なにもできず言葉だけですみませんすぎますがどうぞ重症化されないようただただ祈っています。 体大丈夫って方もお気持ち・心、どうぞ、しんどくならへんように。 なられへんかもやけど、 こんなときやけどこんなときやからそれでもだから ちょっとでも気持ちが晴れることラクになることあったりみつかったりみつけたりで 皆様が楽しくなれる事がありますようにと思います。 笑えますように。今も。そして、これからも。 私も気持ちしずんでる場合じゃない。 また元気で会おね。マジで。ほんま。絶対やで。

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春のつれづれ

ちょっと大変な春ですが皆様元気でお過ごしですか。 みんなが安心して楽しめる時がちょっとでも早く来ますようにと思います。思いまくります。 そんなときにあれですがひさびさにつらつらとBlogをアップする気になりました。 最近私はちょっとは初心…の結果、いい意味で〝ひらきなおり〟となっています。 という己の思う事やら、あ、あと、noteの告知もあります(笑) よければお付き合い下さい。 最近、ちょっと背中をおされたふたつのものがあります。 ひとつは話題となっているノンフィクション本『ほんのちょっと当事者』。 ライターで編集者の青山ゆみこさんが書かれた1冊です。 取り上げているのは、お、おっと、と怯むようなおおきな社会問題ばかり。 親の看取り、性暴力、女性の雇用問題、子供の虐待、ローン・・・。 でもね、絶対に上から目線で取り上げない。 自分の目線、 けっして「ええ人間」ではない自分の目でみずからの体験をもとに考えて、 決してかっこよくきれいにではなく御自身の考えと言葉で書かれる。 自分をさらけだして? うん?うん。でも、ううん。 「これは他人事ではない、自分もだ」って、自分もだし、自分のことなんだ、って (たぶん)時に思いたくないーっって時もあっても、気付いて、うん、気付いて そんな目線で文章にされている。 みんな、みんなにとって(ちょっと)自分のことなんじゃない? うん、たぶんそうなんだよ、って。この問題たちはみんなにとっても自分事なんだ、って。 だか…

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【酒場コラム第5回】そこは舞台であり居場所であり〝お布団〟のよう

ここ数年行くようになった〝大人の劇場〟、 私にとって今ではなくてはならなくなった場所で私はよく思います。 「もしかしたらここは限りなくめちゃめちゃ 平等や平和みたいなもんに近い場所なんじゃないか」なんて。 いや正確には平等じゃないよ。 平等ってとてもめちゃめちゃむずかしいことです。 でもいろんな個性や目的の皆が一緒になってニコニコしているさまに この難しいことがもしかしたらほんとに叶うんじゃないかと思えるのです。 人間を信じ人間を好きになれるような場所に感じられるのです。 立ち呑み・大衆酒場でも同じことを思います。 酒場にはいろんな人が来ます。 いろんな人がいろんな想いを抱えて呑みます。 呑んだら酔います。 程度の違いはあれど酔います。 酔うたら皆いっしょ。 皆アホ、素敵なアホになります。 肩書きや経歴や過去やは関係なく、偉い人も賢い人も。 時にやらかしすぎてお店から怒られたりもします。 けれど決して否定されない、 怒り怒られもあったかさであり、酒場は皆を包んでくれる。 一人の人間として、人間同士として、ひとしく、あったかく。 嬉しくてうわぁふわぁとあったかくなります。 「ああ、ええなあ」「好きやなあ」と思います。 酒場も、そして、劇場も。うん、だから、好きなんかもなあ。 世の中には本当にいろんな人がいます。 ひとりとして同じ人は居ません。 だからこそ人は群れたり他者に優劣をつけたりもしてしまう。 人間というものの弱さなんやろう。そ…

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【酒場コラム第4回】おいしいはたぶんたのしい

今更ですが私は人見知りです。 喋るのが下手で苦手で後悔ばかりです。 お恥ずかしく情けなくも。 せやのにほんまにいろんな縁と出会いに恵まれていて。 ありがたいなあしあわせやなあと最近折に触れて思います。 先日劇場からの帰りに新快速内で絶縁したはずの友人に会いました。 知り合いになんかそう会わん駅でのことです。 声をかけられるもぽーっとしててあちこち見当違いな方をきょろきょろしていたら 関西が誇る(ほんまか?)名舞台監督…普段は面倒臭いおっさんがニヤニヤしてました。 何年ぶりやろう。 「忌憚なきご意見を」と言われてほんまに言うたらキレられて以来です。 のに馬鹿話ばかりをしました。 いえ、私が勝手に劇場とお姐さんの布教をしていただけ(笑) ですが「また会おー」とふつーに別れました。なんやねん。 きのうの朝は中学時代の親友から突然ツイッターにメールが来ました。 「本人ですか?!」 半分寝てた私は「まじか!」言いながら即返事しました。「本人だよ!」 きっと小沢健二が2020年がなんちゃらなんて曲を出したからやなあ。 彼女は当時めちゃめちゃファンでした。なんと今も変わらずファンだそうです。 マセた小説もどきを書いてた仲間でした。原点やなぁ。 彼女は今デザイナーをやりながら清く正しく同人作家をやっているそうです。 うれしい!ブレない!あ、わしもか。 初恋(そんなええもんちゃう)の旅役者にもまたちょろっと会いに行きました。 連載3回目にもちょっと書いた方で…

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【酒場コラム第3回】Home sweet home

あなたには〝もうひとつのお家〟がありますか? 連載中のコラム、第3回目が更新されました。 お馴染み「旅と思索社」様の読み物サイト 「Tabistory」の迷コーナー(笑)、ワシら的酒場放浪記です。 「なんで酒場コラム?」 「なんで突然酒場めぐり?」 「しかも久々の連載がなんで酒場?」 突然始まった謎の連載にそない思う人もいるかもしれない。 「酒?」「酒場?!」 もしかしたら(悲しいことですが)眉をひそめている人もいるかもしれない。 けれど私の中ではすべて繋がっているような気がしています。 〝はだかんぼ〟になって、いや、なれて思うようになりました。 ありがたい友や仲間(え?仲間って思ってええよね?ええやんね?笑)のおかげで。 さいきんよぉ思うねんけどこの言葉がしっくりくる、〝人生の楽しみ方を知ってる皆〟、 ほんまはきっとめちゃめちゃ悩んだりもがいたりを実はしていながらも 〝人生の楽しみ方を知ってる皆(見つけた皆)〟に囲まれて〝お家〟が出来て。 うん、〝お家〟。 私の場合、そこは 大好きなお姐さん のおられる(乗られる)ところ、 彼女に帰ってきてほしいところ、帰ってきてもらえるように守りたいところ。 彼女や彼女ら彼らがいる世界、 好き嫌いやいい悪いではなく皆皆が生きている世界、の皆が自分らしくあれる場所です。 そして、酒場。 人見知りやけれど阿呆な私が、相方と飛び込んで、情にふれて己と人間を思う酒場。 いろんな人やいろんな「人間」と「舞台」に学ばせても…

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【酒場コラム第2回】しみじみ眺めるストラップと共に…

梓みちよの曲で『二日酔い』というのをききまして。 作詞は阿久悠、作曲は『青春時代』でお馴染みの森田公一。 渚ようこver,の方がメジャーなんかなあ? でも梓みちよのあのキャラとあの声で最近よぉ思い出すんです。 例の「月一回・はんぶんこ」の女ふたり立ち呑み旅の際に。 と、相方〝斎藤さん〟に伝えたら 某動画サイトで聴き「これ、私たちの曲やないですか」って。 いや、ワシらそない呑んでへんよね?(笑) と、いうことで「旅と思索社」様で書かせて頂いている連載、第2回、アップです。 心はだか、ぴったんこ~女ふたり、立ち呑みの旅~ 2、ありがとう、おっちゃんたち ~一期一会やなんてベタやけど~ http://tabistory.jp/story/sakabawoman_002/ ちなみにこれまでの記事一覧なトップページはこちらです http://tabistory.jp/cat_story/cat_sakabawoman/ ストリップを観出して、ちょい慣れてきたかなあな頃。 ある劇場で知り合ったおっちゃんが話してくれました。 「スト客はね、コミュ障というか人見知りが多い気するんです。 スト客だけやないな、おねえちゃんらもかなあ。 皆やないで。 でも、コミュ障とまでは言わんかもしれんけど、不器用、というかな。 うまいこと言葉によぉ出来んねんけど」 おっちゃんの言いたいこと、わかるような気がして。 勿論、一概にひとくくりにしたらあかんけど、なんという…

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心はだか・酒場コラムはじめます

酒場コラムを連載することになりました。 酒場は劇場だ。 あ、断言嫌いや、 酒場って劇場なんやないか、というコラムです。 でありながら、私…と私らホンマあほやなあ、 あほって楽しいな、生きてるな、というコラムです。 なんのこっちゃ。 最近私は思います。 いやずっと思ってるし言うてるねんけど改めて。 私は劇場に人生を観に行ってるのかもしれないなあ、って。 舞台の内容は好きです、好きどころかもう、もう、もう。 でもねそれと同じくらい、いやそれ以上に、 舞台から客席から滲む人生のようなものが・・・。 舞台の上に表現される物語の中の人生。 それを表現するひとの人生。 観て応援する人の人生。 覗こうとしているのではありません、 でも滲んで見えてくるような気がするんです、 例えば時にみたくないときでも、勿論素敵なときも。 あー、人生とか人間が好きとかほんま言葉軽いなー、もう(笑)。 ああ、みんな劇場におるんや。みんな主役なんや。 みんなみんなの物語があって。 みんなみんなのそれがひとつになるんや。 だから私は劇場でこんなに胸がいっぱいになるんや。だから私は劇場が好きなんや。なんて。 そしていつしか、劇場は私の「居場所」になりました。 特に最近、ここが私の居場所なんや、と思います。 私もこの劇場をつくる物語の一部なんや。なったんや。なれた(?)んや。みたいな。 え、まだ早いですか? そんなこと言われたり思われたりしてたら凹むねんけど。 で…

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春ですね。心を脱ぎました。

春ですね、元気ですか? 私は最近心を脱ぎました、脱げました。 〝心を脱ぐ〟とかイキった例え方で恥ずかしいねんけども。 脱げるようになりました、脱がせてもらいました、かな。 戸惑っています。戸惑わせてもいるでしょう。 しんどい!けど楽しい。春ですね、 自分語りはみっともない。一方的な自己主張はあかん。おもろない。 でも本気で書くには今自分も曝け出さなどと思って書きます。 よければお付き合いいただければ嬉しいです。 きっかけはこのところの大事な舞台たち、ストリップ。 そのステージに立つ人とステージを愛する人たちのおかげです。 他の舞台も忘れてないよ。 でもここ最近この舞台と世界のおかげで他の舞台のことも自分のことも考えるようになりました。 もっと大袈裟に言うと人間というものをめちゃくちゃ考えるようになりました。 大好きな蝶々の踊り子さん、 と、お姐さんたちとおっちゃんたちのおかげです。 曲とからだ、全身で伝える思いと物語のステージ。 ストリップのステージがとても楽しいです。 音楽と言葉と気持ちが好きな自分にはどの舞台も楽しいうれしいです。 たぶんナマイキなくらい厳しいくらい舞台と物語の好きな私。 そんな私にとっていろんな舞台観てきたけど一番楽しい舞台です。 こんなにハマってるの初めてちゃうかと思います。 観るためだけに突然一日びゃーって遠くへ飛んだり×結構なペースとか、たぶん人生初(笑) でもそれだけじゃないんです。それだけじゃないからこんなに魅了…

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2019年のご挨拶-舞台、人間、わたし。と、やさしさ、おもろさ(←?)-

あけましておめでとうございます。 おそくなりましたがみんなみんなに「ありがとう!」と「好き!」を言いたくなった年明けです。 「うるせー!」「なんや!(笑)」という声も聞こえてきそうだけど ひとまずは抱負Blogにてご挨拶させて下さい。 昨年はことば以上のものをいっぱいいただき だからこそことばの大事さ素敵さ面白さをも感じた1年でした。 おととしの末に出会ったストリップ。 いろんなステージといろんな人に出会えて楽しかった。 今までいろんなジャンルのいろんな舞台みてきたけれど ストリップの16分間のステージたちはどれも皆たくさんの物語を感じるものでした。 想い、theme、起承転結のある16分間。 演劇的なものもがっつりダンスなものもどれもに物語(おはなし)を感じる気がして。 そんな物語(おはなし)でありながら 男と女が出会い別れるような高揚感と切なさ?みたいなものも感じたりして。 そんなステージたちを見ていて感じる物語に加え、 ステージを作り見せる女の子たちの物語(ドラマ)、 見入り愛するおっちゃんたちの物語(ドラマ)。 作品たちにも、それをとりまく人や劇場にも、たくさんの物語に胸いっぱい。 このタイミングで出会えたのはなにかの巡り合わせなのかなあ。 うれしい出会いと大事な縁がたくさんできました。 観ながらいつも思います。 ストリップ。他のいろんな舞台やなくストリップ。 私がこんなになる惹かれるのは?おっちゃんたちがこんなに惹かれるのは? なんで…

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師走にあれこれ

前回の記事に続きまた近況というか気持ちを・・・ 一回書いたんですが全然文になってなくて気に入らなかったから書きなおします。 きれいなことば(きれいな文)じゃなく書きます。よければ再度お付き合い下さい。 相変わらずぼちぼちと劇場に行っています。 劇場って素敵やなあ、人って素敵やなあ。 泣き笑いと笑い泣きがさらに増えました。 最近また憧れというか人としてこうなりたいと思う 「センセーやー!」っておっちゃんや「好きやー!」って友人ねーさんも出来ました。 いや、増えました、いや、ってか皆、皆です。出会う人皆に育てていただいています。 劇場が(どんなジャンルも、どんな劇場も)、つまり人間が、より愛しくてたまりません。 仕事の書き物たちは年末進行やらシステム変わったりでうわー!!な最近ですが 前回書いた新しい企画に手を付け出しました。 断言しますが絶対面白い。 まだ私の人間性はまだまだ伴っていません筆もまだまだです。 でもいろんな皆が、人生が、面白く本当に素敵。 大事に噛みしめながら腹かかえて笑い泣いて聴いて書きよります。 焦らず、思いこまず、決めつけず、噛みしめ、腰据え、向き合います。 長い目で待っていただければ嬉しいです。 そしてずっとバテながら続けている企画も。 こっちもね、見えてきているのです。 これも人間力!ともっともっともっと向き合う(対象物にも己にも)姿勢が必要。 だから焦るけどほんま編集者さんたちも言って下さるが「人生かけて」「文字通り命がけで…

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徒然と-ひさびさのBlogで近況報告など-

ひさびさにBlogで近況報告なぞしてみます。 Twitterで呟こうかと思ったのですが ぶつ切りツイート連投になるし Blogにしてみようかなと思い立ち。 Blogをこんな使い方するのはいつぶり?おもろいな。 相変わらずの書き屋稼業の売文業で 有り難くお仕事させていただいております。 もう8年とか9年とかになるレギュラー放送仕事たちを 変わらず持たせていただき有難いです。 ネタは尽きてひぃひぃ言うてますが。 放送以外の単発もあちこちの縁でいろいろしてます。 大衆演劇関係も関わっていた雑誌は休刊しましたが実はこっそりあちこちあれこれ書いてたりします。 そないして書いたもんをせっせこお金にし己の原稿と向き合い劇場へ行ってます。 ストリップを本格的に観だしてちょうど1年経ちました。 地元の劇場やときどき遠くにも行ったりしています。 本当に好きです。 愛しいという言葉が正しいかわからないけれどステージも客席もみんながすべてが愛しい。 うまく言えないが天国のようやといつも本気で思います。 仲良くして下さる皆に感謝。しあわせです。 大衆演劇も忘れていません。 改めてまた地元の劇場や新世界の小屋にぼちぼち出没してます。 公私共にどっぷりしすぎないことで改めて見えてくることが沢山あるように思えます。 腐れ縁のワルい男のような存在と関係かもしれません。それがまたイラつくも愛しいです。 そんな私の原稿… 旅芝居のこと旅役者のこと。 一生ものです、けど向…

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劇場へ行こう-ある踊り子さんのステージに思う-

人は空を飛べる。祈り祈れば空を飛べる。 だいすきな踊り子さんの舞台にストリップの舞台に思う。 世界は変わる。みんなで願い、祈れば、きっと変わる。 だいすきなすべての「舞台」とそこに生きる人愛する人に思う。 劇場へ行こう。 ストリップと出会って半年。 自分でも驚くほどに魅了されている。 出会うすべての踊り子さんが好きでたまらない。 こんな綺麗事を言うから言うくせになのかちょっと嫌な目にあったりもした。 けれどそれすら私の身となり学ばせてもらえた出来事だ。 なんでストリップなんだろう。なんでこんなに踊り子さんたちに惹かれるのだろう。 最近なんとなく辿り着いた。 私には彼女らが皆戦っているようにみえるからなのかもしれない。 自分と。そして自分だけじゃなくなんだかおっきなものと。 戦い、戦いながら、戦っているから笑顔。 同じ女として肩入れしすぎて男の「性」そのものが嫌いというか憎くなったりすら時にある。 けれど「俺の推し」に魅入り支える男たちの熱と愛、リスペクト。 客席の片隅で感じるとやはり胸がいっぱいになる。 いいな。男も女も。人間ってみんなみんなええな。素敵やな。綺麗事だが本当に思う。 そんなストリップの世界で私が「人生の舞台(表現者)に出会えた」とまで思う人が居る。 踊り子「浅葱アゲハ」さんだ。(※以前に書いた記事) 蝶の名を持つ彼女は地と空中を舞台としダンスと共に様々な空中技を見せる。心技体が一体となった舞台だ。 でも私がオーバーにも「人生の舞台…

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「物書き桃」と旅芝居・大衆演劇 -改めて…大衆演劇へのラブレター-

旅芝居・大衆演劇を書く時心に決めていることが2つある。 ひとつは 「このひとたちの舞台は食べてゆくことそのことなんだ。 だから己の書いたもので足をひっぱることがあってはならない。 そのことで1円でも損することがあってはならない」という気持ちだ。 そしてもうひとつは 「ヨイショや提灯記事やただ褒めるだけや綺麗事だけのものは書かない」という気持ちだ。 大袈裟なようだが お花や女性客という素敵で厄介ででも素敵な生き物が客席の中心の世界では 私を含むすべての者のSNSも雑誌も他媒体も含む一言が一文が1円1万円損させることに繋がる。 想像もつかないようなことで足をひっぱったりかねない。 本当だ。自覚するにしろ無自覚にしろ。この目でみてきた。きいてきた。 さらに私は 「客席に居る者だから」「好きだから」「楽しみに来ているから」 そんな言い訳で無責任に好き勝手を言うのが嫌だ。 「他のお客さんと違って深く関わっているから」「関係者だから」「ライターだから」「仕事だから」 そんな驕った考え方で居ることもなんだか違う。思わぬようにしている。 関係者だろうが書き屋だろうが所詮ただの客だ、1客席の者だ、偉いこともなんともない。 ヨイショや褒めやキレイキレイや旅芝居をみている自分が好きだと酔うのではなく でもその上で絶対に絶対に足を引っ張ってはならない、 ヨイショや褒めやキレイ楽しい凄いすばらしいだけ・・・ それは彼らと本気で向き合っていないのではないかと思うし この…

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「物書き桃」がストリップを観る理由 -改めて…ストリップへのラブレター-

今増えている「スト女(ストリップ女子)」という言葉と言動が好きじゃない。 いくら今のストリップ劇場と嬢たちは女性歓迎といっても 男の聖域を犯してはならないと思うのだ。 しかし気付けば私も良くも悪くも昨年末から立派なスト女である。 「桃さんもう完全に旅芝居に呆れてストリップ愛ですよね」 いやいや、そうだけどそうじゃない。わかってない。 が、確実に「スト女」であることは認めなくてはならない。 私はほとんど話しかけもしないし ポラの列にもほぼほとんど並べない (この人だけは!と決死の気合いで何とか並ぶ… (追記&修正:最近いろいろ考えてぼちぼち並び中、これもかなりの緊張と気合で)) なるべく控えめに後ろの方でちいさく観ている。 でも完璧に同類である。 幼い頃から「舞台」というものが好きで 中でも人間の「生きざま」というものが透け滲む「舞台」に魅了された。 最初は歌舞伎だったりミュージカルだったり商業だったり小劇場だったり…いわゆる「演劇」ファンだった。 しかし「旅芝居(大衆演劇)というものに出会い 演劇は演劇でも生きることそのものが舞台である 人生そのまま生きざまそのままの舞台である旅芝居・大衆演劇にぞっこん惚れた。 その流れで観るようになったストリップのステージだ。 生きざまは生きざまでも本当に体ごとぜんぶ… すべてをお客さんの前にさらけ出し見せる女性たちは涙が出るほど格好よくて。 同性だからこそそう思う、尊敬の気持ちいっぱいで観る。 けれど・・・…

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これが芝居だ -口立て芝居『俺が親父だ、文句があるか』(美影愛特別公演②)-

この秋。 私が物書きとして人として心酔し追う 老旅役者「美影愛」が特別公演を行った。 2日間の特別公演。 目玉である一人芝居『士魂一代』(前記事)は2日目。 1日目にもちょっと面白い企画を見せた。 一日限りの口立て芝居。 を、旅芝居の役者たちとではなく、 小劇場の役者たちと行ったのだ。 演目は旅芝居ではスタンダードの喜劇だった。 『留と棟梁』『大工の一日』『お玉の亭主』だとか タイトルや細かい設定は異なるが 多くの劇団で演じられている定番の芝居だ。 大工の棟梁のひとり娘が所帯を持ちたいと言う。 皆に尊敬される「男」、 立派な職人、頑固親父だ。 妻に先立たれ男手ひとつで娘を育ててきた。 ・・・気がかりでならない!! どんな男か?!娘をしあわせに出来るのか?! 六つになれば娘が男を連れてやってくる。 考えた棟梁は三下の亀を 自分の代わりに父親に変装させることにする。 亀に男と話させ自分は隠れて様子をみるのだ。 いわば代役を使っての〝婚前チェック〟! 脅したら?凄んだら?こう言ってみたら?! びびるか?逃げるか?さあ男はどう出る?!どんな男だ?! 棟梁は「俺の役」をする亀をしこむ。〝稽古〟だ。 そう威厳を出して!凄んで!そう!!そうだ! 違う!!こうだ!!!こうも言え! そして、こう言え、「俺が親父だ、文句が、あァるかぁぁぁ!」! そう、今回の「美影版」(作・演出・主演)のタイトルは ズバリ『俺が親父だ、文句があるか』だった! …

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それは生きざま -一人芝居『士魂一代』(美影愛特別公演①)-

それは業。 それは生きざまとしか言いようがないもので。 だから私は彼に惚れていて。 だから私は彼の舞台と その舞台を創り出す彼から目が離せないのだろう。 改めて強く思った。 この秋行われた 旅役者「美影愛」の一人芝居、 特別狂言『士魂一代』。 士魂此処に極まれり、役者魂此処に極まれり。 美影愛という旅役者。 74歳。 現在は旅回りをしていない。 10年前心筋梗塞と肺気腫を患い 心臓の管3本すべてのバチスタ手術とドール手術を受けた。 最後に育てた家族たる劇団… 座長「島崎寿恵」率いる「まな美座」の事実上太夫元ではあるが 共には廻らず 故郷、旅芝居のふるさと、 九州は炭鉱の町・田川にて生きている。 義と情に厚い、 まさに古くからの旅芝居の芝居で描かれてきた男像そのもののようなこの老優は心で動く。 時折、縁ある現役旅役者たちの下へ赴き芝居を立てたり芸の心を指導し余生を過ごしている。 この秋特別公演を行った。 数年前からあたためていた「かっつけもの」、 侍が主人公の芝居だ。 共演者は居ない、一人芝居だ。 一人芝居は2度目となる。 3年前に老いたやくざものを主人公とした芝居『流れるままに』を上演した。 私はこの公演に招待されたことで不思議な縁が出来た。 招待のきっかけは不思議で面白いものだったのだが 何度も書いているので今日は割愛する。 この公演を観、話をきき、その舞台と舞台を創り上見せた彼という彼自身に興味を持った。 老旅役者と…

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やさしさと強さ-「浅葱アゲハ」というストリップの踊り子さんのこと-

今、進行形で人生が変わっている…と思っている。 大袈裟だが、それくらい凄ぇ舞台、を見せる人に出会った・・・かもしれないと思った。 ストリッパー、空中を舞うストリッパー「浅葱アゲハ」とそのステージを観て、だ。 縁あってストリップをちゃんとまた観出すようになり。 空中技を披露するストリッパーが居ると聞き興味を持った。 サーカスで見られるような 天井から吊られたティシューと呼ばれる布や リング(フラフープ)を使っての「エアリアル」という技を見せるらしい。 でも興味を持ったのは技を見せるからというだけではない。 技を取り入れながら物語性の高い「作品」を見せていると知りワクワクした。 サロメ、フェアリー、神話の天使、卑弥呼、映画『グラディエーター』、 ミヒャエル・エンデの『モモ』! (実は私の本名の由来のひとつとなった物語だ) ミュージカル『レ・ミゼラブル』をモチーフとした『ひなげし』という作品もある?!観たい! 駆け付け観たその舞台は想像を遥かに超えていた。 フランス国旗を掲げて登場する。 民衆や、ヒロインを想像させるようなシーンがあって、そして空中技。 上ってゆく。貧しい民衆の…いや例えば貼り付けになった際のキリストみたいな飾らぬ衣裳で。 京都「DX東寺」というストリップ劇場の中ではかなり広く大きな会場の 高い天井から降ろされた2本の布を体に巻き付け宙に上がる。 するりするりと、そして宙の上で開脚したりポーズを決める。 その様が、布が、なぜだろう。高…

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