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桃花舞台

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桃花舞台
ブログ紹介
フリーライター/作家【中村桃子】(※詳しいプロフィール※)

文章、コピー、エッセイ・コラム、
懐メロ番組の構成や各種台本・取材&執筆を生業としながら
虚実皮膜の舞台&人間世界【大衆演劇】を追っています。

舞台と客席、虚実皮膜の人間ドラマ。大衆演劇は≪人間≫そのもの。
人間って弱くて、ちっぽけで、けど、だから愛しい、面白い。
笑ったり怒ったり泣いたりしながら≪舞台(じんせい)≫を見つめています。

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タイトル 日 時
現代、旅芝居客席綺譚-さみしさと、あったかさと、人と人-
先日某所某カフェ前。 なにげなく通り過ぎようとしたのだがガラス越しに見えた姿に立ち止まった。 あのひと、ちょっと有名な大衆演劇ブロガーだ。 言葉を交わしたことはない、何度か劇場で一緒になっただけ。 けど他人のブログや本人のブログによく本人写真が載ってる、間違いない。 しかしその表情はブログ写真での表情とも 劇場で役者に講釈と蘊蓄を垂れている表情とも 若いファンに囲まれている表情とも違っていた。 コーヒーカップを前にボーっと、覇気も生気もなかった。 別の顔を見た気がした、いや、こ... ...続きを見る

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2017/02/09 22:07
たぶんきっとそういうような-≪時代≫に関するよもやまばなし-
たぶんきっとそういうような-≪時代≫に関するよもやまばなし- そういうことなのかもしれないなあ。 私が大衆演劇を観ていて思うのは、感じるのは。 映画『新宿スワン』と『青春の門(筑豊編)』を観て思いました。 全然関係ない? うん、けど、ふと。 ...続きを見る

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2017/02/08 02:25
カラスたちの『男酔い』-旅役者の「血」-
白鳥はかなしからずやなんとやらという歌がありますが カラスたち旅役者もまたかなしからずや否か。 厚い化粧に憂いを隠す旅役者とその日々の舞台たちは 私にはかなしたのしく見え、たのしかなしく見え、だからこそ魅了されてやみません。 なんて舞台なんだ、なんて人間≠ネんだ。 面白い、切ない。嗚呼やっぱり永遠に離れられない。 なんだかワルい男にハマってしまったみたい。 微苦笑します。そんなとき頭の中に流れるのは吉幾三の『男酔い』です。 ...続きを見る

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2017/01/30 19:41
ちゃんと。やさしく。あったかく。-舞台と客席、「芸」と自意識について-
芸と自意識についてよく考えます。 大衆演劇と自意識と、「やさしさ」について思います。 ...続きを見る

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2017/01/26 10:38
心とからだ-大衆演劇、明日のための芝居のはなし-
よく耳にします。 「大衆演劇がダメになっている」「旅芝居の神髄たる芝居を大事にするべきだ」 よく目にします。 「楽しければいい」「ウチの劇団(自分の好きな劇団)「は」凄い」 想像します。私も思います。 「昔は良かった」「昔の大衆演劇は「芝居」だった、昔の芝居は良かった」 けれど私たちが生きているのは「今」だ。 向き合いたい。向き合いましょう。 ―大衆演劇、明日のための芝居のはなし。 ...続きを見る

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2017/01/20 01:53
飄々と、必死に-その白い手に思う旅役者讃歌・人間讃歌-
飄々と、必死に-その白い手に思う旅役者讃歌・人間讃歌- 泣きそうになった、差し出された白い手に。 客席に降りひとりひとりに握手する姿に。 舞台の上では勘違いさんが安全地帯を歌ってる。 歌わせ、座長はさっきの女形姿のまま、 降りてきてひとりひとりの手を握る。 ぎゅっと握り最高のスマイル…じゃない、 全然完璧じゃない、不器用、必死なんだ。 その必死なのに日々毎日やってるがゆえに 必死を通り越してもはや飄々となった様が 切なくてでも愛おしくて笑ってしまう。 グッと来て泣きそうになりながら。 若くないそのひとは、≪今日も一生懸命頑張って... ...続きを見る

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2017/01/11 01:13
大衆演劇、「これから」のために、楽しむために -ある『カラスの仁義』から-
大衆演劇、「これから」のために、楽しむために -ある『カラスの仁義』から- 大衆演劇ファンの皆さん。 定番のお芝居を避けていませんか? それより「新作が観たい!」 「この特別狂言の日に行こう!」とか言っていませんか? 旅役者の皆さん。 先人たちから継いできた定番のお芝居を ただ流れ通りに筋をなぞっただけで演じていませんか? 見直してみよう。考えてみよう。 そして力をつけよう、舞台の上の皆も客席の皆も。 そうすれば芝居がきっともっと面白くなるのではないか。 つまりは大衆演劇がきっともっと面白くなるのではないか。 ある凄ぇ面白かった芝居からそんなお話を... ...続きを見る

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2016/12/10 00:53
「男」たちへ(そして「女」たちへ)〜役者たちへお客たちへ、今〜
「男」たちへ(そして「女」たちへ)〜役者たちへお客たちへ、今〜 舞台に「男」が減った。 どこへ行った! もう居ないのか! 滅びたのか? そうして滅びてゆくのだろうか? ...続きを見る

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2016/12/02 23:22
しょーーもなさ、つまりは清濁併せ呑む虚実皮膜の人生(舞台)の魅力
しょーーもなさ、つまりは清濁併せ呑む虚実皮膜の人生(舞台)の魅力 ありがたいことに、 大衆演劇を追いかけて13年ちょい、 大学のゼミで講義をさせて頂いたり、 また個人的に授業ではないが話をさせて頂く機会が増えた。 そんなとき私は≪しょーーーーもない話≫もよくする。 いや、敢えてその方が多いこともある。 うつくしくない話、ゲスな話、アホな話、俗っぽい話、 己の理想の目だけで追っていれば気にも止めないような話、 ともすればただのワイドショー的な話、しょーーーーもない話、 そんななんちゃない話を、わははと、敢えて。 ...続きを見る

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2016/11/18 00:00
ちょっとイイ女-うれしくてかなしくて、かなしくてうれしい-
寿賀ちゃん≠ヘきっと知ってる。 女の苦しさ、悔しさ、けれども女の幸せ。 女が女として生きること、そのしんどさもあるけれども幸せ。 女であることの誇り。女の生き甲斐。 そんな寿賀ちゃんはちょっとイイ女=Aいや、ずっといい女だ、これまでも。これからも。 ...続きを見る

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2016/11/02 00:18
桃的、大衆演劇の芝居の話-・・・からの(やはり)大衆演劇讃歌-
芝居の話をしよう。 芝居論など語るのは好きじゃない。 評論家気取りは粋じゃない。 自分の好きな物=良い物とするのはあまりに狭い。 【大衆演劇に「いい芝居・悪い芝居」はない】 【「好き嫌い」はあっても「いい・悪い」はない。全ては主観、好き嫌い】 これはあるベテランの教えだが、深い、本当にその通りだ。 それでも私が大衆演劇の芝居について語りたくなったのは 時にとんでもないくらい凄ぇ物に本当に出会えることがあるからだ、出会えたからだ。 だから、大衆演劇がたまらないからだ。 ...続きを見る

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2016/10/08 20:10
粋でありたい、客もまた-時代とSNS(など)と大衆演劇-
ある劇団座長が最後の戦いをしているらしい。 一部で「正統派」とか言われている彼。 けれど私的にはちょっと違う。 確かに誰もが認める顔、姿、文句なしの絵姿。 だが「正統派」なんて言葉じゃその魅力は語れない、なんだか、足りない。 九州のヤンチャ坊主がそのまま大人になり父になり祖父になり けれど中身はヤンチャ坊主のまま― 気骨ある「まっすぐ」をやめられず 意地と芯と根性を通し上がってきて残ってきて そのまンま今人生最後の戦いに挑み挑みきろうとしている― そんな座長が決めた最後の戦い... ...続きを見る

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2016/10/07 21:38
「阿呆やなあ。愛やなあ」-我が愛しき世界=A大衆演劇-
先日尼崎の商店街で水森かおり尽くしのおっちゃんを見た。 かおりちゃんの写真ベッタベタにプリントしたジャージ上下に鞄。 握手会の帰りか?レコ発イベントがあるのか? 気になって検索したが当日尼崎でそんなイベントは無かった。 「あれ、普段着なんや・・・!(笑)」 そこで思い出したのは某座長の熱烈ファンのオバチャンだ。 座長の写真をプリントしまくった帽子とシャツとズボンと鞄とウチワ。 毎日通って、毎日一番前の同じ席で ペンライト?いやいやどこで取ってきたんかわからん 工事現場のピカピカ... ...続きを見る

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2016/10/07 09:12
What a Wonderful World. -我が愛しき世界=A大衆演劇-
大衆演劇、旅芝居。 そこには 男が居て女が居て、 人生があって芝居があって、 笑ったり泣いたり、上がったり堕ちたり。 虚実皮膜の人間模様が舞台(人生)に全てみえる、みる、みられる、みる。 「だから大衆演劇は面白い」「だから大衆演劇は素晴らしい」 公私共に関わってきて、本当にそう思う。 ...続きを見る

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2016/05/26 15:12
HERO -大衆演劇の魅力、≪愛しさ≫、「生きているということ」-
どう観たって「きっちりした舞踊」ではない。 『HERO ヒーローになる時それは今』(甲斐バンド)! ご丁寧にドラムの生演奏まで付いている。 叩いているのは役者やなく劇団の身内らしいチョイ悪オヤジ。 役者は両手で親指立ててノリノリ、御機嫌!着流し姿でディスコフィーバー! これ、ちょっと前に観た舞踊ショーでのひとコマ。 ゲラゲラ笑った、眉をしかめながらツッコミながら。 舞台上も客席も凄くいい表情(かお)をしていた。 だから私は大衆演劇が嫌いじゃない。愛しくて、たまらない。 ...続きを見る

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2016/04/11 02:09
継いできたもの、継がせてきたもの、継がせてゆくもの-「本家・森川」の『人斬り林蔵』を観て-
「本家」の『人斬り林蔵』の圧巻はクライマックスの立ち廻りだった。 水と、塩と、血糊と、お経の立ち廻り。 漂う、激しさとねっとりじめりとした暗さ。 日本の土着的な風習習慣空気。死、生、死の最も近くを生きるやくざという者たちの末路。 その趣向と演出は「本家」が継ぎ、継がせ、継いできて、継がれてゆく「型」であり 「ウチが最初にやったんです。本物です」とハッキリ公言するプライドからの激しい殺陣に見えた、 これが「本家・森川劇団の林蔵だ!観ろ!」 そう言わんばかりの、ハードで、「ちゃんとした... ...続きを見る

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2016/03/10 03:53
ある「二代目」の『千本桜』-名と芸とナカミ≠ェ咲かす花満開-
ある「二代目」の『千本桜』-名と芸とナカミ≠ェ咲かす花満開- 『千本桜』 元はボーカロイド、機械が歌う。 数年前、演歌歌手小林幸子が 「ニコ動」にて豪華絢爛な格好で披露し話題を集め、 昨年末の紅白歌合戦、この歌を歌い返り咲いた。 10代のカラオケ人気曲ナンバー1だとも言われる。 人気に乗り和楽器バンドver,が出たり古語ver,も出た。 大衆演劇の舞踊でも全てのver,がよく使われている。 この『千本桜』で忘れられない舞踊を観た。 それは≪継がれたもの≫、名と芸と、ナカミ≠ェ見事に咲かせた『千本桜』だった。 ...続きを見る

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2016/02/18 22:11
声が語り掛ける「今」-あったかさとプライドと-
声が語り掛ける「今」-あったかさとプライドと- ≪美里英二、大日方満、浪花三之介≫ かつての時代に脚光を浴びた座長たちの中でも 関西で長く人気を誇った彼らはそんな風に名指しで三人、 特別に挙げられたりする。 けれどかつてを知らぬ今の私には正直そのひとが一番ピンとこない。 おひとりはあちらの舞台へいかれた。 おひとりはこの年明けに観てニタリとした。 そして、そのひとは今「おじいちゃん」だ。 高齢の人という意味ではない。 娘であり女座長のお父さんであり、二人のお孫さんのおじいちゃん。 家族が団結して頑張る自身の劇団で指導後見と... ...続きを見る

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2016/02/14 00:06
そのきれいなひとよ、永遠に-貴公子、美里英二のこと-
そのきれいなひとよ、永遠に-貴公子、美里英二のこと- 皆が言う、「綺麗だった」 ファンが言う、「特別だった」 美里英二。 そのひとは綺麗なままいった。 貴公子だった。 過去の映像を観るとどこか品がある。 何をしても、なんだろう、この一言、「品」が滲む。 けれど歌舞伎役者の品ではない。 大衆演劇の、大衆演劇に生きた、その人の、 それでも、だから、なぜか、いつも、とっても。 なぜだろう。わからない。 けれどそのままいった。 ...続きを見る

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2016/02/13 23:56
血と平手造酒 -流れてゆく、けれど確かに-
血と平手造酒 -流れてゆく、けれど確かに- ≪平手造酒≫をみた。 樋口の平手造酒を観た。 ≪平手造酒≫をみた。 ...続きを見る

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2016/02/02 23:46

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