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zoom RSS 桃♪的キザ考。でも、好きなんは照れのあるキザ。

<<   作成日時 : 2007/02/10 02:40   >>

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キザってなんやろー…。
これ、最近、大衆演劇の役者さん観てて思うテーマのひとつです。
キザ、ってか、なんていうか、超ナルシスト系、というか、
あ、せや、「自分の世界入り込み型」? 笑。
それらは皆、全部ちゃう意味なんですが、
似たようなニュアンスも、ワシの中ではあって。
キザな芸風の役者さん、大好きです。認めます。
世界入り込んで終わるまで出てきません型の役者さん、大好きです。
でも、そんな芸風の役者さんが皆好きかと言われたら、ちゃう。
なんなんや。なんでアレは「キャー」言うのに、
アレやったら「嫌やー」って思うんや。同じキザやのに。

そもそも、キザってなんじゃ。

ちゃんとした意味じゃなくて、一般に、
特に、こういう、芸風とかで使うときの意ね。

あ、そっか、キドってるってことか。

クサイ。やりすぎ。
あ、そうだ、カッコつけすぎ。…みたいな感じや。

広辞苑みたらさ、決して褒め言葉ではないのね。
うーん、でも、考えてみるに、そうやね。一般的な意ではね。

でも。
またまたよく考えてみると、
ワシは、よく、これを、褒め言葉で、使う。ことが多い。いや、いつも。笑。

「うわー、キザすぎるー好きやーー」。
…ただのアホってだけか。笑

大衆演劇やら演劇なんかにおいて、だと、
やはりワシは、「フツーのもん」ではなく「フツーじゃないもん」を観に行く。
芸能ってそんなもんよね。
ケとハレ。 日常じゃない、ハレのもんを観にいく。

なので、過剰なもの、派手なもの、が面白いと思う。
(どれもこれも全部に言える話ではありませんが)

なので、こういうバアイ、
「うわ、キザ!」は、褒め言葉。
(あくまでワシの場合、って話ですが)

でも、キザは、観てて、こそばゆい。
恥ずかしくなる。
それが好きなんですが…おかしいかなァ? 笑。

なんでや。
それは、これも、「カッコつけすぎ」やからやと思う。

変やね。
やりすぎ、な、過剰なものを期待して観にいってるのにさ。

ワシの好きな役者さん、
ふと思い返してみたら、皆、キザやねん。

まず、わかりやすい例。
先月、お芝居の構成力を盗んでやる!!
と何回か観に行った「あきら氏」。
これ、誰が観ても、絶対、思うよね、「うーわ、キザ!」。
声とか動作とか、もう、「絵に描いたようなキザ」。
よく友人に言うて笑ってたのですが、
「何食べたらあんなキザが出来上がるん?!って感じやねん」。笑。
お芝居中とか、踊り(特に立ち役踊り)んときとかさ、
あまりにキザに、オノレの世界に入り込みすぎなので、
「もしもーーし、帰ってきてくださーーい」
とツッコミたくなること、しばしば。
でもって、迷いも無くつっきったキザをやり通す姿に、
カッコイイと思いながらも、一人笑いを噛み殺して観ていたこと、いつも。

いっちゃん最初に、ワシをこの世界にはまらせてくれはった(?)、
二代目さんも、ばっちりキザや。
せやないと、あんなバチィィィっな流し目は出来ん。
せやないと、エエ歳してあんなにシケ(鬘で前髪ハラリなヤツ)つけん。
ありゃ、あきら氏の、「世界に入りこむあまりキザ」と違って、
自ら計算して使こてるキザや。 と思う。

で、で、で。
ふと、思うたんですが。
オジサン、も、よォ考えたら、ものすご、キザなんちゃうか、思う。うん。
(先日、コメント欄に「あなたの愛しのオジ様」とのカキコミ頂きました。
 残念ながらそんなステキなもんやないですよ。好きやないもん。笑)

うわ、それ、やるゥ? みたいな。
おーい、そんなんして照れへん? みたいな。
そんな、キザが、好きです。 やや、困ったな。笑

でもね。
まだ、ある。
やっかいなことがある。

そんなキザ。でも、キザすぎるのは、ワシ、あかんねん。
「キザをキザにやりとおす」のは、苦手やねん。

どういうこっちゃ。

キザ、めちゃめちゃキザ、でも、キマりきらん(無意識的)、
もしくは自分自身で最後の最後にどっかで落とす(意識的)、
そんなキザが好き、みたい。

あ、そう、照れのあるキザが好きなようです。

…それ、キザって言わんのちゃうん? かもね。 笑。

観てる。わー、キザ。恥ずかしなるわ。
そんなんして照れへん? と観てる。
そしたら、あ、照れた!    が、好きなんです。

キザやってるのに、照れから、しょーもないことする。チョける。
オヤジギャグ言うたり。
アホみたいなことしたり。
カタチは様々ですが。

あー、もーー。そんなんせんかったらキマってたのに、
カッコイイままやったのにーー。
思う。ちぇって思う。
でも、そう思うと同時に、
「やった。やってくれた。オトしてくれた(もしくはちゃんとオチがついた)」
とニタっとうれしくなる。

なんでやろ。
矛盾しまくりやね。

大阪人やからかな。
なんでもチャカさな気ィすまへん、
笑いとオチないと物足りない、
真面目すぎるもん嫌い、
そんな気質のせいかな?
ま、それも大いにありはするやろけど。

あんまりカッコつけすぎられたり、
あんまりにも完璧すぎたりすると、
ワシには、どうにもこうにも、
人間味が感じられない気がしてしゃあないねん。

完璧すぎやん。それって、つまんない。

だから。
その完璧なもん、カッコよすぎるもん、が、
ふっと崩れる、オチる瞬間を見ると、なんだかほっとする。
嬉しくすら、なる。

人間や、コイツ、ちゃんと。
でもって、やーい、カッコつけてたけど、崩れたーー。と。

「カッコよすぎ」ればよすぎるほど、


オチた瞬間、滲み出す人間味がたまらない。
あ、そうだ、カッコよすぎるキャー、と可愛いーもー、
の反対なもんが両方あるんだ。
だから、好きなんかな。
うん、そういう役者さんが大好きです。

はい、マニアックー。
はい、グダグダ書きすぎー。

なんか最後の方、訳わからんようになってきた。

結局、オッサン好きなだけか。 笑

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キザ考A。キザと人間味の微妙な関係。そして濃く輝ける理由。
とある、若い座長さん。 ナルシストです。キザです。キメキメです。殿下です。 ワシね、どんな役者さんでも「嫌いっ、もう観たくないっ」てのはないねん。 文句は何観ても言いますが、誰を見ても、 嫌! もう二度と観たくない! ってのはないねん。ほんまよ? でも、ワシはその若い座長さんが、唯一、ニガテでした。 ...続きを見る
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