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zoom RSS 櫻の花の散るごとく -桜守、姥桜-

<<   作成日時 : 2011/05/07 13:29   >>

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櫻の花の散るごとく人間は「花」やと思います。
「花」が世間という「舞台」に生きてるんやと思うのです。

京都の有名な「桜守」、
佐野藤右衛門さんが新聞で言うてはりました。
(読売新聞コラム「時代の証言者」)

「桜の花が一番きれいに見えるのは朝日が昇るころ」。

これはいわば「しっとりした素顔」やねんて。

ほいで笑ってまうのは、
「午前10時から午後3時あたりは
疲れてちょっと肩を落とす時間帯」やねんて。

せやけどな、
夜んなると、花、
「さぁ化粧でもして出かけよか」と元気取り戻すらしい。

だからそこをライトアップによって盛り上げるんだと。
桜は下向いて咲くよってに、だから、ライト、真下から当ててやるのだと。

…なんか、グッと、けぇへん?

え?ワシだけ? 

ここさいきん毎日このコラムをもっすご楽しみにしてて、
(なのに何度か読み忘れたりしてまうってどやねん)
ああ、会いに行きたい話聴きたい、無理ならお金払って講演会行くわと思う、そんな、ワシだけですか?
(なのにきっと連載が終わったらすぐに忘れてしまうだろうってどやねん)

中でも、ずぅーーーっと桜を見てきはった藤右衛門さん曰く、
(桜守なのに「藤」右衛門さんとはこれ如何に?!…ってそんな茶化しいらんねん桃)
いや、きっとずぅーーーっと桜を見てきはった藤右衛門さんだから、曰く、

「わしは姥桜が好き」なのだそうです。

…お?

「こういう話をすると(勘違いして、浅読みした)おばはんから『女性蔑視』としかられますが」

「風雪に耐えて生きるうちにしわくちゃになった幹には風格が出る」

「わずかに咲く花は色気を通り越してものすごい色香を漂わせる」

「自分で体を調整し、どこかを枯らしながら、どこかに花をつけるんや」

うわぁ。

「姥桜にはなかなかなれまへん。そうなる前に大半が朽ちてしまいますのや」

「今の若い人に、色気と色香の違いがわかりますかな」?

…「わかります!」って、言うて、ええですか?

いや、わかりませんよねぇ。けど、わかる!…んー、綺麗事?

んー、でも、ワシ、ワシ、花が好き、だから特に姥桜が好き。かも。(はいはい。笑)

むせかえりそうになる桜の森の満開の下に居るのは、またひとりの“桜守”である桃です。(わぁお。笑)

画像


同じく色気から色香を漂わせながら、ライトも当てながら、花、花、花たち、見続けます。笑

…え?「あんた「色気」すらあれへん」? うっさい。もう。放っといて〜。笑


http://youtu.be/z-5qHSU1qpY


櫻守新潮文庫

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櫻の花の散るごとく…ええねんけどなぁ、うるさいよなぁ、でっかい太い声でデカデカと歌い上げるあの曲。
全く散りそうにないがな。けど、そこが逆にええんやが。
散りそうな人姥桜は踊ったらあかん、踊られへん、いや踊らん(たぶんそんな必要もない)曲ですね。
で、だから…若いコがこれをばしっと踊ってはるの観たらグッときます私。
こないだも、若い座長が「櫻の花の〜」、そして次、若かった元座長の「飢餓海峡」(次書くでぇ。笑)。
くらくらした。だから、観るの、やめられないのよ…舞台、花。笑

先月のアタマワルイお花見の記事、そしてそして、ライト…スポットライトと喝采記事、よければ合わせてどうぞ。笑

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
言われてみると確かに、昼間見る桜の花は色も薄くてはかなげな印象が強いです。
夜桜見物も根拠があってのことなんだ。ふぅーん。
桜の番人さんの話から色気と色香の違いの話が出るとは……知らなかった。桜の花の色気、色香を感じ取れる桜守の方もまた、大人の色気のある方なんでしょうね。若い頃はギラギラしてたのかな(笑)
来年は姥桜の色香に是非お目にかかりたいです
はんつー
2011/05/08 12:48
まぁ、今日はことの他いいお話だこと!!
特に姥桜のくだりが。うふ…。

桜守って樹医さんみたいなものかしら?

一点を真摯に見つめ続けて生きてる人は素敵ですね。おじいちゃんの職人さんなんか、みんな哲学者みたいだもの。
多分姥桜かも知れないみかん(笑)
2011/05/09 08:04
ふぅーん。笑。

来年じゃなくても、
あっち、こっちで、桜にも姥桜にもいっぱい会えますよ。
昼も、夜も、さぁ、繰り出しましょうね、お互いに。
桃♪⇒はんつー様
2011/05/09 15:20
えー!いつもいいお話なつもりなんですけれどねぇ。笑

…いやいや、そない言うていただいて嬉しいです。

桜守、調べてみてください。すごい、面白い。
とりあえず私も、水上勉のん、読まなきゃぁっ。

職人さん、好きです。
一点を真摯に見つめ続けている人、格好いい、尊敬します。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、若い人も、私も。(え?笑)
桃♪⇒たぶん姥桜だと思われるみかん様
2011/05/09 15:23
そうでした。
人間の業や煩悩を栄養にして、力強くしたたかに美しく妖しく咲き誇るあの桜たちがいました。刺激が強すぎて消化不良を起こすけど、なんか魅きつけられるあの桜たち。
よーし、また頑張って見に行くぞ〜
はんつー
2011/05/12 23:23
頑張ってだなんて!笑

頑張ったらあきません。
そんなんあきませんあきません。

楽しく、肩の力抜いて、楽しみにゆくのですよ。
そじゃないと、楽しめないですよー。勿体ないよー。笑
桃♪⇒はんつー様
2011/05/13 00:24

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