桃花舞台

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zoom RSS 揺られて男は「花」になり、黙って役者は「川」になる -『川』-

<<   作成日時 : 2011/07/16 16:03   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 2 / コメント 2

画像あなた、流れて、今、ここへ。
でも流れてきたあなたは、
ここで、しっかり、
足、とどめ、足、踏みしめ、
今、ここに立っているのですね、その足で。
揺られて、忍んで、演じて、踊って…
黙って「男」は「花」になる、いや、黙って「役者」は「川」になる。笑

人の感情って、人の世って、人って、“水モノ”ですよね。

流れるよねー。
ほんま、流れ流れてどこへ流れる?って感じよねー。

人は思いぶつけ合い、すれ違い、通い、通い合い、
でも、流れ、いつか流れる、んまぁなんて諸行無常。
(ワシ、宗教家?!ついに悟り開いた?!笑)

大衆演劇という「人間」がいっぱいの「舞台」、
自分も周りも、舞台上も舞台下(客席)も、
「心、ハダカ(=素)」になる「舞台」を見ていると、追っていると、
賑やかで華やかできらびやかなその世界その舞台、
なのに、フ、と、そんな「諸行無常」というか
「人間ってなんやろ」というか、そんなことを思わされ、ふふ、ニタ、とほほ、あーぁ、
でも、ああ、人間ってエエなぁ、素敵やぁん、なぁーんて思わされたり、します。

舞台=生活の世界で、人と人が「芸」を交わして、繋がる。

そこに生じるのは、舞台上のお芝居世界だけでなく、
それを演じたり見たりしているこちらの世界でも、義理と人情、みたいな。

義理(ゲンジツ・リアル・オカネ。笑) と 人情(気持ち・感情・目に見えないもの)…ああ、しんどいしんどい。

そんな世界で、ずぅーーっと…
大阪は西成に生まれ、天下獲りに東へ出て(変な言い方。なんかちゃうかな。笑)、
東で、ええ時代に超天下獲って(これも変な言い方。なんかちゃうかな。笑)、
流れ、流され、今、今はここに居はる、
ちっさくもでっかい、白いおっちゃん…あ、失礼、ベテランのこの役者さんは、
一体どれだけ、どんなものに、流れたり、流されたり、流したり(え?)、してきはったのでしょうか。

いくつくらい「橋」渡ってきたんですか?

いくつくらい「花」見てきたんですか?

溺れそうになったり、溺れはったこともあったんですか?

あ、でも、それでも、ばりっと、きりっと、必死に漕いで来はったのかな。

漕いで漕いで、飢餓海峡をも漕いで、「歩」いて歩いて、王将で歩で、今度は、「川」。

揺られて、忍んで、演じて、踊って、黙って「役者」は「川」になる?!

…黙ってどころか、
役者も客もピーチクパーチクお喋りさんばかりみたいな世界で、ええいっ、キメるぜっ、「きっぱり」っ!。笑

穏やかな笑顔に、でも、瞬間、
ギラッとした、ちょっと怖さすら感じるあの目で、ええいっ、キマった、「きっぱり」っ!

風にこぼれた桜の花びら浮かぶ「川」、んーん、「人の世」、んーん、「舞台」で、
優しさと情けと、でも毎日毎日という「ゲンジツ」という、楽しさ嬉しさしんどさ厳しさ…

でも面白さをその足、その黒い草履で踏みしめながら、

黙って、忍んで、揺られて男は、役者は、にっこりと、「川」になるのでしょうか。

黙って、忍んで、揺られて男は、役者は、きっぱりと、「川」を踊っているのでしょうか。

…ってな舞台が、お、ちょっと格好良く見えたので、うん、黙って女も川になろうと思います。

あ、でも、女ってなると、なんだかキマらないので、黙って女は花になる、かな。

いや、でも、ワシ、ワシは、「川」がいい。

…なんのこっちゃ。笑

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なんかそんな四文字熟語、あったよなぁー。笑

北島三郎の朗々と歌う「川」での舞踊です。
しかし北島三郎の漢字一文字シリーズは凄い、もはや森羅万象哲学みたいな歌だもんね。笑
そしてそれをベテランさんが着流しで踊る。
しかも「いろはにほへと」、色は匂へど散りぬるをな帯で踊る。(ワシ、あれ見たら笑ってまうけど。笑)
…こりゃ、凄い話ですよね、
決して美男子でもイケメンでもないかもしれない、けど、これもまたひとつの「オトコマエ」な舞台だと思います。
よっ、見城っ!笑

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これが北島まつりだよ、うん、これが「演歌」ってヤツなのかもよ
「山」! 「川」! 「竹」! 「歩」! 「誠」! 「輝」! なんしか、「祭」! 北島三郎って、凄い。 ...続きを見る
桃花舞台
2011/07/19 15:47
『川』 -川の流れのように-
意外と優しい。 意外と冷たい。 意外と穏やか。 意外と激しい。 冷たくなくて、でも冷たくて。 綺麗で汚くて、 楽しくて、怖くて… 安心して身ぃ任せてたら危険…流される けど、流されたらあかんけど、揺られるのは心地いい。 そんな『川』は、きっと、やはり、「人」というか「人生」みたいな? あ、「みたいな?」なんて誤魔化しちゃダメなんですけれど。 ...続きを見る
桃花舞台
2011/08/12 04:03

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「川」はどうですか?ということなので(笑)

川面に浮かぶ桜の花びらは、風雅に「花筏」ですが
「落花流水」となると…ちょっとなまめかしい?(笑)

「河童の川流れ」なんてのは、要注意ですね(笑)
私は、澱みに浮かぶうたかたかなぁ(苦笑)


水の流れを見ていると、気持ちが落ち着くそうです。

見城さんの観せる川の流れは、いい意味で、
桃さんの何かを揺り動かし、奮い起こすんですかね。
羨ましいです。


そんな対象がいない私は、流れるプールで、浮輪に身を預け、プカプカするしかないかな。夏だし!(笑)


ルイコ
2011/07/19 13:30
落花流水。色っぽいですねぇ。無縁です。笑

「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
とーかなんとか言うのもありましたね。
…と、引っ張ってくるのは、ナマイキ?

川の流れ人の流れ…
まっだまだナマイキで浅い幼い私に、
何かを感じさせてくれる…
きっとまだ理解できないような何かを感じさせてくれる
方なのかもしれませんね。

が、私もいつまでも持ちます事か。笑

私もひとりですよ。いつも、どこでも、結局、ひとり。
でも、それも、楽しい。夏だし!(関係ない。笑)
桃♪⇒ルイコさま
2011/07/21 04:22

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