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zoom RSS お芝居の話 特に 大衆演劇のお芝居の話 -※己の話も若干多め-

<<   作成日時 : 2011/07/04 03:38   >>

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画像あー、お芝居っておもろいなぁー。
そんな単純なことを改めて思う今日この頃です。
お芝居って、なんでこんな、おもろいんやろ。
最近、大衆演劇のお芝居の面白さを改めて感じ、
そんなことをひたすら思う今日この頃です。
これはワシがたかだ学生時代やけど
役者なんぞ演出なんぞやってたから、思うこと?
いや、モノカキ桃だからこそ、思うこと?

ワシは学生演劇で役者やっていた頃、
分をわきまえていましたがわきまえていませんでした。

元々演出がしたくて入ったので、
上回生になって演出やら出来るまで役者やらなあかんってことが嫌でした。
だって己は役者に向いてると思っていなかったんだもん。
そのあたり、分をわきまえているというか、自覚あったもん。

ワシはベッピンさんではないしさ。ひっくり返ってもそうじゃないしさ。
かと言って舞台に役者として立ったとき華もオーラもへったくれもないしさ。

そんなワシが公演稽古が始まる前、
部内のオーディションで「この役やりたい!」と希望するのは、
決まって、「脇で、オイシイ役」「台本的に、オイシイ役」「そのお話を転がしたり、展開させる役」でした。

結果、ワシは、容姿的にオバチャン役やネタ役や、悪役(のドン)とか、が多かったのだけれど。笑

が、わりと嫌じゃなかったのよ、これが。
特に、上回生になって、デカい役付きだしてからは(この役どころでな)わりと好き勝手やってました。

皆(共演者)、おもろないなぁー、と思ったら、ひたすら、しょうもないギャグ入れたり。
ワシ、演技うまくもないし、華も美しさもないし、そんなもん求められてへんよってに、
ひたすら、キャラ作り、キャラだけは濃く、解りやすく演じてました。

で、わりと、自分で言うのもあれですが、良くも悪くも目立ってたと思う。笑

と、自分の話が長くなりましたが(笑)、

でも…皆、わりと主役やりたいんよねぇ。どんな容姿でも、どんな歳でも。役者さんって。

特に、己の演技にコダワリを持ってはる方は、特に。

…と、大衆演劇の芝居を観ていて思うことが多かったりします。

きっと、観ていて「あいつ。あの役。俺やったらこないするのに!」ってなるんだろうな。

毎日、毎日芝居してんだから、
ほんで、毎月、ほぼ毎月その同じ芝居をやるんだから、
余計、「あ〜。あいつのあの役。見てられへん〜。かけ合いしてられん〜。イライラする〜」ってなるのだろうな。

あ、あくまで推測ですが。

でも、なかなか、それって、叶わないのよね。

だって、大衆演劇の場合、「やりたい!」があっても、

例えば、

・もう主役をやれるポジション(座長)じゃない
・若いコを育てなあかんから、脇にまわんなきゃならない
・てか己のポジション的にやりたくてもそんなエエ役回ってけーへん

みたいな“ゲンジツが”…。笑

でも、なんかの拍子に、念願かなって、うまく回ってくると…
まぁ、それはそれは、気合いの入った、気持ちゆえに、
「言うだけあるぅ」な舞台、観れるんですよね。

が、若干の違和感も、あるんですよね。「うん、うん、でも、ん?」みたいな。笑

そんなゲンジツとキモチの交錯する、
けど、すごくええ芝居になることの多い、そんなときのそんな芝居、ワシ、結構、いや、とても好きです。

「やりたかってんやろうなぁ」

ほんで、「うん、ええわ、やっぱり、あなたのその役、うん、ええわぁ」で、「ええもん観たぁ」って思う。

けど…周りや、状況や、ゲンジツや…ってことで、
多少の違和感や、困っちゃうナなことも、ほんのちょっとは出るのでしょう。
そこに目がいっちまうことも事実。(コンジョワル。笑)

でも、でもでもでも、観られて…嬉しいのもあってさ。

で、こんなワシ…
こんな…冒頭から長々と語った内容のワシだからこそ、
そんな芝居を観ると、観ることが出来ると、嬉しくなり、
でも、そんなのを観ると、思ってまうの、心ん中でこっそり語りかけてまうのん。
「かっこええっすわ。うまいっすわ。やっぱ、あなた」
でも…「そんなあなたやからこそ、脇役でも主役やのぉても、ほんまに格好いいですよ」とかね。
わはは。そんなのも、楽しい。

なんだ、なんで観ているワシが、観ているだけなのに、
こんなに微苦笑、こんなにわーい&ふふ&ははが混じるんだ?!

やっぱキモい芝居マニアなのかしら。泣笑

でも、もうキモかろうとなんだろうといいです。

ワシ、
そんな、筋も面白い、
役者としての「我(ナカミ)」もいやがおうにでも演技に出てくる、
そんな大衆演劇のお芝居ってヤツが、ああ、好きなんです。

飽きひんわー。
飽きるどころか、観る度、例え同じ筋の芝居でも、いろんないろんな、発見が起こってくるわー。

大衆演劇って、基本、座長芝居。
座長…つまり主役がぶわぁっと目立って、おいしくて、
周りはそれを立てるための役ばっか…みたいのが多いような気もしますが、
でもお芝居にはちゃんとちゃんと筋(ストーリー)ってもんがあって、
その筋は、筋を運ぶ人、主役やのぉてもおらなあかん人、
もしかしたら筋的には主役よりもオイシイ人ってのがおって、だから、お芝居って面白い。
主役も、脇役も、どんな役も、ほんまに、大事で、欠かせなくて、面白い。

で、

そんなお芝居を観たい、生きたお芝居、ええお芝居をいっぱい、観たい。まだまだ。
同じものも、ちゃうものも、何度でも、観たい。

し、

それを「ちゃんと観る力」…
誰がカッコええとか、目立つ役だけを観てしまうとかではなく、
筋を、テーマを、キャラを、
批評じゃなく、まるっと全部、感じて、受け取って、
そのリアルでライブな魅力を、味わい、うわぁってなりたい。

ええときのも、ワルイときのも、ええとこもワルイとこも、感じながら。

己の「観る目」養いながら。

…なぁーんて。

改めて、そんなことを思う今日この頃です。

あー、芝居っておもろいなぁー。

で、なぜか、芝居がしたくなったりすらしている今日この頃です。

…なにをいまさら。笑

先日、学生時代の演劇ネットワーク仲間であるべっぴんさんと会いまして。
(ワシは関西の学生劇団ネットワークの幹部的なものだったりもしたのだ。一応。笑)

昔話、いや、ガールズトーク(爆笑)などをしていたらば。

「芝居、やる?」「演出しぃや、桃」だって。

いやいや、やりたいけど、そんな余裕ないわ。いろんな余裕ないわ。笑

目下、芝居のような世の中をキャラクターのようにアホゲに生きることで精いっぱいよワシ。

第一、こんな稼業ですしね。ははは。笑

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てゆか、お芝居を観て(あ、踊りもか)、なんでこんないろんなこと考えたり感じたりするんだ。
もう、ちょっとこのひと、キモイですね。でも、スミマセン、子供の頃からのクセで、治らへんみたいです。笑。

きのうの『兄弟分』。
なんか「あきら氏やぁ〜、ああ、ワシが初めて観て面白いと思ったこの人のお芝居って感じやぁ」って感じ、面白かった。
そして、先月観させてもろた『瞼の母』。
いろんな演じ方、いろんな考え方、役作り方、そんなんが見えたような気がして、ほんまに、面白かった。贅沢だなぁ。勉強さしてもろてるなぁ。

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あー、お芝居っておもろいなぁー。 そんな単純なことを改めて思う今日この頃です。 お芝居って、なんでこんな、おもろいんやろ。 最近、大衆演劇のお芝居の面白さを改めて感じ、 そんなことをひたすら思う今日この頃です。 …と、ついこないだ書いたところですが、 また、さらに、そんなことを感じる今日この頃です。 前に観た「特別芝居」を4年ぶりに別キャストで もっかい観ることが出来、余計にそんなことを感じる今日この頃です。 ...続きを見る
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2011/07/11 15:35

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