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zoom RSS 「わるいひと」-客観/主観、冷静/思い入れ…『  』からみる大衆演劇の魅力-

<<   作成日時 : 2011/09/17 22:53   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

画像例えば、舞踊。
【同じ役者】。
の、【同じ曲】。
しかも、【同じ衣裳】。
…だとしても。
世の中には、同じ舞台なぞ、ないのです。
だから…面白いのです。
ワシには、今、それが何より面白く思います。
さて、あなたは、どうですか?

芝居でも同じことが言えるんですけどね。
芝居はもっと複雑でいろんな楽しみ方が出来て、
考え出したり反芻したり、ひとり脳内再演し出すとキリがなく、
もう、なんか、アタマおかしなりそうになるので、
それはオタクなワシのひとり遊びに留めておいて、
今日は、ここでは、踊り、を、例えにして、お話させてね。

例えば、舞踊。

【同じ役者】の【同じ曲】、しかも、(例えば仮に)【同じ衣裳】(だったとしても)。

世の中には、同じ舞台なぞ、ない。

ない。ある訳、ない。

そんなん当たり前やねんけどさ!

ね、今更ワシがこんなとこで小理屈こねて調子乗ることやないねんけどさ!

でも、言わせてくれ。笑

【同じ役者】の【同じ曲】、しかも、(例えば仮に)【同じ衣裳】(だったとしても)

でも、今日の『(あ、タイトル入れてね。笑)』と、先月の『  』と、ともすりゃ一年前の『  』は、ちゃう、ちゃうねん。

その日その時の踊り手さんの体調、心境、ポジション、そしてその前に居るお客さんの反応で。

変わる。変わるねんよね。

…ということは、以前も、芝居を例にとって、ごちゃごちゃ書きましたがね。

ここに、もうひとつ、付け加えさせて欲しいのだ。

今日の『(あ、タイトル入れてね。笑)』と、先月の『  』と、ともすりゃ一年前の『  』。

その日その時の踊り手さんの体調、心境、ポジション、そしてその前に居るお客さんの反応で変わる『  』

その『  』は観ているこちら…「私」の体調、心境、ポジションでも変わるんねんよね!

…うーん、うまく伝わっているでしょうか。悔しいなちくしょう、ワシ、力ねぇな。

言うてみりゃ、観てるこちら…「私」の主観…思い入れが加わったり、する。

…え? そんなごちゃごちゃ考えながら観てやしないって?
…えー! そんなんワシだけですか? んもう、またそうして人をオタク扱いして!笑

いやね、そんなん、己の主観とか、思い入れとか、過剰な感情(移入)なんて要らんのかもしれませんよ。

けど、踊ってる方も人間ならば、観ているこちら「私」も、人間だ。

しかも、こんな、眩暈がしそうなくらい近い距離の「大衆演劇」だ。

(※ほんまは近いようでめちゃめちゃ遠いんやろうけどな。笑)

主観、思い入れ、入りませんか?

いや、それがエエとかワルイとか正しいとか間違ってるとかではなく、入りませんか?

そして、それが、楽しいことは、ないですか?

ほな例えば、舞踊。【同じ役者】の、【同じ曲】しかも、【同じ衣裳】だとしても、

より一層、同じ舞台ってのは自分の目の前にゃ現れないのだ。

(この日本語は明らかに変だけど、でも、伝わる表現ではないか?笑)

ほなな、【同じ役者】の、【同じ曲】しかも、【同じ衣裳】、

それ、観れば観るほど、

長い間、観て行けば観て行くほど、何度も何度も目にしていくほど、

おもろなってくるんやない?

おもろなってけーへん?

ワシは、ワシには、おもろーてしゃーないです。

飽きひんわ!

もうね、例えば着流しにフツーの鬘で別に派手ではない曲で、ってな場合でも、

別にその役者が好きだとか好きじゃないとかそんな共感なくても、おもろーてしゃーないで。

そして、

「ああ、今日の『   』は、
この日、この芝居の後のショーで、この劇場でだから、こんな風になったのかな。
うわ、今まで観た『  』も良かった、
たぶん純粋に踊りとしてはいついつどこどこで観た『   』の方が良かったんやろうけど、
でも、今日の『   』は曲の世界観的にはダメだったかもだけど、いい表情(かお)で良かったな」

とか

「ああ、今まで、私、この曲で踊るこのひとが好き過ぎて、
ちょっと冷静に観れんかったけど(笑)、要らんこと考えながら観てた気がするけど、
あ、そういや、1番終わって2番になったとき、そういやいつもこの振りしてるな」

とか、

「ああ、やっぱこの曲は○○県で観るとご当地っぽくて合うな。お客さんの拍手もデカイ気がするな」

とか、

「あ、ちくしょう、この振りの後の所作がカッコええのに、チョケやがったこのヤロウ」

とか、

「あ、もしかしてこないだ「この曲、似合ってたね」って言うたん覚えてはるんかな」

とか、

「普段やってるこの曲も好きやけど、
やっぱ、大会んとき、華やかな舞台で大勢の前でやる今日の『  』は、やっぱ、いっちゃん、ええなぁ」

とか、とか、とか。

そんな風に思えて、んまぁ、飽きるどころか、いやぁん、あなた、もっと、もっともっと。

そう、世の中には、同じ舞台なぞ、ない。

元々ないのだけれど、

そこに「あなた」が居て、「みんな」が居て、「私」が観ている限り、

世の中には、同じ舞台なぞ、もっと、ない。

(この日本語は明らかに変だけど、でも、伝わる表現ではないか?笑)

そう思うと、例えば同じ劇団だったり同じ役者だったり同じ曲の同じ踊りを観ていたって、

いーーーっこも、飽きることがないどころか、逆に、思い入れやら、主観が増していって…キャー。笑

…ってのは、オタクなのに情の濃い、ワシの、キモい癖によるものだけでしょうか?

いや、皆、たいがい、あるよね?

大衆演劇を観ていて面白い(あるいは厄介。笑)のは、

こんな、

ひとつの舞台に対する、

【「冷静にみる目」と「自分の思い入れ」】…

それはつまり、【客観と主観】、【情と素(素?笑)】みたいな…

そんな、いわば観てて、いや、観続けていくうちに、“ぐっちゃぐちゃ”…

ただ観てるだけなのに、心、嬉し楽しく“主観客観ぐっちゃぐちゃ”状態にさせられること、

も、あるんやないか。

と、ふと、思ったり、します。

いやーん、これって、恋?! それでも恋は恋。誰とかどことかでなく、恋!

もしかしたら、これぞ、遠くて近く、近くて遠いこの人間演劇の魅力のひとつ…かもしれませんね。

ちっくしょー…面白い!ああ、面白すぎて悔しい!

…これ、完全にコイゴコロ。笑

ああ、私たち、「わるいひと」(※森進一)に捕まっちまいましたね。

ああ、わるいひと、舞台ってひとは、大衆演劇ってひとは。あーぁ、楽しい。笑


http://youtu.be/egNZcza6Mkc

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森進一の『わるいひと』…書いててふと思い出した。
これ、たまらん名曲ですよ。だって、めっちゃ悪いもん。笑
ウチの番組のパーソナリティ姉とワシが共通して好きな曲です。(深い意味はない。笑)
そういやいただいた昔の座長大会のビデオで、若葉しげる大総帥がこの曲でニッコニッコふっわふっわ踊ってたなあ。ほんに素敵でした。笑

非常に漠然と、うまいこと書けずでしたが、ちょっとでも伝わってたなら嬉しい。
ワシもそんな客観主観、思い入れ冷静、ええ感じに混ぜて、遠く近く、な記事を書いていければ…と思います。

(あ、「わるい」はあくまで比喩表現、いや、ええ意味だからね。わるい、という単語ひとつに過剰反応すべからず!)

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