桃花舞台

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zoom RSS 花のように鳥のように風のように蝶のように-うつくしい人、市川英儒-

<<   作成日時 : 2015/04/24 16:17   >>

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画像ムラサキの睫毛で。
左ナナメ下を見て。
くるくるくるくる。
そのクールで色っぽい眼差しの舞姿を見て
数年前はこうすら思った。(勝手な感想)
「このひと楽しいんかなぁ」
「このひと何してる時が楽しいんかなぁ」
「このひと自ら進んでめっちゃ何がなんでも旗揚げしたい!!
って思って旗揚げしたんかなぁ」
・・・でもね?!

他劇団へのゲストとしては何度か目にしていた。
大阪初乗り公演?の際も結構観てた。(8年ほど前やろか?)
そんな“えーじさん”こと市川英儒座長(優伎座)。
今でも強烈に覚えているのは
当時友人母娘が(今もだけど)
大好きな藤美一馬座長(劇団KAZUMA)とのやりとり。
芝居の三枚目でハジケまくる旅人役の一馬座長を
屋敷の中(上)からクールに見てた。
ツッコミも入れず、笑いもせず、クールに、でも、愛しそうに見てた。
笑いをとりまくり大汗かいて楽しく暴れる一馬座長が
やっと一段落ついて「あ、すみません」。
笑ってた。「気ぃ済んだ?」みたいに。
あの2人の温度差と信頼関係、忘れない。
更に当時大阪に乗った際は座員もとても多く、また、強烈な個性の座員が多かった。
けれど、座長は、強烈な自己主張をする訳でもなく、ムラサキの睫毛で、くるくるくる。
その品のいい舞姿に大阪のお客さんの評判は上々で、結構、お客さんも多かった。
けれど、あらそう、とでも言うように、ムラサキの睫毛で、柄物着物で、ナナメ下を見て、くるくるくる。

なので、ごめん、正直、そんなに濃い印象はなかったのです。

しかし・・・
今月友人とそしてちょっとした理由で
2日連続で観に行く機会があり、
2日間じっくりとその舞台を観ていて気付かされたの。
この座長さんの魅力に―

1日目は若いゲストさんが来ていたからか、あの時のようにクールだった。
ゲストさんと座員さんをいじって、笑って、でも、とてもクール。
「ああ、あの頃観た座長だ」「変わらないなぁ」
綺麗やなぁ。品あるなぁ。クールなのに洒落た綺麗さやなぁ。
嬉しさと、でも、「大丈夫なんかなぁ」
「座員だいぶ変わったなぁ。いろいろあったんかなぁ、あったんやろうなぁ、
けどこんなクールな顔、座長、しんどないんかなぁ、大変やろなぁ」
しかし翌日。何かいいことあったんやろうか、なんやろうか。
いや、自然と乗れたんやろうか気持ちが、それを運良く幸せな事に観れたんや。
特に最後の立ちでの踊り、上々颱風の『花のように鳥のように』。
めちゃくちゃ、めっちゃくちゃ良かった、
きのうとは別人のように≪気迫≫が飛んできた。
観てるワシまで楽しくなった、体が乗った、うきうきした。
ムラサキ睫毛で、ナナメ下はあまり向かず、正面向いて、ぱぁっ!!と。
そして!ラスト!この表情!花のように鳥のように風のように蝶のように命がもえる!

画像


冷めてるんじゃない、熱いんだ。
きっと めっちゃ熱いんじゃないか、優しいんじゃないか。
ただ いい意味でのナナメひねくれている?優しすぎる?
ワシの勝手に持ったイメージだが、
このひとには「洒落ていたい」という美意識みたいなもんがあるんやないか。
粋でありたいというか理想高い?
ガチンコ九州気質を持つ九州男児、まっすぐ、まっしぐら…
そんな九州役者の名門の家の出で、お兄ちゃんらも座長、周りにはいろんな九州座長仲間、
その中にあって、クールにナナメにくるんくるん、
もしかしたら敢えてプライド持ってそのスタイル?
モダンにクールなその雰囲気と目で洒落た感じでナナメ下を見る、
敢えてまっすぐではなくナナメ下を艶っぽく観る楚々とした、いや、凛としたその横顔 
熱さはクールな仮面に秘めて、洒落て舞う、くるくる、くるり、命をもやす、強く、優しく、花のように鳥のように!

実は2日目、送り出し苦手なんですが、声をかけました。
とある伝言があって、約束は果たさなきゃと、心臓ばくばくしながらも。
いや、約束があっても、ワシ、なかなか声かけれないような性格なのだけれど、
えいやっ!とお顔を見てお話出来たのは、
あの『花のように鳥のように』が嬉しくて楽しくて嬉しくて仕方なかったからかもしれない。
座長は、ぱぁっとした笑顔で…洒落たモダンかつクールな表情やねんけれど、
ぱぁっと明るい表情でお話して下さいました。うつくしかった、その表情!
本当にうつくしいひと。うつくしさは、きっと、強さ。




■omake■
@4月10日、昼の部、優伎座@高槻千鳥劇場
芝居は『鯉名の銀平』 
(ゲストさん主役。座長の主役(も)観たかった!この日の強烈なゲストさん…
いやゲスト君については又後日記事にします。笑)
ちなみに上の写真はこの日のミニショーでの『転がる石』(石川さゆり)。
いろんな役者さんが全国で毎日のように使っているこの曲をこんな風に…なんてクール、&、セクシー!
A4月11日、夜の部、優伎座@高槻千鳥劇場
芝居は『三丁目の虎』。
(いわゆる『六連発』ですね。そしてこの日の立ちが上々颱風の『花のように鳥のように』(下の写真)だったの。
 前観た時からこういう沖縄風というかエキゾチックが特に似合う雰囲気とオーラの座長さんやなと思ってて。
なのでこの曲、しかも、「気迫」が飛んできて、しあわせな気持ちになりました)

ちゅーか、近いくせに全然行けていなかった千鳥劇場に初めて行ったよ!うれしかったよ!
ちょっとした縁と理由からなぜか初やのに2日連続なんてことになったんやけど(笑)
しかも2日目にはとある御縁まで出来て!うれしくて。めちゃ感激。

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